「NEXTWEEKENDを一緒に作る、47都道府県の日常編集者」こと、Weekender編集部のみなさんからのアイデアで構成しているこちらの記事シリーズ。
編集長の村上萌がコメントを担当しています。
毎月、季節を楽しむ月間テーマを掲げ、1ヶ月をめいっぱい楽しむことを提案しているNEXTWEEKENDですが、今月のテーマは「選ぶに向き合う」、みんなで楽しむSNSのハッシュタグは #うれしい選択 です。
この連載では、47都道府県の日常編集者こと、Weekender編集部のメンバーと一緒に記事を作っています。
これまでバレンタインといえば、小分けにしたりラッピングしたりと、その日前後に会う人にとにかくたくさん配るのが前提でしたが、昨年の今よりも、ステイホームの過ごし方がそれぞれに分かって来た2021年だからこそ、配らないし包まない前提の張り切りバレンタインレシピを、Weekender編集部のみなさんに聞いてみました。
お酒にも合う!大人のレシピ
佐渡ヶ島では馴染みのない赤味噌。
けれども恋しくなる赤味噌。
程よい塩味とコクが出て、日本酒やウィスキーとのマリアージュが絶対楽しい…!
(私は飲めないけれど…でもわかる!)
私のソウルフードの赤味噌と佐渡の日本酒のマリアージュを家族に味わってもらいたいなあと思っています♩
レシピはこちら
(佐渡ヶ島で大家族生活満喫中)
名古屋の方ですか!?
なんて美しい写真!
赤味噌とチョコレートだなんて、想像しただけ今食べたい…。
この繊細な表面の柔らかさ、まさに包まない前提だからこそこだわれますね…!
2.チョコレートを湯煎する。
3. 金柑の半分くらいまでチョコレートをつけて、冷やして完成!
昨年、高知の朝市場に行ったとき、大量の金柑を手に入れたので、惜しみなくバレンタインに。
金柑とチョコレートが夫の大好物なので、すごく喜んでもらいました。
(フリーランスPR/夫と2人暮らし)
今の時期、まだまだスーパーで金柑見かけますよね。
ただ切って食べるくらいしかしていませんでしたが、こんなに可愛くなるなんて!
オランジェットは、おしゃれなフレンチの定番だと思ってました…!
ナイスアイデア賞!
さつまいも本来の甘味と、スパイスの風味で奥行きのある味わいに。
ちょい足しするだけで、さつまいものポテンシャルが上がります。
ヘルシーにおいしく。
シンプル万歳!
ウイスキーや梅酒ロックにも合いますよ。
おすすめのスパイスなど、レシピは投稿画面に記載しています。
(フードコーディーネーター/インナービューティー料理研究家)
何かと思ったらこれ焼き芋なんですね!
(耳に飾るものか何かかと思いました…笑)
すごい、まさに今回の記事テーマにぴったり!
これは包みづらいし配りづらい…!
でも、めちゃくちゃ美味しそう!
ウイスキー飲みたい…!
ちょっと気取ってシャンパンと合わせてみたいです。
ラズベリーの赤とチョコの茶もシックで、大人なバレンタインに…♩
(花屋になりたい会社員)
あぁ、可愛い。
チョコとラズベリーと、粉糖って、もうそれだけで物語のスイーツですよね。
私、これをまだ作れていないことが夢に出てくるくらい、そろそろ本当に作りたいです…。
作ります…!
王道をひとひねり!
リピート必至レシピ
あったかいフォンダンショコラとアイスの組み合わせを楽しめるのは、おうちならでは。
20分で作れるから出来立てをいただくのも良し、時間のある時に作っておいて、ご褒美タイムに温めなおして食べるのも幸せです♡
(うっかりさんな1歳児ママ)
熱々のフォンダンショコラは、まさにお皿で食べるチョコスイーツの王者かもしれないですね…!
写真のテイストも可愛い。
今結構お腹の空く時間にこのコメントを書いているので、やや辛いです…!
なのにしっかりティラミスになる、わたしの十八番レシピです。
琺瑯バットにコーヒーとラム酒を染み込ませたビスケットを敷き詰め、上からクリームを入れ馴染んだら完成。
食べたい量をサーブでき、その場でココアパウダーを振れるのはお家カフェならでは。
ラム酒の代わりに流行りのベイリーズを使っても美味しく作れますよ♩
(コーヒーとおやつが好きな転勤族ママ)
「おしゃれだなぁ」と言うとコメントが陳腐ですが、本当、おしゃれ!
しかもそんな材料でできるなら、下手したら今できるかも…!と、ちょっと夜中にワクワクしてしまいました。
温めた牛乳に砕いたチョコレートを入れて溶かして、卵を入れて、オーブンで湯煎焼きするだけ!
甘さ控えめなので、チョコソースをかけて食べます!
いちごなどもベリー系をのせて食べてもいいですし、ソースを手作りしてかけても合うと思います◎
(主婦/愉快な夫と2人暮らし)
なんてシンプルな材料!
個人的に最近湯煎焼きにはまっているので、なんだかいける気がします…!
秋になるとかぼちゃプリンが鉄板でしたが、2月のチョコプリンもいいなぁ。
(この時期に作ろうと思ってあたためていた野心でした!)。
たっぷりのスパイスが入っていて心も体もポカポカするので、寒さの厳しいこの季節にぴったり。
泡立てたミルクやスパイスなどでカスタマイズできるところも楽しいです!
大切な人と一緒にブランケットに包まりながら、ホットチョコレートを飲むバレンタインも素敵だなあと思います♡
(食いしん坊な管理栄養士/旦那さんと2人暮らし)
なんてロマンチックな写真!
ふわふわニットの手元、熱々のドリンク、窓の外は雪、って2月の理想コンテンツが全揃いですね…。
子どもと一緒に作れる、楽しいレシピ
おうちバレンタインならではの、熱々で楽しめるホットスイーツ。
冷凍保存もできるので、コーヒーのお供に、子どものおやつにもおすすめです♩
長女が3歳の時にパパに一緒に作ってあげられるレシピを探し、はじめて一緒に手作りバレンタインを楽しみました。
生地を混ぜるところ、仕上げにアイシングもちょんちょんっと♡
レシピはこちらのを使っていますが、子どもも食べられるようにスパイスとチェリー無しです。
(5歳&1歳姉妹の育休ママ)
これがなんとたこ焼きプレートで!?
字面から想像した時のビジュアルとのギャップ!
めちゃくちゃ手の込んだ球体スイーツに見えます…。
大阪に2年も住んでいたのにたこ焼きを一度も家でやらなかったのはもう誰にも言えないなぁ…。
2.ゼラチン(10g)を少しの水にしとらせ、湯煎にかけておく。
3.生クリーム(200cc)を半立てにし、【1】と【2】を合わせたところにさっくりと混ぜる。
4.冷蔵庫で冷やし固めて完成。
桃代さん(@suzy_momo)のレシピ。
何年も前にふとインスタで見かけてから、優しいピンクと爽やかな甘さの虜になり何度もリピートしています。
フォークでいちごを大胆に潰してしまうので、なんとなくいちごがお手頃に手に入る2月頃に作りたくなるおやつです。
ふわっと軽いので満腹な時にも、甘いものが苦手な人にも喜んでもらえます。
(2男児育児中の食いしんぼう)
なんかこのレシピだけ、具体的に味が想像できるな…。と思ったら、文中にある“桃代さんのレシピ”って、私の母ですね笑。
いちごババロア確かによく作ってくれてたなぁ。
できたばかりの時に1番にスプーンですくわせてもらうのが楽しくて!
娘と作るバレンタインにいいなぁ。
なんか我が家のレシピをここで再発見するなんて、逆輸入な気分です笑。
物語に出てきそうな、はりきりレシピ
ダークチェリーと削ったチョコレートでトッピングをするドイツの伝統的なケーキです!
(フォレノワールといいます。直訳が黒い森のケーキです)
ある映画でこのケーキを知り、どうしても食べたくなって作ってみたところ、キルシュ×ダークチェリー×チョコレートの組み合わせがあまりにも美味しくて、虜になりました。
お酒入りなので休日のティータイムなどにぜひ…!
(映画好きイラストレーター)
色合いがめちゃくちゃいいですね…。
ヴィンテージのプレートがなんて合うんだろう!
映画の中のスイーツって、つい作ってみたくなりますよね。
そしてそれを行動に移しているところが、実行力あるで賞!さしあげます!
市販のスポンジなので簡単!!
あさみさんレシピのコーヒークリームが大好きで甘すぎないケーキになるのが美味しくて、ワインにも合って美味しかった!
小さめなホールで作って、丸ごとフォークでたべるのが特別感があって好きです。
(十勝をこよなく愛する会社員)
可愛い〜!
プロフィールに“十勝”の文字があると、それだけでぐっと美味しそうさが増すのは、北海道マジックかしら。
コーヒークリーム、確かにバレンタインにぴったりですね!
今年はバレンタイン当日が引っ越しなので、ここだけの話、なんだか張り切るのは色々と他人事になってしまっていましたが、時間をかけずとも張り切れる方法を再確認して、いろいろと作りたくなってしまいました。
みなさん、2021年らしい、思い出に残る素敵なバレンタインになりますように!
NEXTWEEKENDでは、毎月季節のテーマに合わせたハッシュタグや、企画ごとのハッシュタグをつくっています。
読者の皆さんと一緒に同じハッシュタグを使って、季節の小さな野心を叶えていき、そのタグに集まった投稿をもとにコンテンツを作るという素敵な循環…!
それを私たちは、「野心サイクル」と呼んでいます。
ぜひみなさんの叶えた野心は、ハッシュタグ「#週末野心」で教えてくださいね。
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