“なくても困らないけど、あると楽しい小さなこだわり”を暮らしに添えることを、「#今日の小仕事」というハッシュタグを通して提案してきたNEXTWEEKENDですが、ちょっとした贈り物シーンこそ、そのひと工夫が活きるとき。
毎月一回、“季節の贈りかた”アイデアをお届けしていきます。

母の日、父の日と続き、第3回目のテーマは「お中元」ギフト。
「お中元」と聞くと堅苦しいイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、日頃の感謝の気持ちとして、贈る文化を取り入れてみるのはいかがでしょうか。
今回は、親しい友人や離れた家族に贈る、気軽な夏ギフトとしてのおすすめアイテムとラッピングアイデアをご紹介します!
目次
・今月のおすすめ手土産はこちら!
・お中元のラッピングアイデア
・ラッピングをもっと楽しむためのTIPS
・記事で紹介したPRINTABLES
今月のおすすめ手土産はこちら!
季節の挨拶と感謝の気持ちを添えて贈る、サマーギフト。
手軽な贈り物としてどんなもの贈りたいと考えているか、「NEXTWEEKENDを一緒に作る、47都道府県の日常編集者」こと、Weekender編集部 の皆さんのリアルな声を集めてみました。
✔️家族や友人と楽しめる、筒井時正玩具花火の線香花火を贈りたい(@phyto.nagisa)
✔️人気パティスリーのフルーツゼリーをセレクトして渡したい(@toko.chan)
✔️これからの時期に活躍する、クレイパックとドライシャンプーの贈り物をしたい(@komaharu)
✔️いつもお洒落な友人に。洋服にも環境にもやさしいLIVRERの洗濯洗剤を贈りたい(@ayakofunayama)
✔️お料理好きの友人に。食欲がそそられて元気になるDish(es)のスパイスを送りたい(@_mayamasuda_)
その中でも今回は「爽やかな気持ちをお裾分け!夏らしい彩りの、瓶入りフルーツポンチをプレゼントしたい」という声に応える贈りかた術をご紹介します。
用意したのは、DEAN & DELUCA のフルーツポンチとフルーツコンポート。

そのまま味わうほか、炭酸水で割ったり、お酒と合わせたり。
子どもから大人まで食べられて、様々なアレンジが楽しめるのも嬉しいポイントです。
お中元ギフトに組み合わせるラッピングアイデア

シロップやジャムなど、瓶の贈り物におすすめのアイデアは、「布プリントで作る、オリジナルラッピング 」。
本格的な瓶のラッピングも、直接印刷できる布製シート「布プリ」を使えば簡単に叶います…!

今回は夏を彷彿させる爽やかなデザインを選んで、ラッピングアイデアをご紹介します。
準備するものは、直接印刷できる布製シート「布プリ」とはさみ、お好きな紐やリボン。
タグをつけ加える際はA4厚紙用紙と穴あけパンチ、鳩目もご用意くださいね。
印刷しておけば5分足らずでラッピングできますよ!

瓶ラッピングの作り方
1.A4サイズの布プリにお好きなデザインを印刷します。

2.ラッピングするアイテムの蓋より役3cm大きく、正方形に切ります。


3.布プリの裏紙シートを剥がします。

4.【3】を瓶の蓋を覆うように被せ、輪ゴムで留めます。



5.お好みの紐で、輪ゴムを隠すようにリボンを結べば完成!

ラッピングをもっと楽しむためのTIPS
TIPS1.タグを作りおきしておく

ラッピングに「なんだか物足りない…?」と感じるときは、タグの出番。
A4厚紙にタグデザインを印刷して、お好みの紐と一緒にストックしておくと、さっと彩りを足せて便利ですよ。

感謝やお祝いの気持ちを添えたいときは、メッセージつきのタグを選んでみてくださいね。
「一年分まとめて作りたい、お祝いのためのアイテムセット」
ダウンロードはこちらから
TIPS2.リボンの重ね付けに挑戦してみる
ボリュームを出したいときや、色味を増やしたいときはリボンの重ね付けにトライしてみましょう。
モノトーンのシンプルリボンにはラメ入りを合わせたり、華奢なモチーフ付きのリボンは太めの紐を組み合わせてみたり。

贈る相手のイメージカラーを考えて組み合わせてみるのも贈り物上手への一歩かもしれません。
TIPS3.布プリに簡単なアレンジを加えてみる
布プリの簡単なアレンジは「丸く切る」方法。

布を正方形でなく丸型に切ると、角がなくなり、仕上がりの印象が可愛らしくなります。


▲写真一番左が、布プリを丸く切ったアレンジ。
今回使用した、おすすめのプリンタブルは下記よりダウンロードできます。
作り方を動画で確認したい!という方はこちらよりご覧くださいね。
1年の半分が経ったこの時期に、気軽に夏のご挨拶をするきっかけになれば嬉しいです。
来月は「手作りギフト」をテーマに、贈りかたをご紹介します!
どうぞお楽しみに。
みなさんの贈りかたも募集中!
「こんな風にラッピングして贈りものをしたら、喜んでもらえた」
「こんな風にPRINTABLESを使ってみたら、贈りものがぐっと本格的になった」など。
みなさんが「贈りかた」の野心を叶えた瞬間はぜひハッシュタグ#今日の小仕事で教えてくださいね。
たくさんのアイデアを楽しみにお待ちしています。
Design : Hitomi Sakano
Photo : Maya Masuda
Wrapping planner:Momoko Kitagawa
Editor:Saki Goda

「Community Project」とは? NEXTWEEKENDの「季節の楽しみと小さな工夫」というコンセプトのもと、他企業や他ブランドと共に、今より少し楽しい生活を考えていく広告コンテンツです。 プロジェクトごとにオリジナルの共通言語(ハッシュタグ)を設定し、企業/ブランドとNEXTWEEKEND、そして読者である女性たちで、理想の生活を叶える“コミュニティ”を一緒に作り上げていきたいという思いが込められています。 


















