昼間のビールみたいに、しみじみ心地良いラジオ「#週末横丁」。
NEXTWEEKENDが大切にしている10のモットーの中から、毎回ひとつをテーマに選んだゲストをお出迎え。
編集長 村上萌がメインパーソナリティを務め、お酒とおつまみ片手に、今気になる話題を深掘ります。
1 自分らしい選択がしたい
2 花の名前を知っておきたい
3 旬の食材を使いこなしたい
4 感性の合う人と繋がりたい
5 家族の時間を大切にしたい
6 ひと手間加えたい
7 写真も言葉も、伝え上手になりたい
8 自分の小技を身に付けたい
9 ふるさとを大切にしたい
10 好きなものに囲まれて暮らしたい
今回のゲストは…
今回は10のモットーの中から「自分らしい選択がしたい」をテーマに、CAのセカンドキャリア支援をするKoLaboの代表 駒崎クララさんをゲストにお迎えしました。
5歳から10歳まで両親と共にヨットで世界中を航海して過ごした経歴を持つ彼女は、まさに人生が旅から始まっているひと。
大学卒業後も約7年半CAとして活躍し、現在はCA向けの口コミサイトCREW WORLDの運営や、CAの転職やセカンドキャリアを支援するなど、人生を通して「旅」がずっと彼女の軸にあります。
▲クララさんの原点である、航海時代の写真。
(インタビュー記事『今ある「自由」に気付くことが幸せの第一歩。』より)
新型コロナウイルスの影響で、旅のありかた、考え方もがらっと変わってしまった2020年。
この状況を悲観することなく、「この時代を生きられることがとても嬉しい」と話す彼女が考える、これからの旅の作り方とは?
軽やかだけれど穏やかで深みがあり、村上萌いわく「イルカに似ている」というクララさんのトークをお楽しみに!
#週末横丁 vol.14
ほろ酔いトークよりぬき
▲Podcast、Spotify、Anchorで配信中!
上記の再生ボタンからも試聴できますが、読み込みに時間がかかる場合がございます。
航海しながら過ごした子ども時代
・5歳から10歳まで、両親と共にヨットで世界中を巡っていた。
・ヨットの上で過ごす、知られざるリアルな日々…!
・航海での濃密な時間が家族の絆を深め、愛されている実感や自己肯定感に繋がった。
・家族だけで過ごしたヨットでの日々は、コロナの環境下と少し似ている?
ステイホーム期間での新しい気づき
・「どこで過ごすか」より「どう在りたいか」の方が大切。
・選択肢が減った時こそ、自分の思想が明確になるチャンス。
・家の中で今までとれない時間を心から楽しめたのも、旅をしている気分。
これから旅に何を求めていく?
・自宅から参加したオンライン旅行ツアーが予想以上によかった話。
・今まで旅の目的は人それぞれだったけれど、共通の土台ができた。
・「ここに行ったら〇〇ができる」ではなく、「〇〇を求めてるからここへ」「ここで〇〇がしたい」という、より主体的なストーリの描き方に。
・日常のスパイスを求めて近場を旅して、日常に持って帰る好循環サイクル。
これからの時代への期待
・足りないものを埋めるように旅したり買い物したりするのではなく、「ちょっと先の自分を豊かにしていく」という視点になった。
・概念が変わってリセットされた今年、誰も正解を知らない未来を楽しみたい。
#週末横丁は、月に2回、週末に更新予定です。
次回もお楽しみに。
質問やご要望受付中!
NEXTWEEKENDのオーディオコンテンツでは、番組で聞きたい内容や感想を随時受け付けております。
ぜひ楽しいラジオネームと一緒に、お便りをお寄せください♩