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(2023年11月追記)
本記事に登場するサービス名は一部、2024年度サービス提供分より名称変更をいたしました。
変更前「THE FAMILY NOTE」→ 変更後「KAZOKUGOTO NOTE(かぞくごとノート)」
変更前「FAMILY NOTE CLUB(FNC)」→ 変更後「KAZOKUGOTO NOTE CLUB(KNC)」
この3年間でユーザーの皆様と育ててきた「ファミノ」という愛称は、これからも大切にしていきたいと思っています。
詳細はこちらから

家族で作る、感情のアルバム 「FAMILY NOTE」プロジェクト。

家族で作る、感情のアルバム“FAMILY NOTE”プロジェクト

記事やライブ配信、展示会を通してプロジェクトのご紹介をしてきましたが、ノートを使うとどんな1年が過ごせるのか、まだ想像ができない方も多いかもしれません。

このTHE FAMILY NOTEには、私たち企画運営メンバー以外にも、14名のプロジェクトメンバーが参加してくれています。

「いつ、どうやって書くの?」という想像を膨らませていただくために、少しの間、先にノートを使ってくれた彼女たちの声を連載形式でご紹介していきたいと思います。

家族構成も、悩みも、使い方も、十人十色。

ぜひ14家族それぞれの使い方をヒントにしていただけたら嬉しいです。

 

夫婦の姿、そしてそれぞれの状況がどんどん変わっていく2020年。

良い時もピンチの時も、その都度夫婦で会話をたくさんして、気持ちを共有したり振り返ったりしながら、成長や変化を実感することを大切にしています。

いつもその会話が、今の自分を肯定してくれたり、現在地を知らせてくれたりして、宝物のように感じているのですが、形として残る物でもなく、言語化してSNSで残したいわけでもなく、残し方に悩んでいました

好きな時に手に取って、今の自分を勇気づけられる自分たちだけの記録を残せればと思い、ノートを始めました。

 

テーマは、「川田家秘伝のネタ帳」。

夫と一緒に暮らし始めて、彼から学んだことは、1年に数回わいわい盛り上がるイベントよりも、なんでもない日常を2人で過ごしていることがとても愛おしいという感覚でした。

その日常にある一瞬は、その時の感覚でしか感じられないことが詰まっていて、私たち2人がいつか笑ったり、じーんとしたり、懐かしむことができる「ネタ」だね(笑)と…。
そんな会話から、このタイトルが生まれました。

いつか増えるかもしれない家族や、未来の私たちが過去の自分たちに励まされることもあるだろうなと、そんな気持ちで綴っていきたいと思っています。

 

誰に言いたいわけでもない、夫婦だけのネタを残す場所ができたこと

夫婦の中でその時にブームな言葉や行動があるのですが、いつもその時は最高に面白いと思っているのに、いつの間にか風化してしまうことを残念に思っていました。

これは、なかなか写真やSNSで残せるものではなく、特別誰かに公開したいわけでもない。

だからTHE FAMILY NOTEにこっそりと1年間記録して、クリスマスやお正月など毎年決めた日にサプライズでその語録を発表するという行事を作りたいなと思い、少しずつ溜めています。

これは、家族が増えれば増えるほど面白くなっていくのではないか!とワクワクしています。

最近は夫の寝言がとにかく面白く、私も忘れたくないので、すぐにメモをして書き留めています!

 

寝る前に「今日もありがとう」を言い合う習慣ができたこと

「ありがとう報告」をお互いに書いたことで、気持ちが温かくなりました。

嫌がるかな?と思いながら書いてほしいとお願いしたのですが、意外にもちゃんと書いてくれてほっこり。

寝る前に「今日もありがとう-!!」と伝え合うようになりました。

それだけでなんだか穏やかな気持ちで1日を締めくくれるんです。

どんなことに“ありがとう”と思ったか、具体的に言語化してくれるようになったのも嬉しい変化です。

 

母の習慣を受け継ぐきっかけができたこと

母が30年間一緒に暮らした記録として、毎日のごはんメニューとその日の私たちのちょっとした行動をノートに記してくれていました。

これは母にとっても家族にとっても宝物で、この習慣を受けつぎたいと思っていたところ。

今までは家計簿にメモしたりしていたのですが、ずっと残したい場所に綴って残していけることが嬉しいです!

 

普段から誰かにちょっとした贈り物をすることが大好きで、素敵なものをいただいたり、見つけたりしたときはすぐにメモをしていましたが、InstagramやiPhoneのメモ機能などバラバラな場所に残していたので、「なんだったっけ…」となることが悩みでした。

そこで、嬉しかったことを記録していく「Good Things Journal」のページに、思い出や感情と一緒に手土産情報をストックしていくことに。

自分はもちろん、「関西の手土産、何がいいかな?」「彼のご両親に何を持っていったらいいかな…?」など相談を受けた時も役立つページになりそうです。

こんなふうに、それぞれのページを独自の使い方で自由に楽しんでみるのもおすすめです。

 

10年後、20年後、はたまた老後…と、未来の自分たちが楽しく過ごすための「ネタ」を、自分たちで作っていくという考え方がとっても素敵…!
そしてものすごくしっくりくるノートの使い方だなと感じました。

“1年間ノートを続けられるか心配です”というご質問をいただく中、こうして家族しか知らない、日々の何気ない瞬間をネタとして残していくと考えると、とたんに「今のネタになるかも!」とゲーム感覚で書きためていけそうです。
日付も書くタイミングも、ネタを見つけた時!と思えば、ペースも気にせずノートに向かえる気がします。
何よりこんな考え方なら、男性もすごく参加しやすそう…!

いつか自分たちがおじいちゃんおばあちゃんになっても、このノートをネタに夫婦時間を楽しめたなら、これほど本質的な使い方はないはず。
我が家も「日々のネタを見つけたらメモしていこう!」と気軽な気持ちで夫に持ちかけてみたいなあ。

さすがの関西出身のご夫婦、自分たちが楽しく愉快に過ごす術を知ってこそのテーマ設定!お見事!
すぐ真似できる、素敵な使い方を教えてくださってありがとうございます♩

(コメント担当:コンテンツプランナー やすよ)

 

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