NEXTWEEKENDコラムよりお届けする「子どもと楽しむ、週末クラフト」。
このコラムでは、季節行事をお子様といつも素敵に楽しんでいるWeekender編集部代表コラムニストのMiyashita Makiさんが、親子で挑戦できるクラフトアイデアを毎月お届けしていきます。
春に向けて、お部屋の模様替えを考えている方も多いのではないでしょうか。
今回は空き瓶をテラコッタ(素焼き)の花瓶に変身させます。
流行りのBOHO風や韓国風のインテリアともマッチしますよ。
空き瓶を使った
テラコッタフラワーベース
材料・道具
(ドレッシングやドリンクの空き瓶でOK)
・水性塗料
(白やアイボリー中心に、好きな色を。
100円ショップのペンキコーナーで購入できます)
・絵の具
(水性でもアクリルでも。
こちらはあってもなくても可)
・ベーキングパウダー
・絵の具を混ぜるための紙皿、スプーンなど
・ハケや絵筆
1.塗料で好みの色を作る。
白やアイボリーの水性塗料をベースに、必要であれば絵の具も混ぜて、好きな色を作っていく。
(※工程【2】のために、水性塗料は必ず使うようにしてください。
絵の具は、色の調節を目的に使うのがおすすめです。
茶色やオレンジを混ぜると、素焼きの風合いが出ます。)
2.ベーキングパウダーを加えて混ぜる。
ベーキングパウダーは、塗料の10分の1の量が目安。
硬くなりすぎたら、少し水を足して調整する。
(ベーキングパウダーは水と反応して膨張し、そのモコモコが、焼き物のような風合いを出してくれます。
科学の実験みたいで楽しいですよ。)
3.ハケで空き瓶を塗っていく。
塗りむらがあっても自然な風合いに見えるので、お子さんに任せても大丈夫。
4.1時間乾かしたら、重ね塗りをする。
(ベーキングパウダー入りの絵の具はすぐに乾くので、その都度塗る直前に作ってください。)
さらに1時間乾かせば、完成!
水性塗料も使っているため、水に濡れると塗料が剥がれてしまいます。
実際に花瓶として使う場合は、気を付けてくださいね。
お子さんと一緒に、廃材がインテリアに変身する楽しさをぜひ味わってみてください。
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NEXTWEEKENDでは、毎月季節のテーマに合わせたハッシュタグや、企画ごとのハッシュタグをつくっています。
読者の皆さんと一緒に同じハッシュタグを使って、季節の小さな野心を叶えていき、そのタグに集まった投稿をもとにコンテンツを作るという素敵な循環…!
それを私たちは、「野心サイクル」と呼んでいます。
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