NEXT WEEKEND DATE

「NEXTWEEKENDを一緒に作る、47都道府県の日常編集者」こと、Weekender編集部のみなさんからのアイデアで構成しているこちらの記事シリーズ。
NEXTWEEKENDスタッフがリレー形式でコメントを担当していきます。
(今日の担当:いくみ

ついこの間まで熱々のラテが定番だったのに、気がつけばシュワっと美味しいエスプレッソトニックを毎朝GARTEN COFFEEでオーダーしています。

もうそんな季節なんですよね。

今回はWeekender編集部のみなさんに、食卓が一気に春色になる一品やお花見、ピクニックに持っていきたくなるような、華やかレシピを教えてもらいます!

今年は何か手作りのランチを持って、お花見に行きたいなあ。

ピクニックやお花見、
いつもの食卓のあと一品に

ころんとした見た目が可愛い「手まり寿司」。
簡単で華やかになるので、お花見やピクニックにもにぴったりです!
三つ葉の茎や桜の塩漬けを使って、春らしく仕上げました。
(小仕事好きの写真&動画クリエイター)

材料
・錦糸卵+きざみのり
・スモークサーモン+三つ葉の茎
・きゅうりの薄切り+胡麻
・生ハム+桜の塩漬け

手まり寿司のこのまんまるな見た目が大好きです!
それにしても、材料の合わせ方が最高ですね。
彩りも美しくて、こんなお重をお花見に持って行ったら歓声が上がるだろうなあ。
生ハム+桜の塩漬けコンビの味が気になります!

 

昨年のNEXTWEEKENDコラムに登場した「食べるミモザ」。
ミモザを見かける機会が増えると、今年も作りたい!と思い出して作りました。
きっと毎年この時期に頻繁に作るだろうなあと思っています。
(十勝をこよなく愛する会社員)

レシピはこちらから。

この季節にはこれ、っていうレシピがあると楽しいですよね。
シンプルにアスパラのソテーと合わせた、食べるミモザ!
とっても美味しそうです。朝ごはんに作りたい…!

 

渡辺有子さんのレシピの「牡蠣と大葉の焼き餃子」。
すぐにできるけど、牡蠣がまるまる1個入った贅沢さ…!
ちょっと特別な食卓にもおすすめな一皿です。
本当は身を全部包むのですが、大きめの牡蠣はあえて飛び出した見た目にも食欲が湧きます。
(2歳の娘と夫と3人暮らし)

作り方
1.餃子の皮に大葉を置いて牡蠣をのせ、周りに水をつけて包む。
2.小さめのフライパンに油を熱して餃子を並べ、強火にかける。
熱湯50ml(餃子の高さの1/4程度が目安)を餃子の上からかけ、蓋をして水分がなくなるまで火を通す。
3.ごま油を鍋肌から入れ、餃子の底面に焼き目をつけて完成。

これは見た瞬間に叫びました。
「こんな餃子があったとは!!!」
弊社のボスも、こちらの投稿を見て早速作っていました。
牡蠣が大好きなので、もうたまらないです。
普通の餃子より、手間がかからないのも嬉しいですね!

 

朝からほっこりできる「春野菜のポトフ」。
好みの材料をカットしてココット鍋で煮込むのみ!
味付けは、六助の塩、EXVオリーブオイルとタイムを入れただけですが、旨味たっぷりでした。
煮崩れしないように、水の量やカットする大きさに気をつければ本当に簡単です。
(カフェ勤務 / 夫と2人暮らし)

なんとやさしい光景なんでしょうか。
とっても簡単に作れて、朝ごはんにぴったり…!
塩とオリーブオイル、ハーブのシンプルな味付けは、旬の野菜をしっかり味わえますね。

 

見た目も可愛い「マリトッツォ風のたまごサンド」。
白パンに切り込みを入れ、マヨネーズを和えたたまごをたっぷり挟みます。
黒ゴマとコーンでお顔を作ったらあっという間に完成…!
大人用のたまごサンドには奥に生ハムを仕込んでボリュームを出しました。
暖かくなったらピクニックやお花見に連れて行きたいなぁ。
(3歳児0歳児と日々奮闘中の転勤族ママ)

可愛いー!!!
小さな子どもがいる友達とのピクニックに持っていきたいと思いました。
シンプルなたまごサンドも、挟み方次第でマリトッツォ風になるなんて…
夢があるなあ。天才です!

 

おすすめしたいのは「春野菜の、酒粕汁とフラワーサラダ」。
酒粕は、義父母が毎年贈ってくれるのですが、恥ずかしながらちゃんと使えたことがなくて、今年こそは…!と決めていました。

季節の根菜とお肉を酒粕と煮込み、最後に菊を添えました。
フラワーサラダは、好きな野菜を盛り付けて、ジュエルマムという菊を散らすだけ。
華やかな見た目が娘の興味を惹くようで、家族のサラダ消費量が増えました!
この日は残り物の水菜と胡瓜を。
ドレッシングは家族も大好きなイルキャンティです。
(お酒好き夫婦と娘たち)

ずっと野心にあった酒粕を使ったレシピをついに…!素敵です。
根菜とお肉をじっくり煮込んで、ほろほろで美味しそうだなあ。
フラワーサラダは、娘さんの興味を惹くのもよく分かります!
なんて華やかなんでしょうか。
ホームパーティにも最高な一品ですね。

 

春のおやつ時間に

NEXTWEEKENDのコラムのレシピを参考に作った「あんことクリームチーズのマフィン」。
甘みと塩気のバランスが絶妙で、塩抜きした桜の花びらをクッキングシートに並べるところから春を感じられます。
(映画好きイラストレーター)

レシピはこちらから。

きゅんとしてしまうほど可愛い!
桜の花びらが散っているテーブルスタイリングも素敵です。
このレシピは、毎年大人気ですよねえ。
実は最近「桜とあんこのチーズケーキ」も公開したので、桜おやつ好きのみなさま、こちらもぜひ!

 

実は簡単に作れる「さくら餅」!
春になると、桜を使ったお菓子が恋しくなりますよね。
(料理家/夫と2人暮らし)

作り方
1.道明寺粉、水、少しの色素(赤)を耐熱容器に入れて混ぜる。
2.3分レンジで加熱する。少し蒸らしてから、砂糖と塩を入れて混ぜる。
3.あんこを包んで、桜の葉の塩漬けでくるっと巻けば完成。
(※桜の葉は、水にさらして塩抜きしてから使ってください。)

えー!!!
さくら餅を作ってみようと、考えたこともなかったです。
実はこんなに簡単に作れるんですね!
熱々の日本茶と一緒にいただきたいです。
ああ、春っていいな。

 

ビオラを埋め込んだ「お花畑みたいなレアチーズケーキ」。
「いとしげなレアチーズケーキ」と呼んでいます!
このケーキを出すとみんなとても喜んでくれるので、お祝いごとやちょっとしたプレゼントにもよく作っています。
最近はスーパーでもエディブルフラワーが手に入るので、案外ハードルは見た目ほど高くないと思います。
(佐渡ヶ島で11人暮らし満喫中)

作り方(18センチ型で作った場合)
1.温めたゼリー液200ml(レモン汁+お水+砂糖やおこのみのジュースなどでも)に、ふやかしたゼラチン6gを溶かす。
2.冷やしたらレアチーズの上に流して好きなようにお花を散らす。
3.埋め込まない場合はこのまま冷やして完成!
お花を埋め込む場合は、しっかり冷やし固めた後、先ほどと同じようにゼリー液を作ってまた流し込んで冷やせばOK。

ずっと気になっていました、この「いとしげなレアチーズケーキ」!
レシピを教えてくれるなんて!涙
もう、ずっと眺めていたいほど美しい…。
このケーキをプレゼントされたらもう、一生の思い出ですよ。
大切な特別な日に、ぜひ作ってみたいです。

 

NEXTWEEKENDコラムで紹介していた「焼きいちごのコブラー」。
薄力粉、卵、バター、グラニュー糖にベリー系と特別な材料はないし、混ぜて焼くだけででとっても簡単!
オーブンから出したらバットのままリネン素材で包んで、そのままお花見やピクニックに持っていけるのも嬉しいポイントです。
( 2人暮らしの新米都民)

レシピはこちらから。

焼きいちごのコブラー!!!(言いたい)
ピクニックシートがよく似合います。
焼いている間の甘酸っぱい香りもたまらないんですよね。
ワンポイントにピックを挿す小技も真似したい。

 

お店みたいな仕上がりになる「クレープシュゼット」。
NEXTWEEKENDコラムのレシピの生地が大好きで、何度も作らせてもらっています!
お気に入りのフルーツはやっぱり苺。
旬の季節は色々な品種を楽しむことができるので、また近々焼きたいと思います!
(息子と2人暮らし)

レシピはこちらから。

まさに、お店みたいなクレープシュゼット!
いちごのとろとろ具合がたまりませんね。
実は私もこのレシピが大好きで、周りの友達にも勧めまくっています。
もちもちに仕上がる生地が最高です。

 

米粉で作る、ヘルシーな「ウィークエンドシトロン」。
最近は米粉レシピを色々試しています!
(3歳女の子と六歳男の子のママ)

作り方
1.オーブンを180度に余熱する。
型にバター(分量外)を塗って冷蔵庫で冷やしておく。

2.米粉とベーキングパウダーをビニール袋に入れて混ぜる。
(米粉なのでふるわなくて大丈夫。)

3.バターと砂糖を白っぽくなるまですり混ぜる。

4.卵を数回に分けて、分離しないように混ぜ込んでいく。
【2】の粉類を一度に加え、よく混ぜる。

5.生地がなめらかになったらレモン汁、レモン皮を加えて混ぜる。
(レモンは分離しやすいので混ざったらOK。)

6.型に流して、平らにならし30分〜40分オーブンで焼く。

7.~グラス作り~
粉糖とラム酒を混ぜる。
残ったレモン汁でケーキの周りに塗りやすい硬さに調節する。

8.ケーキが焼きあがったら、型からすぐはずしてあら熱を取り、 グラスを上と側面に塗って完成。

最近、なるべくヘルシーなおやつを選ぼうと心がけているので、米粉を使ったレシピは嬉しいです。
グラスの垂れ感が、絵本みたいでとっても可愛い!
トッピングののせ方も勉強になるなあ。

 

ほんのりピンク色の「パンナコッタ」。
料理教室で習ってから何度も作った、我が家の受け継ぎごとレシピをアレンジして、このパンナコッタを作りました。
(子ども服の店員さん / 主人と1才の娘の3人暮らし)

材料 (4人分)
生クリーム…150g
牛乳…100g
ゼラチン…5g
砂糖 …40g
コアントロー…小さじ2

作り方
1.生クリームと牛乳と砂糖を加えて火にかける。
(焦がさないようにじっくりと、砂糖が溶けるまで)
2.砂糖が溶けたら、溶かしたゼラチンを加える。
3.粗熱をとったら、コアントローを加える。
4.タルト型にいれて、冷やし固める。

今回桜色アレンジで、いちごジャムを加えました!
上には桜の塩漬けを塩抜きして、のせています。
ココアソースや、ジャムをマーブル状にしてみても可愛いと思います。

わー!!!なんて可愛いんでしょう。
大切にしていた受け継ぎごとレシピを、自分らしくアレンジするなんて素敵です!
春はやっぱり、このやさしいピンク色のおやつに惹かれます。
ココアソースがけもとっても美味しそう!

 

ああ、楽しかった…。

見ているだけで心が踊る、春のレシピ集でしたね。

天気のいい日はピクニックで、曇り空ならおうちごはんで堪能したいです!

楽しいレシピを紹介してくださり、ありがとうございました。

それぞれ素敵な春を過ごせますように…!

 

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