妊娠の喜び、心や体の変化、日増しに大きくなるお腹、新たな生活への楽しみと不安な気持ち。

心も体も不安定になりがちなこの期間は、本人にとってみれば長い長い10ヶ月。

でも終わってみれば愛おしい時間です。

この10ヶ月をより充実した日々にするために、先輩ママや妊娠期を身近で支えたみなさんの「やってよかったこと」をまとめてみました。

家族との過ごし方やマタニティライフを楽しむためのアイデア、そして変化する体や不安定になりがちな肌をケアする方法など、今まさに妊娠中の方にも、これから子どもを迎えたいと考えている方にも、参考にしてもらえたら嬉しいです。

「#かぞくごと」って？
家族との何気ない時間を楽しむためにNEXTWEEKENDが作ったSNS上のコミュニティ。今期は20人のアンバサダーと企画を盛り上げていきます。#かぞくごと に集まる投稿を見るだけでなく、ぜひ家族との小さな野心を叶えた瞬間を切り取って、ハッシュタグをつけて楽しんでいただけたら嬉しいです。
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パートナーや家族、友人との時間の過ごしかた

嬉しい反面、これまで当たり前にしてきたことを制限せざるを得なかったり、未知なる生活への不安が湧き上がってきたり、自分だけで心をコントロールするのはなかなか難しいもの。

そんな時にパートナーや家族、親しい友人のサポートがとても支えになります。

それぞれどんな工夫をして過ごしていたか聞いてみました。

妊娠中は、夫にも妊娠を自分ごと化してもらうための小さな工夫をしました。
1つ目は、妊娠中ママ向けアプリ（私はルナルナベビーを使用）を夫にも共有したこと。
毎日妊婦の身体の変化や胎児の成長段階がアップロードされる度に話題にするようにしていたら、夫も毎朝見るのが習慣になったようで「今日の見た？」と話しかけてくれるように。
男性は自身の身体に変化が起こるわけではないので実感が湧きにくいと思うけど、こんな変化が起きているんだと知ることで、妊娠や赤ちゃんの存在が少し自分ごとになったのかもしれません。
2つ目は、お腹にいる間の名前を決めたこと。
産まれてくるまで我が子はずっと「ぱぴこ」と呼ばれていました。
夫は呼び名ができたことで愛着が湧き、赤ちゃんを身近に感じられるようになった様子。
胎動を確認できるようになった頃、朝起きたら「昨日動いてたよ」と言われて、寝ている私のお腹を触って赤ちゃんの様子を確認してくれたんだと思ったら愛しくてこっそり泣きました。
精神的に支えてもらいながら、夫婦で協力して過ごせた10ヶ月でした。
（産まれたてほやほやの男の子ママ）

妊娠中、夫にジェンダーリビールケーキで赤ちゃんの性別発表をしました。
ケーキを切って、中身がマスカットなら男の子、ぶどうなら女の子という設定に。
平日に検診に行って性別を教えてもらって、それから土日に発表するまでの間、内緒にしておくのが大変でした…！
でも夫がとってもワクワクしていて、やってよかったなあと思いました。
（育休中/よちよち歩きの1歳と3人暮らし）

マタニティフォトは撮りたい、でもお腹を出すのは少し恥ずかしさがあり…。
色々考えた結果、タイトなワンピースを着て、シルエットがわかるように撮りました。
窓から入る自然光使って逆光で撮影するのがコツです。
レースカーテンを引いても良い感じに撮れます！
マタニティフォト、迷いましたが記念に撮ってよかったなあと思っているので、これからの人はぜひやってみてくださいね。
（育休中/よちよち歩きの1歳と3人暮らし）

マタニティだからこそ楽しめるファッション

体全体に脂肪がつき、お腹が大きくなることで、これまでのようにファッションが楽しめなくて悲しい…そんな声をよく耳にします。

これまでとは違うけれど、今だからこそ楽しめるファッションを先輩ママたちに聞いてみました。

妊娠後期にもなると、パンツも苦しくなってきてワンピースに頼りっぱなしでした。
ゆるっとしたワンピースならマタニティ用でなくても、妊娠前と変わらずファッションを楽しめます。
ほっこりしすぎないシックなトーンをチョイスしたのが私なりのポイントです。
また体温も高めで、常に暑かったので、着用しているようなインド綿など通気性が良いものだと着やすかったです。
とは言え、冷えてはいけないので、下にレギンスは履いています！
（新米男の子ママ）

今年の夏＝妊娠後期で、ずーっとお腹が大きいので、「せっかくだからこの夏はワンピースを楽しみ尽くそう！」と購入したインド刺繍のワンピースが今のお気に入りです。
妊娠以降、靴は会社も休日もいつもバレエシューズ。
屈まずに脱ぎ着できるのが◎。
（会社員/神戸勉強中）

「妊娠中に浴衣を着たい」という野心リストを、近場に旅行に行った時、旅館の浴衣で叶えました…！
妊婦さんの浴衣姿、シルエットがとってもかわいいです。
この写真は二度と出来ない浴衣写真なのでこれからもずっと、私の宝物です。
（おてんばママときめく暮らし探究中）

妊娠中にもらって嬉しかったもの、贈りたいもの

妊婦さんへ応援や励ましの気持ちを添えたいマタニティギフト。

もらった側が負担を感じない範囲で楽しめるような、妊娠中にもらって嬉しかったものや贈りたいプレゼントを集めてみました。

オムツがなくなった後もお花の飾りが花冠になる @bellevie_bebe さんのダイパーケーキ。
飾りになっていた花冠は、娘の100日バースデー、1歳バースデーのときにも使いました。
花冠の姿を見る度に、この子の誕生を一緒に心待ちにしていてくれた友達を思い出して嬉しい気持ちになります。
Instagramで出会ったプレママさんたちを集めて開いたベビーシャワーパーティーも、その時期にしかできないことだし、ママ友もできて、やってよかったなぁと改めて思います。
今は人と集まって何かするのは難しくなってしまったけれど、家族や、はたまたオンライで？！機会があったらおすすめしたい、その時期だけのイベントです。
（1歳女の子ママ）

お友達にベビーシャワーのプレゼントをしました。
ささっとお家にあるものでスタイリングしましたが、カラーを揃えればすっきりまとまります。
フェイクケーキとダミークッキーをDAISOの紙粘土で製作。
もう1人のママ友が作ってきてくれたダイパーケーキボックスも、とってもかわいかった！
ボックスだと崩れずにオムツも取り出せて最高！
お友達もとっても喜んでくれて、丸くて愛しいお腹も記録として残せました。
（フリーランス／栃木のいいとこ開拓中）

第二子を妊娠中の義妹に、長女の写真集のプレゼントとマタニティフォトの撮影をしました。
私の位置だから切り取れる瞬間をたくさん詰め込んだ一冊。
義妹が号泣してよろこんでくれて私までうるうるしました。
弟を楽しみにしながらもどこか不安で甘えん坊が加速している姪っ子にたっぷり愛情を注いで、健やかに育ってほしいなあと願っています。
マタニティフォトも記念になったとすごく喜んでもらえて、良かったです。
（佐渡ヶ島で理想の暮らしを満喫中）

変化する身体に合わせたスキンケア

心と同様に驚くような変化を見せる妊娠期の体。

肌も例外ではなく、乾燥しやすくなったりシミやくすみが気になったり、体型の変化にとまどうかもしれません。

でも事前にしっかり予防しておけば大丈夫。

妊娠中の悩みに寄り添ったアイテム選びと上手な使い方を、#かぞくごと パートナーブランド、ナチュラルサイエンスの商品とともにまとめてみました。

（左から）
ビーアップホワイト：妊娠期の体の変化によってくずれやすいデコルテ〜バストラインのケアアイテム。先輩ママたちの「やっておけばよかった」声がもっとも多いパーツです。バストのカタチの崩れや乳頭の乾燥など、妊娠中だけでなく授乳中、卒乳期の悩みもサポートします。

ナチュラルマーククリーム：妊娠期に失われやすい肌の保湿力・弾力をサポートしてくれる、妊娠線予防にも最適なクリーム。生まれたばかりの赤ちゃんにも安心な成分でできているので、妊娠期に使いきれなかった分は出産後の赤ちゃんと一緒に使えます。

薬用ホワイトオリゴエッセンス：妊娠中の敏感な肌でも使える、低刺激美白美容液。ホルモンの影響によりメラニンをつくり出す細胞の働きが活発になる妊娠期。気になるシミやくすみをケアし、透明感あふれる肌へと導きます。

妊娠してから使い始めた美白美容液。
毎年、夏だけ気休めの日焼け止めで対策していた紫外線も、妊娠中のホルモンバランスで日焼けしやすくなる今年は春から気をつけています。
日中の日焼け止めに加えて、朝と夜に薬用ホワイトオリゴエッセンスを使い始めました。
夜は浸透力を上げるために美白美容液を塗った後にシートマスクも。
この夏は日焼けせずに乗り越えたい…！
（会社員/神戸勉強中）

妊娠線はお腹だけでなく、二の腕やお尻、太ももなどにも現れると聞いて、保湿力抜群のナチュラルマーククリームを全身にたっぷり使っていました。
保湿力はあるのにすごく伸びがいいから塗りやすい！おかげで妊娠線回避できました。
クチコミNo.1だけあって、周りでも使っている子が多かったなぁ。
無香料・無着色・低刺激なので妊娠中のデリケートな期間にも安心して使えるし、産後は自分のボディケアクリームとしてはもちろん、赤ちゃんと一緒に使えるアイテムなのも嬉しいです。
（新米男の子ママ）

あれよあれよと正産期に入ったので、まだ気配はないものの入院準備をはじめました。
普段から使っていて心地よいスキンケアアイテムを詰めて心を落ち着けています。

・ナチュラルマーククリーム
妊娠初期から使っているおかげで妊娠線はいまのところできていません。産後も油断は禁物のようなので、病院にも持っていく予定。

・オリゴミルク
妊娠後期から使い始め、肌が敏感になる時期と聞いていたけどトラブルなくとてもいい感じ！
忙しい日の保湿は洗顔後これだけでOKと書いてあったので、全然忙しくないけどこれ一本で済ませています（笑）出産後消耗していても、これなら安心してケアできそう。

・ニプルベール
妊娠、授乳中の乳頭の荒れや乾燥肌を防いでくれる保護オイル。どんな授乳トラブルがあるかわからないので、お守りとして持っていくつもりです。

（産まれたてほやほやの男の子ママ）

お気に入りは、ビーアップホワイト。
妊娠中、首やデコルテのシミやくすみがすごく目立ってたので、これでしっかりケアしています。
ほかにも、肌表面の菌バランスを整えてうるおすオリゴモイスチャーローション（バランス）や、肌に不足している成分を補ってくれるオリゴミルク、そして妊娠中の乾燥しがちな肌をしっかり保湿してくれるナチュラルマーククリーム。
全て、産後にも使い続けられるのが嬉しいポイントです！

妊娠中は、体調を崩したり、生活の変化にとまどいを抱いている人もたくさんいることと思います。

それらをすべて拭い去ることはできないけれど、先輩ママの経験やアイデアが少しでもみなさんの悩みに寄り添い、マタニティライフを支えられたら嬉しいです。

新たな生命はもちろんですが、それを宿した自分自身も大切に、労ってあげてくださいね。

みなさんのマタニティ期の過ごし方やアイデアもぜひ #かぞくごと のハッシュタグで教えてください。

ライブ配信「ママアンドキッズの知恵袋」のお知らせ

#かぞくごと のパートナーブランドであるナチュラルサイエンスが主催する、スキンケアの正しい知識を学べるライブ配信「ママアンドキッズの知恵袋」で、この夏、NEXTWEEKENDとのコラボレーションが決定！

テーマは「お日様と仲良くなろう」。

正しく紫外線ケアをしながら、親子で過ごす外遊びの楽しみ方もお届けします。

紫外線ケアアイテムが当たる、キャンペーンも開催予定！

ぜひ、ご参加いただけたら嬉しいです。

配信日時：2021年8月1日(日)10:00〜11:00

@naturalscience.official × @nextweekend_jp

IGTVにもアーカイブ残ります。

NEXTWEEKENDの「季節の楽しみと小さな工夫」というコンセプトのもと、他企業や他ブランドと共に、今より少し楽しい生活を考えていく広告コンテンツです。
プロジェクトごとにオリジナルの共通言語（ハッシュタグ）を設定し、企業/ブランドとNEXTWEEKEND、そして読者である女性たちで、理想の生活を叶える“コミュニティ”を一緒に作り上げていきたいという思いが込められています。
この記事は、NEXTWEEKENDとナチュラルサイエンスとのコラボレーションで制作しています。

Writer：ふじのあやこ
Design：Hikari Mogami