コラム「週末、夫婦でおうち食堂」では、週末に夫婦でのんびりキッチンに立って、季節を感じる食材を使い、簡単に作れる一品料理をご紹介しています。

今回は、夏を感じる風味豊かな「鮎と梅干しの炊き込みご飯」です。

初夏を告げる魚の代表格といえば、鮎（アユ）。
その独特の風味を活かした、炊き込みご飯を作ってみたいと思います。

梅干しのさっぱりとした酸味が食欲を刺激しますよ。

鮎と梅干しの炊き込みご飯

作りやすい分量

作り方

▲「Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム」動画チャンネルと連動してお届けします。
1.鮎は、流水でヌメリを落とし、キッチンペーパーで水分を丁寧に拭き取る。
（※この段階では、まだワタは抜きません。）

2.梅干しは、フォークの背で潰してペースト状にする。

3.熱したフライパンに油をひき、鮎を片面ずつ、こんがりとした焼き色が軽く付くまで強火で焼く。

4.焼き色が付いたら、包丁で鮎の腹を開いてワタを抜く。
（ここは、ぜひ動画を参考にしてみてください。）

5.米を研ぎ、炊飯器（もしくは鍋）に入れる。
【A】を全て入れ、鮎を乗せたら炊飯する。

6.炊き上がったら鮎を取り出して、頭とヒレ、骨を外して身をほぐす。

7.鮎の身と梅干しをご飯に入れ、ざっくりと混ぜ合わせる。

8.最後に、ネギをみじん切りにして散らせば完成！
お好みで、胡麻や青のりを入れても美味しいです。

ワンポイント

・鮎の内臓は臭みの原因になるので、綺麗に取り除きましょう。

・フライパンで鮎を焼くときは、皮目に焼き色が軽めに付く程度で。
そうすれば、鮎の香りを楽しめます。

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