毎月お届けしている「NEXTWEEKEND編集部の季節のプレイリスト」。

NEXTWEEKENDが掲げている月間テーマに寄り添った楽曲をご紹介します。

毎月、編集部メンバーが2人ずつリレー形式でセレクトしていきますよ♩

3月のテーマは、「今日から始める季節の準備#今年の春色」。

今回は、春のはじまりに聴きたい曲を集めました。

この連載でご紹介した曲はNEXTWEEKENDのApple Music、Spotifyのアカウントに追加しています。

アカウントをお持ちの方は、NEXTWEEKENDをフォローしてプレイリストごと追加することも可能です。

画面上の再生ボタンから視聴もできるので、早速お気に入りの1曲を見つけてみてください♩

日々音楽からエネルギーをもらっているという営業マネージャー・広報あやのと、聴く音楽は好みに囚われず、いつも直感だと言うNEXTWEEKEND STOREディレクターのひかりが選びます。

まだまだ寒暖差もある毎日ですが、今月のプレイリストを聴いて、ひと足先に春色に染まれますように。

春って、春真っ盛り！ど直球！な曲もすごく聴きたくなるし、ちょっと憂いた感じというか、不安とか切なさも含めて味わいたい気持ちもあって… どちらも楽しめるように、昔から聴き親しんだJ-POPから、新旧ごちゃ混ぜで選んでみました。
春の曲が持つエネルギーってすごくて、寒かったり天気が悪かったりしても、結構このプレイリスト聴きながらだと頑張れる自分がいます。
皆さんのムードに合う曲があるといいなあ。

1.さくら / ケツメイシ
これは外せなかった、我ら平成世代の名曲。
同年代の方ならきっと、MVの鈴木えみちゃんが最高にトークで盛り上がれると思いますが、最近、この曲に令和バージョンのMVがあることを知って色々と衝撃でした。
お時間ある方はぜひ。笑

2.春を告げる / yama
最近ネット発の顔出さない系アーティストが増えていますがその中でもかなり好きです。
曲がキャッチーなだけじゃなくて歌唱力がすごいなあと思います。
これ聞くと五感がシャキッと立ち上がる感じがします。

3.青春病 / 藤井風
「どどめ色」という言葉、色をこの曲で初めて知りました。
桑の実の色なんですって。
爽やかなメロディの中に青春の新しい解釈がある感じ、さすがは風くん…。

4.これだけで十分なのに（BASI REMIX) / BASI
春、新しい季節、新生活。あれもこれも、と忙しなくなりそうな心をすっと宥めて包み込んでくれるようなあったかい曲。
ぜひ歌詞に耳を傾けてもらいたいです。

5.勿忘 / Awesome City Club
今一番観たい映画のインスパイアソング。
何もかも今のムードにぴったりで最近ヘビロテしまくっています。
2人のハモリも高音もすごく気持ちよくて、明け方とか夜風の中とかで聴きたい感じ。

6.桜雨 / JUJU
色々と有名曲の多いJUJUの中で結構一番かも、くらいに好きな曲。
毎年この季節にすごく聴きたくなります。
そしてカラオケに行きたくなる。笑

7.春泥棒 / ヨルシカ
ACCの勿忘と並んで、今のムードにぴったり枠。
サビで風がふわっと通り抜ける感じがします。大好き。
春ってこういう爽やか×切ない雰囲気が最強ですよね。

8.The Power of Smile / KOKIA
これは個人的懐メロで、中学生くらいの時に、イントロのピアノが大好きでMD（これまた懐）で鬼リピートしていました。
声の透明感も相まって、可愛くて気持ちがいい曲です。

9.サクラ色 / アンジェラアキ
どストレートな春の名曲。
お天気のいい日にお散歩しながら聴いてほしいです。
何度も聴いているけど、今でもたまにうるっときてしまう。

10.チューリップ / indigo la end
タイトルの印象とは裏腹な切ない別れの曲で、「ああ 寒いな」で終わるので雪国の春なのかな…なんて思いを馳せながらいつも聴いています。
新しいのにどこか懐かしさも感じるバンドサウンドが気持ちよくて好きです。

11.クリーム / yama
yamaさん好きすぎて2曲目。
春の夕暮れ、会社終わりとかのほっとしたい気持ちに寄り添ってくれます。

12.so goo / Sweet William × Jinmenusagi
前曲からの落ち着いたムードで選んでみました。
春って爽やか、前向きな感じだけじゃなくてこういう寝起きみたいな、うやうやした雰囲気もすごく楽しみたいなあと思います。

13.君の街まで / ASIAN KUNG-FU GENERATION
最後は爽やかに、軽やかに〆たいなと思い。
これは中学校の時に好きだった男の子の影響で聴きまくっていた思い出の曲で、卒業アルバムにも歌詞の一文を書いてもらったのが嬉しかったなあ。
そんなこともあって、新生活応援ソング的に大切にしている一曲です。

リビングの窓際で、キッチンで、公園のベンチで。
あったかい春の陽だまりに包まれて「音楽と一緒にやりたい、あれ」をリストアップしてみました。
歌詞は気にせず、聴いたままの直感です。

1.あまねき / Sweet Williamと青葉市子
陽だまりで、氷が溶けた水っぽいアイスコーヒーをゆっくり飲む。

2.坂道 / 折坂悠太
陽だまりで、コーンポタージュとやわらかいパンをいっぱい食べる。

3.Regent’s Park / Bruno Major
陽だまりで、よしもとばななさんの本の好きなページを読む。

4.波よせて / クラムボン
陽だまりで、音に乗せて体を揺らす。

5.Channel Orange In Your Living Room / Charlie Burg
陽だまりで、美味しかったお菓子のレシピを思い出す。

6.The Sea / Joey Pecoraro
陽だまりで、子どもの写真を見返す。

7.Visions Loving / Loving
陽だまりで、ラブレターを書く。

8.サーカスナイト / 七尾旅人
陽だまりで、好きな人を想う。

9.Gun / んoon
陽だまりで、子どもと一緒に大きな紙へ落書きする。

10.Places We Won’t Walk Bruno / Bruno Major
陽だまりで、お昼寝する。

“今年の春ソング”にしたい、お気に入りは見つかりましたか？

NEXTWEEKEND編集部による季節のプレイリストをお供に、今月も素敵な時間を過ごしていただければ嬉しいです。

来月も楽しみにしていてくださいね♩