「NEXTWEEKENDを一緒に作る、47都道府県の日常編集者」こと、Weekender編集部のみなさんからのアイデアで構成しているこちらの記事シリーズ。
編集長の村上萌がコメントを担当しています。
毎月、季節を楽しむ月間テーマを掲げ、1ヶ月をめいっぱい楽しむことを提案しているNEXTWEEKENDですが、今月のテーマは「ちゃんと愛でる」みんなで楽しむSNSのハッシュタグは #褒めたい日 です。
朝晩に寒さを感じることも増えてきて、いよいよ幸せな焼き菓子の香りに包まれたい、秋本番に突入…!
今回は、47都道府県の日常編集者ことWeekender編集部のメンバーから、みんなのおすすめ秋の焼き菓子レシピを聞いてみました。
レシピはNEXTWEEKENDから♩
中のりんごは煮詰めたりんごのみでも美味しかったです。
編み目失敗と焦げがありますが、美味しいコーヒーと楽しみました。
小さくてもワンホールあるとティータイムの主役になってくれます!
味がぐっと馴染むので翌日に食べるのも楽しみの1つです。
(会社員/夫と2人暮らし)
わぁ、上手!
アップルパイって、絵本の世界みたいで本当に可愛いですよね。
昔、雑誌NEXTWEEKENDでパイ生地の編み目バリエーションなるものを特集したなぁ…。
三つ編みしたり、クッキー型を使って切り抜いて装飾したりパイ生地の可能性を感じたなぁ。
うん、思い出したらうずうずしてきた…!
(2016年の秋冬号と、ちょっと古いですがバックナンバーがお手元にあればぜひ開いてみていただけたら嬉しいです!)
友人2人のバイオリン練習会におやつ担当として参加していますが(演奏を聞きながらのんびりしてるだけ)、これは簡単なのに本格的で大好評でした!
丸型がなかったのでパウンド型で作りましたが、大丈夫でした。
(花屋になりたい会社員)
NEXTWEEKENDのコラムからのレシピが、秋の定番おやつレシピになったようで嬉しいです…!
ちなみに、先日公園でバイオリンを練習している2人組の女性に、1人の女性が近づいて行っておやつを差し入れしているところを目撃したのですが、おやつ担当という楽しい役割は、バイオリン練習会にあるあるなんでしょうか…!?
手間がかかりそうだけど、実はとっても簡単。
メインは、かぼちゃ、卵、砂糖、牛乳、少しのお塩だけ。
作る順番は、かぼちゃペースト→カラメルソース→プリン液→オーブン。
ポイントは、かぼちゃペーストを最低3回は濾すこと。
詳しいレシピはこちら。
かぼちゃをさつまいもに変えても美味しいと思います♩
(主婦/愉快な夫と2人暮らし)
秋になった瞬間に、口がかぼちゃプリンを求めますよね…。
しっとりしっかりしてそうで、すごく美味しそう!
3回も濾すのは私のズボラなレシピにはなかったですが、今年こそ丁寧なプリン作ってみようかな…。
子どもの頃秋によく母が作ってくれていたのを思い出し、再現してみました。
懐かしい美味しさ。
(マイペース主婦)
美味しそうですね〜!
かぼちゃって、そもそもが懐かしい存在ですよね…。
そしてご実家から受けついだレシピって、その人の背景を知れる気がして、すごくときめきます。
クックパッドで検索したものを参考に、りんご、卵、砂糖、牛乳、バター、小麦粉を使って作りました。
焼きたても美味しいですが、一晩置いてから食べる、しっとりとした食感がたまりません。
お好みで、シナモンやバニラエッセンスを混ぜ込んだり、上にナッツを散らしても。
(主婦/夫と息子3人暮らし)
インビジブル…!?
インクレディブルしか知りませんでした…!
今私も調べてみたら「スイーツの新星」なんて呼ばれてるんですね。
作ったことのないお菓子も作ってみたいなぁ。
これも、まずはりんごとシナモン、きび砂糖でジャムを作ってから、そのジャムを使ってパウンドケーキを焼きました。
卵2個、グラニュー糖30g、溶かしたダークチョコ50g、溶かした無塩バター90g、シナモンりんごジャム50g、粉類(薄力粉115g、アーモンドプードル15g、重曹4g)、すり下ろした生姜適量を全て混ぜて型に入れて、刻んだミックスナッツで飾り付けして190度で25分、アルミホイルかけて170度で10分焼いてできあがり!
子どもと食べるため甘さ控えめスパイス控えめです。
今度はもう少しスパイス多めにしてみようかな、他の果物でやってみようかな、と色々考えてる時間も楽しいです♩
(やんちゃな3歳女子子育て中ワーママ)
丁寧なレシピありがとうございます!
ジンジャーとシナモンの香りなんて、寒い季節のイメージそのものです!作ってみたい!
小さな頃、冬が近づくと、代官山にある「クリスマスカンパニー」というお店に母と行くことが多く、買い物中に自分の背が届く範囲で楽しんでいたのですが、その時の店内の香りが、まさにジンジャーとシナモンでした。
帰り道にクリスマス柄の包装紙で包まれたキャンディをいただけるのが嬉しかったなぁー。
1.薄くスライスしたりんごに砂糖、バター、シナモンパウダーにレモン汁を加え、レンジ600wで4~5分程加熱し、丁寧に混ぜて粗熱を取る。
2.定規のように横長に伸ばした冷凍パイシートの上辺にりんごを重ねてからくるくると巻いて、花びらを整えたら200度で15分焼くだけ!
りんごを薄くスライスする以外は小さなお子さんでも挑戦できそうなくらい簡単なのに、なんといっても見栄えが良い!
持ち運びもしやすいので、ピクニックにもおすすめです。
(奈良県/息子と2人暮らし)
「いつか」をそのままにしないで、次の週末に叶える姿勢、最高です…!
なんだか繊細そうで難しいように見えますが、あっという間に作れる手順なのですね。
今度やってみよーっと!
焼き上がったらまわりに粉糖を振ると可愛いです。
焼く前のいちじくが並んだ瞬間が可愛いすぎて、作るのも楽しいタルトです。
(ローカルなコーヒー屋/キャンプがしたい夫と2人暮らし)
ちょうどくるみを自分の生活にもっと取り入れたいなーと思っていたところなので美味しそうなレシピ嬉しい…!
(髪がパサパサと乾燥する時にくるみがいいそうです)
そして、いちじくの色気ってなんなんでしょうね。たまらん。
ずっと大事にとっておいたレシピで、娘と甘納豆入りのきな粉のグラノーラを作ってみました♩
主な材料は、オートミール、小麦粉、きび砂糖、太白ごま油やこめ油、無調整豆乳、ナッツ類、甘納豆。
材料を混ぜるのは全て手でぎゅっぎゅっと。
天板に広げて水分が抜けるまで焼くだけ。
食べる時はさつまいもの角切りものせて、秋らしくアレンジしました。
朝ごはんにもなる素朴なおやつです。
(4歳&9ヶ月姉妹のママ/育休中)
グラノーラ…!
一時期研究してたのに、ずーーーっと作ってないなぁ。
作りたいなぁ。焼いてあると、朝から幸せですよね。
きな粉のグラノーラもやってみます!
名前の由来は、ヴィクトリア女王のために作られたケーキなんだとか。
旬の果物を使ったり、こっくりリッチな味わいのケーキは、秋冬ならではのお楽しみです。
(栄養士/自然豊かな田舎暮らし)
美味しそう…!こんな素敵なものがおうちで作れるのですね。
そしてヴィクトリアケーキの由来って女王からだったのですね…!?
サンドイッチ伯爵とか、自分の名前が調理法の名前になって、今も受けつがれているのって、すごいことですよね…。
小腹が空いた時、簡単なおやつになります。
緑茶や抹茶と一緒に、ホッと一息つける時間になるはずです。
乱切りしたサツマイモ(1本分)を耐熱皿にのせて、500wレンジで3~4分加熱。
フライパンに、多めの油を入れて、レンジで温めたサツマイモを揚げ焼きし、表面がカリッとしたら、余分な油を取り除き、調味料(みりん大さじ2、砂糖大さじ1)を入れて再び加熱。
とろみがでたら、最後にごまを散らして、完成です。
(フラワーフォトグラファー/ライター)
和のスイーツもいいですね…!
お月見くらいから和な気分です!
いちご大福くらいしか作ってなかったので(くせがつよい)日本茶に合うお菓子、作りたいなぁ。
みなさんたくさんのヒント、ありがとうございました。
作らなくちゃいけないものに追われるんじゃなくて、作りたいものリストがいつもあるって、気持ちがほくほくするな。
秋の食卓を楽しまないで先には行けない…!
引き続き10月を楽しんでいきましょう。
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それを私たちは、「野心サイクル」と呼んでいます。
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