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「NEXTWEEKENDを一緒に作る、47都道府県の日常編集者」こと、Weekender編集部のみなさんからのアイデアで構成しているこちらの記事シリーズ。
NEXTWEEKENDスタッフがリレー形式でコメントを担当していきます。
(今日の担当:あさみ

こんにちは!あさみです。

新しい年の始まりは、おろしたてのノートを開くような清い気持ちになりますよね。

先日、弊社でも毎年恒例の書き初め大会をしました。

真新しいノートにタイトルをつけるような「今年の言葉」。

どんな言葉が集まっているか、とっても楽しみです!

目次

目標から考えてみる
・「しぼる」
・「余白」
・「純度高くありたい」
・「星占いと朝ごはん」

振り返りながら考えてみる
・「心の中に穏やかを潜ませる」
・「しなやかに欲張る」
・「あるものを認識して大切にする
・「少しずつアップデート」

漢字一文字で考えてみる
・「新」
・「芽」
・「育」

好きな言葉を引用してみる
・「笑うから楽しい」
・「意志の力、自分で決める力、
自分で決めたことをやり遂げる力」

 

目標から考えてみる

今年の言葉は「しぼる」。
challenge&shape!
身体を絞る、仕事や趣味の幅を広げつつも見極めて絞る。
色んな意味で絞りたい。
無駄を削ぎ落とすことで本当に大切なものを、より大切にしたり、育てたり…そんな気分。
チャレンジすることで向き不向きがわかるものなので視野は決して狭めず、あくまでポジティブにどんどん広げつつ絞っていきたいな〜と思っています。
広げると絞るの同時進行…!欲張りかな…ま、いっか!
(フードコーディネーター / 仲良し兄弟の母)

情報も手の中にどんどん飛び込んでくる時代、自分で“選択していくこと”も大事ですよね。

視野を広く持ちつつも軸をぶらさず「しぼる」かっこいい!

大切なものをより磨いていけそうです。

 

今年の言葉は「余白」。
春から仕事復帰する予定なので、そこに向けての目標…!
余白があれば、人にも優しくできて、自分自身への野心も整えられ、向上にも繋がると思って目標にしました。
早速NEXTWEEKEND公式LINEの「水夜マガジン」のテーマが余白でびっくりです。
(子供服の店員さん / 主人と一才の娘と3人暮らし)

「余白」大事ですよね。

余裕ではなく、余白というところにも個人的に深く共感しました。

人にも自分にも優しくなれる、時間と心と頭の「余白」。

こまめに整えるために、少し伸びしろを持って2022年伸びやかにいきましょう。
(お仕事復帰、応援しています!)

 

今年の言葉は「純度高くありたい」。
フリーのカウンセラーとして歩み始め、分からないながらもなんとか自分で自分を盛り上げてやってきた昨年。
うまくやろうとしたり、人を羨ましく思ったり、いろんな感情に揺れ動いたときもあったけど、自分が大切にしたい想いにまっすぐに、素直にいたいと思いこの言葉を掲げました!
(一児の母 / カウンセラー)

子育てしていると、子どもの姿から「今に向き合う=純度の高さ」も感じますよね。

比べることより、自分の中の気持ちに向き合い、より純粋になってみる2022年。

出会う人や言葉もまた磨かれていきそうです!

 

今年の言葉は「星占いと朝ごはん」。
目標は昨年に引き続き、朝活に。
早起きをして朝の時間を良い時間にしたいです◎
朝のテレビの星占いを観て、あーだこーだ言えるような時間の余裕と、丁寧に朝ごはんを作って美味しく食べるという心の余裕、そんな想いを込めて選びました!
(カフェ勤務 / 夫と2人暮らし)

おしゃれな歌や映画のタイトルのよう!

朝って大事ですよね。

朝早く起きるだけで、「今日を作る」という自分軸で一日のモチベーションが上がる気がします。

そこに星占いという楽しみがあるのもいいですね♩

 

振り返りながら考えてみる

今年の言葉は「心の中に穏やかを潜ませる」。
ここ数年、仕事におけるポジションも変わってきて、責任が重くなったり関わる事業の規模が大きくなったり。
それに伴って気持ちがカリカリすることも増え、疲れ切ってしまったり後から自分の態度や言葉に後悔してしまったりすることも増えました。
そんな時でも、一呼吸置いて心の中で「穏やかに」という言葉を唱えれば、自分の気持ちから流れを変えられるかもしれない。
そう思って選んだ言葉です。
意識していくことで、自分から変わっていけるように、でもいつもその通りでいられなくても自分を責めることのないように。
潜ませる、くらいの塩梅で過ごしていきたいです。
(フランス好き刺繡家)

潜ませる…その表現に、真ん中の深いところに「穏やかさ」を大事に抱えているような想像をしました。
素敵。

私にはやんちゃ盛りの男の子が2人いますが、興奮して収集がつかない時や、周りに優しくないなっていう態度の時は子どもの胸に手を当てて「優しく、優しく」と撫でるようにしています。

言葉の力を自分だけのお守りにして、2022年歩んでいきましょう。

 

今年の言葉は「しなやかに欲張る」。
去年を振り返り今年はどんな一年にしたいかな、と考えたときに浮かんだものです。
おうち時間が長かったことで、思考まで控えめになってしまっていた気がしたので、今年はたくさん欲張って行こう!と思っています。
やみくもに欲張るんじゃなくて、いろんな工夫をしながら楽しんでいきたいです。
(日常を楽しみたい会社員)

肩の力は抜けているんだけど、欲しいものにはちゃんと手を伸ばせるような。

そんな心の状態を想像しました。

工夫しながら楽しむっていいですね!

ちなみに私も今年の言葉の一つが「しなやか」でした。

まだ制限のある生活ですが、心には制限をかけずともに柔らかくいきましょう。

 

今年の言葉は「あるものを認識して大切にする」。
SNSを見ていると「これいいな!」「羨ましいな」と思うこともしばしば。
でも、自分が既に持っている物を大切にできているかな?と振り返ると、家族や友人を含め、自分はなんてたくさんの大切なものをもっているのだろうと思うのです。
持っているものを大切にしないで「あれもこれも」となってしまいがちだったけれど、きちんと持っているものを認識すること、大切にすることをして、自分の一年を感謝で満たしていきたいです。
(コーヒーと人の仕事をしている2児の母)

SNSの普及もあり、無意識に人と比べることが増えてしまったような気がします。

ないものねだりになることは簡単だけど、ちゃんと自分の両手に抱えているものを大切にすること大事ですよね。

幸福度は自分ではかって、愛でていきたいものです。

素敵な言葉をありがとうございます。

 

今年の言葉は「少しずつアップデート」。
がらっと環境の変わることが多く、あまり暮らしのアップデートにエネルギーを使えなかったここ最近。
今年は環境が変わってもアップデートを少しずつして、理想の暮らしや人生に近づけていきたいです!
(金沢暮らしの食いしん坊)

あれもやりたいこれもやりたいと野心は膨らむけれど、そう思うほど腰が重くなり、行動が鈍くなることありますよね。

少しずつ、こまめでいいんだ。

私も去年よく考えていた言葉でした。

大きな一歩じゃなくていいし、走らなくてもいいから、小さく一歩を続けていけるが軽やかに楽しく歩ける一つの方法かもしれませんね♩

 

漢字一文字で考えてみる

今年の言葉は「新」。
昨年は「余」をテーマにしたのですが(余白、余韻、余裕、余分、余暇など)、今年は「新」をテーマにしたいと思います!
「新」の意味は、あたらしい、あらたにする。
一新、革新、更新、斬新などなど。
じつは私、今年は年女でしてガラッと何かを変えたりいろんなことに挑戦したりしたいなあと思ってます。
新しく何かお仕事を始めようかなとも模索中です。
母になってレベル1になり娘も1歳を過ぎ、ようやく落ち着いてきた?慣れてきた?のかなと感じたので。

育児があるから自分の理想は妥協しなきゃ、なんてない。 」という、萌さんのインタビュー記事を読んだこともきっかけのひとつです。
(夫と娘と3人暮らし)

「新」気持ちのいい漢字ですよね!

新しいノートのページをめくるような真新しい気持ちになります。

子どもを見ていても常に目の前のことに全力で、過去より今、未来より今!笑

新鮮な気持ちで目の前を味わっているから見える、輝きの瞬間なのかもしれません。

新しいマニキュアや髪型に挑戦するだけで、見える景色は少し変わる気がします♩

楽しみましょう!

 

今年の言葉は「芽」。
昨年は、家族みんなの環境がかわりとにかく走り回りました。
みんながむしゃらだったように思います。
その分、畑で例えれば、土壌は肥え、たくさんの種を蒔くことができました。
今年は出てきた芽をかぞくみんなであたたかく育む年にしようと決めました!
出てこない芽にも悲観的にならず冷静に考えていきたいです。
(米農家嫁で姉妹ママ)

地続きの日々だけど、こうして一度棚卸しして振り返れる1月は気持ちが整いますね。

土壌は肥え、たくさんの種を蒔くことができた昨年があって、今年の「芽」という言葉。

すごく説得力があります。

まだ先ですが…2022年を振り返る時に、どんな芽が出たか教えていただきたいです。

栄養いっぱいの柔らかい土ですくすくと芽が育ちますように。

 

今年の言葉は「育」。
育休から復帰して2年、仕事をしながらの生活に慣れつつも子どもとの時間がゆっくり取れていないことや、日常生活がおざなりになってしまっていることきモヤモヤを感じていました。
今年は子育てを楽しみ、家族の時間や日常を育むことに時間と意識を向けてきたいので、この言葉を選びました。
そして具体的な行動に移すために、THE FAMILY NOTEのyear mapに家族で達成したい野心を書き出し、リビングに飾っています。
野心の一つは早速叶いそう!
(どたばたワーママ)

「いいなぁ、やってみたいな」だけではなく、具体的に野心を書き出し、目に入るところに貼っておく。いいですね!

大きなことじゃなくてもいいんですよね。こまめに整えて、小さく一歩。

そして、家族みんなで共有しているところも素敵です。

やっぱり声に出したり、紙に書いたりするって大事だ!

 

好きな言葉を引用してみる

今年の言葉は「笑うから楽しい」。
YUKIの「集まろう for tomorrow」という曲に出てくる歌詞の一部(大元はウィリアムジェームズさんの言葉)が好きで、昨年末のTHE FAMILY NOTE EXHIBITIONでカリグラファーのsarasaさんに美しい字で書いていただきました。
「笑うから楽しい」を家族のテーマにして、この先楽しいことばかりじゃないだろうけど笑えばきっと楽しい方向に向いていくって励ましあいながら暮らしたいです。
(厳しい寒さの中木々の芽は出始めていることに感激する、安曇野2人暮らし)

「笑うから楽しい」きゅん。

笑顔の力って、すごいですよね。それに周りにも広がる。

その気持ちを胸に過ごす日々は、きっと集まってくる人も言葉も、目に見える景色もより愛おしいものに変えてくれる気がします。

「笑う門には福来たる」今年もたくさんの笑顔が溢れますように。

 

今年の言葉は「意志の力、自分で決める力、自分で決めたことをやり遂げる力」。
繰り返し何度も読んでいる小説「西の魔女が死んだ」の言葉より、抜き出しました!
息子が中学生になり、自分時間の自由度が増えました。
まだまだ親離れとはいきませんが、ようやく自分軸で自分の未来を考えることも。
これが好き、これを深めたい!という気持ちに素直に向き合いたいし、向き合う為に必要な言葉だなぁと思い選びました!

ちなみに去年は、自分に期待すると書きました。
引き継ぎその言葉も大切にしたいです。
(中1息子の2人暮らし)

自分の心と向き合うこと、自分との約束を守ること。
(「自分との約束」個人的にずっとキーワードです)

「心のお守り」のような言葉を真ん中において、軸を構えて過ごす新しい日々は、充実の一年になりそうですね!

“自分に期待する”という言葉からも力強く前向きな力を感じて、私も背筋が伸びました!

 

大切な言葉をシェアしてくださってありがとうございました!
(2022年が終わる頃、みんなで振り返りたいくらいです…!)

まだ「今年の言葉」が決まっていない方は、手帳の隅っこでもいいので書き出してみると楽しいですよ。

目標や判断軸を決めること、それを頭の中だけではなく、紙に書いたり声に出したりするってとても大事だな。しみじみ。

THE FAMILY NOTE」やプリンタブルを活用してくださっている方の使い方も具体的でとても参考になりました!

それぞれのペースで野心を積み重ねていけますように。

2022年もよろしくお願いします♩

楽しみましょうね!

 

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