梅雨です。
ジメジメとした日もあれば、暑い日もあって…
夏を迎える前に夏バテしてしまいそうな気候ですね。
そんな時は、食事に「梅」を取り入れてみるのはいかがでしょう。
疲労回復に効く「クエン酸」がレモンの数倍も含まれていると言われている梅干しを料理に取り入れて、元気に夏を迎えましょう。
オクラとミョウガとシシトウの梅おかか
作りやすい分量
ミョウガ:3本
シシトウ:10本
鰹節 :10g
▼調味液
A:梅干し:2個
A:みりん:小さじ2
A:醤油 :小さじ1/2
A:酢 :小さじ2
作り方
▲作り方は動画でもご覧頂けます。
1. 梅干しは種を取り、フォークの背で潰しペースト状にします。
Aをすべて混ぜて調味液をつくります。
2. オクラは、沸騰したお湯で1分ほど茹で、氷水に1分ほど晒します。
こうすることで、色が鮮やかになります。
(生でも食べられるので、下茹では省いても大丈夫です)
そして、3等分にカットします。
3. ミョウガは2mm幅に千切りしておきます。
4. シシトウは、斜めに半分に切って、ゴマ油(分量外)で軽く炒めます。
5. Aの調味液と【2】【3】【4】を混ぜ合わせます。
最後に鰹節をザックリ和えて完成。
完成です。
ご飯のお供に。お酒のおつまみに是非。
ワンポイント
食欲増進の効果がある梅干しは、お弁当のおかずにもぴったりです。
「梅干しは、夏バテ防止にいいんだよ」
そんな会話をしながら、お弁当を詰める時間を過ごせたら、梅雨のぐずついた天気の日も、ちょっと元気になれるかもしれません。
お知らせ
コラム「週末、夫婦でおうち食堂」のライターである、料理家のゴウキさんと、ライフスタイルデザイナーのモモコさんによる夫婦ユニット「てとてと」。
二人が不定期で開催する「てとてと食堂」は、数ヶ月先まで予約でいっぱい…!
そんなお二人が、現在参加できる2つの体験イベントを企画中です。
どちらも先着で参加者募集中なので、興味のある方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
カフェで、てとてとのご飯が食べられます
てとてとがメニュー開発や店舗企画を行っている都立大学のカフェICHInoSAKAにて、フランスの調理器具メーカー「ストウブ」の新商品とコラボしたランチメニューが6月17日(月)から楽しめます。
実際手にとって大きさや使い心地を体験できるチャンスです。
てとてと食堂に遊びにきてね!
6月29日(土) 美味しい海苔に出会える!食べられる!
「海苔とおむすび食堂」、先着15名で参加者募集中です。
「史上最年少 皇室御献上海苔漁師」の相澤太さんをお招きして海苔のワークショップや、「旅するおむすび屋」の菅本香菜さんをゲストに呼んだ、てとてと食堂を開催します。
もちろん、てとてとゴウキによる海苔満載の創作料理もご用意。
とてもおすすめイベントです。