コラム「週末、夫婦でおうち食堂」では、週末に夫婦でのんびりキッチンに立って、季節を感じる食材を使い、簡単に作れる一品料理をご紹介しています。
今回は、五味+うまみを楽しめる、「クレソンとさくらんぼとチキンのサラダ」です。
さくらんぼは、旬の季節が短く、足の早い果物。
生でそのまま食べる方が多いと思いますが、サラダに使っても美味しいんです。
ここでは、以前ご紹介した、パリパリチキンと合わせるサラダのレシピをご紹介します。
チキンの甘辛いタレは、クレソンを合わせて苦味を足すことで、甘味やうまみを感じやすくなります。
そこへ、オリーブの塩味に、さくらんぼとレモンの酸味。
口の中で、さまざまな味が広がるサラダをお楽しみください。
クレソンとさくらんぼとチキンのサラダ
作りやすい分量
片栗粉…小さじ1
さくらんぼ…8個
種なしブラックオリーブ…6粒
クレソン…2束
ベビーリーフ…1袋
トレビス…2枚
(※ベビーリーフとトレビスは、代わりにお好みの葉物野菜を使ってもOK)
胡椒…少々
みりん…大さじ1
薄口醤油…大さじ1/2
砂糖…小さじ1/3
オリーブオイル…大さじ1
レモン汁…小さじ1
酢…小さじ1
作り方
▲「Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム」動画チャンネルと連動してお届けします。
1.鶏もも肉の皮面に、片栗粉をまぶす。
2.さくらんぼは、半分に切って種を外す。
3.【A】をよく混ぜ合わせる。
4.クレソンとトレビスは一口大にちぎって、氷水でシャキッとさせてから、水気を切る。
5.フライパンに油を薄くひいたら、皮面を下にして【1】を置き、重石をのせて弱火で12分ほど焼く。
6.皮面がきつね色になったらひっくり返し、【3】のタレを入れて絡めながら煮詰める。
火が通ったら、一口大にカットする。
7. 皿にカットしたチキン、【2】、【4】を盛り付け、フライパンに残ったタレをかけて、胡椒を振りかければ完成!
ワンポイント
酸味が足りない場合は、完成後にレモン汁をふりかけてもOKです。
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