「NEXTWEEKENDを一緒に作る、47都道府県の日常編集者」こと、Weekender編集部のみなさんからのアイデアで構成しているこちらの記事シリーズ。
NEXTWEEKENDスタッフがリレー形式でコメントを担当していきます。
(今日の担当:ともみ)
日に日に冷え込み、ふとんから出るのが億劫になりがちな冬の朝。
そんな時にモチベーションになるのは、やっぱり美味しい朝ごはんですよね。
というわけで今回は、冬本番を迎える前に、みなさんから前日に準備できる「しあわせ朝ごはん」を聞いてみました。
ぜひ今夜から小さな楽しみを仕込んでみてくださいね。
普段はトーストの朝ごはんですが、疲れが溜まってくる週の後半は娘が好きなホットサンドの朝ごはんを。
焼き上がった時のバター香ばしい香りで、あまり食欲のない時でもぺろりと食べられます。
前日の夜にゆで卵をみじん切りにしてマヨネーズと砂糖であえておけば、朝はパンにたまごを塗ってチーズと一緒に焼くだけ。
チーズのとろとろがたまりません♩
(夫と娘と犬猫暮らし/フォトスタイリスト)
「冬のしあわせ朝ごはん」の象徴のようなお写真…!
お手頃食パンにハムチーズなど冷蔵庫にあったものを挟んで焼くだけでも、驚くほど美味しく仕上げてくれるホットサンドメーカーは、家庭に一台ほしいアイテムですよね。
定番のたまごサンドも焼くと雰囲気ががらりと変わりますね。
大好きなピンクの甘酒がますます美味しい季節。
豆乳やオーツミルクでラテにするのも好きですが、この時期はおしるこ一択と言ってもいいくらいはまってます。
白玉をたくさん作って冷凍保存しておけば、翌朝お水を張った器に白玉を入れて、500wで30秒弱解凍し、温めた甘酒に入れるだけ…!
おまけに栄養価も抜群。
4本のプロセットを買ったのでこの冬は#amazake morningを楽しみたいです!
(十勝をこよなく愛する会社員)
ピンクの甘酒を楽しみ尽くしてくださってありがとうございます。
(手前味噌ですが、本当に美味しいですよね。私もホットでいただく冬の甘酒が特に好きです。)
白玉って冷凍しておけばいいんですね、なるほど。
お正月シーズンの朝ごはんやおやつにもいいな。
この冬の小さな野心のひとつにします。
朝ごはんに欠かさないコーヒー。
ミルクブリューコーヒーは、寝る前にコーヒー粉をお茶パックにつめて牛乳に入れ、冷蔵庫で冷やすだけで完成!
カフェオレとはまた違う、濃厚な牛乳とコーヒーの味わいに朝から贅沢な気分になりますよ。
寒い日は、出来上がったミルクブリューコーヒーを温めて、ホットでいただくのもおすすめです!
(コーヒー大好きフリーランスライター)
ミルクブリュー、いいですよね。
1分かからずできるひと手間なのに、仕込んでおいた自分にすごく感謝してしまうほどの幸福度。
オーツミルクやアーモンドミルクで作るも好きです。
GARTEN COFFEEのコラムでも作り方をご紹介しています♩
「Three Good Things」のふわっふわフルーツサンドのレシピを参考に、みかんのフルーツサンドを作りました。
休日の朝は子どもに起こされて不機嫌になってしまうことがあるため、少しでも楽しく朝が迎えられるように、金曜夜に仕込みました。
柑橘の香りで作っているときから癒しタイム…! 当日の朝は切るだけで完成です。
この日の朝は心に余裕があり、スッと起きられ、美味しい時間を過ごせてとても充実しました。
(どたばたワーママ)
まるごとみかんが入った贅沢さ。ほおばった時のジューシーさを想像するとたまらない…!
フルーツサンドは作りたてより冷やした方がクリームも馴染んで美味しいので、確かに前夜仕込みの朝ごはんにぴったりですね。
ちなみに「Three Good Things」は企画担当だったので、懐かしの記事を掘り起こしてくださりとっても嬉しいです。
生クリームにクリームチーズを入れて、レモンの皮を入れてさっぱりさせるので、最後の一口まで美味しいレシピ、ぜひお試しください!
スーパーで簡単に手に入る材料で、フルーツサンドを作りました。
パンは市販の「ランチパック」を使い、マーマレードとラズベリー&ビターチョコの味を選びました。
缶詰のフルーツと水切りヨーグルトを挟み、ラップに包んで冷蔵庫で一晩冷やすと全体が馴染んでしっとり美味しいです。
生クリームの代わりに水切りヨーグルトを使うので、朝からぺろりと食べられちゃう軽さ!
フルーツ缶の甘さが絶妙で味付けする必要がなく、ランチパックの味を変えればいろんな組み合わせを楽しめます。
(手帳大好き!共働きの会社員)
喫茶店みたいに色々なフルーツが入ったフルーツサンド、なんて可愛いんだろう…。
ミックスフルーツの缶詰を使えば、確かにこの品目も手軽に揃えられますね。
そして「ランチパック」を使うという斬新な技、甘いコンビが揃ったからこそクリームは水切りヨーグルトで代用するバランス…アイデア大賞です。
お魚を捌いても、お刺身の残りでもOK。
しょうゆ:酒:みりんを3:1:1の分量で用意します。
酒、みりんを先に煮切ってから醤油を入れて、にんにくやしょうが、ゆずの皮、大葉など季節の薬味はお好みで。
あとは冷ましてから、魚を漬けておくだけです!
朝から漬け丼だなんて、旅館の朝ご飯みたいで楽しみになります。
(かわいいメンズと3人暮らし)
朝から漬け丼!
魚市場の朝ごはんにわくわくした時の気持ちを思い出しました。
仕事帰りのスーパーで割引シールを貼られたお刺身とよく目があうので、こうやって前夜に仕込んで朝ごはんにしてみようっと。
冬に限らず年中食べたい、フレンチトースト。
甘いものを朝から食べると寒い冬の朝もちょっと幸せになりますね。
(1歳の娘と夫の3人暮らし)
絵本のような朝ごはん…!
前夜に仕込むフレンチトーストは卵液をこれでもかと吸い込んでいるので、ふわっふわに仕上がりますよね。
それがスキレットであつあつの状態で出てくるなんて、夢のようだなあ。
ちょうど今2日経ってやや硬くなってしまったパンがキッチンにあるのを思い出したので、フレンチトーストに変身させようと決めました。
ひとひねりしたフレンチトーストレシピなら、こちらもぜひ。
NEXTWEEKENDコラムで登場した、アボカドバニラトースト。
この衝撃のメニューの大ファンです!
アボカド、アイス、レモン汁を混ぜて冷凍庫に入れるところまでを夜にやっておけば、朝はトーストを焼いてのせるだけ。
オリーブオイルたらし、黒胡椒をガリガリ。
冬の朝こそ、熱々トースト×アイスの組み合わせが幸せに感じられそう…!
(2歳0歳男子のバタバタ母)
こんがり焼いた熱々トーストとアイスのひやあつコンビ…!
こたつでアイスがしあわせなように、意外と冬こそありなのかもしれませんね。
オリーブオイルと黒胡椒のトッピングはもちろん、はちみつをかけたり、バルサミコ酢にしてみたり、大人なアレンジで至福の朝ごはんを楽しみたい!
レシピはこちらからどうぞ。
衛生的な瓶に、セミドライトマトとローズマリーを入れ、しっかりと浸るくらいのオリーブオイルとお好みでにんにくを投入すれば、ドライトマトのオイル漬けが完成。
1日漬け込むことで風味もよく、歯切れがよく柔らかい食感の仕上がりに♩
翌朝、お好みのパンの上にシュレッドチーズをのせ、オイル漬けをトッピングし、トーストするのみ!
落ち着いた色合いが大人っぽく、おしゃれな朝の食卓になります。
(主婦/ フードコーディネーター/ 夫と2人暮らし)
お花みたいなトッピングが可愛いトースト。
おしゃれなお店で瓶詰めが売られているイメージのドライトマトのオイル漬けですが、材料さえ揃えればすごく手軽に仕込めますね。
バゲットにのせたらホームパーティーのひと品にもなりそう!
美味しいチーズとパンを買って試したいなあ。
スーパーやコンビニでよく売っている、5個入りのクリームパンを使ってマリトッツォ風に。
ラズベリージャム入りのクリームを手作りし、フルーツと一緒に切り込みを入れたパンに詰めます。
元々のクリームと2層になっているので、贅沢なおやつに大変身!
娘達が喜んでくれるので、家で何度も作り、家庭のレシピになりつつあります。
(いちご好き姉妹と甘い好き夫婦)
どこぞのおしゃれカフェのマリトッツォかと思えば、コンビニでも手に入るクリームパンをベースにされているとは!
みなさんのアイデア力に脱帽しっぱなしです…。
クリームたっぷりだからこそ、いちごやブルーベリーの酸味を合わせるのがいいですね♩
こんな可愛い朝ごはん、お子さんたちも嬉しかっただろうなあ。
たった5分で、カフェみたいなしあわせご飯に…!
ninの完熟洋梨バターとイングリッシュマフィン、カソナード(フランスの茶色い砂糖)を用意します。
マフィンをオーブントースターで焼き、洋梨バターをたっぷり塗って、カソナードを振りかけ、バーナーでこんがり炙れば完成です!
(食のプランナー)
こんがりした焼き目、香ばしさ、甘い香り…冬の朝ごはんの理想が詰め込まれている!
もはや前日の仕込みもいらない5分レシピ、ありがとうございます。
普通のお砂糖より甘い香りとコクがあるカソナードを使うあたり、そしてバーナーで仕上げるあたりがツウ…!
(一瞬聞きなれないワードかもしれませんが、カソナードといえばの「ラ・ペルーシュ」のパッケージを見れば、ああこれか!となる方も多いはず。)
みなさんからたくさんの美味しいアイデアが集まりました。
翌朝が楽しくなるのはもちろん、明日はどんな朝を過ごそうかなと考える前夜のひとときもまた癒し。
ほんのひとてまで、毎日を少しでも心地よくスタートできますように。