NEXT WEEKEND DATE

毎月お届けしている「NEXTWEEKEND編集部の季節のプレイリスト」。

NEXTWEEKENDが掲げている月間テーマに寄り添った楽曲をご紹介します。

毎月、NEXTWEEKEND編集部から1名、Weekender編集部から1名のメンバーがリレー形式でセレクトしていきますよ♩

11月のテーマは「小さな余白がくれるもの#作りたかった時間」。

今回は、読書のお供にしたい、心が和らぐ曲を集めました。

この連載でご紹介した曲はNEXTWEEKENDのApple MusicSpotifyのアカウントに追加しています。

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画面上の再生ボタンから視聴もできるので、早速お気に入りの1曲を見つけてみてください♩

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今回は珍しく「英語で歌われている曲」縛りでセレクトしたというコンテンツマネージャーさきと、物語のようなプレイリストを作りたい…!と意気込んでくれているWeekeneder編集部さとこさんが選びます。

 

原稿を書くときだけでなく読書など“日本語“に集中したいとき、日本語の曲を聴くことができないタイプなので(笑)
今回は洋楽と邦楽でもカバー曲や英語で歌われている曲をセレクトしてみました。


1.Sunday morning / maroon5
はじまりは言わずと知れた名曲から。
「そう言えばこの曲いつリリースされたっけ?」と思い調べてみたら…20年前という事実に驚愕しました。
古さを感じさせないなあ。

2.one of a kind / Sam Ock
歌、ラップ、ピアノ、ギター、ベース、ドラム、プログラミング、プロデュース、作詞・作曲まで、全てを手掛けているというSam Ock。
SNSで知りましたが、しっとりといい声なんですよね。

3.Love on top / John Canada
Beyonceのカバーソング。
John Canadaの声はもちろん好きなのですが、何よりイントロのギターの音が好き。

4.The silhouette / Musek
MuseKは柴咲コウのグローバルアーティスト名!
透明感溢れる声の美しさを堪能できる一曲です。
(柴咲コウでリリースしている曲の中ではglitterがお気に入り!)

5.weak / SWV
藤井風のカバーアルバムで知った曲なのですが、本家もかっこいい。
たくさんのアーティストがカバーされているのも納得…。

6.Thinking Out Loud / Ed Sheeran
こちらも有名曲ですが、一時期よく聴いていたなと思い出しセレクト。
ラブソングだけど、甘すぎない感じが◎

7.恐るべき大人達 / 東京事変
東京事変がライブで奏でている情景が脳裏に浮かぶほど、何度も繰り返し聴いている一曲。
亀田誠司(師匠)×椎名林檎(女史)による共同制作曲で、浮雲のギターリフも最高です。

8.My Eyes Adored You / 藤井風
これまで何度も藤井風カバーシリーズをおすすめしてきましたが(笑)
今回は「HELP EVER HURT COVER 」の中からFrankie Valli のカバーを。
(声が今より少し若く感じるのもおすすめポイント)

9.体 / 東京事変
東京事変の数ある楽曲の中でも、浮雲が作曲しているものって何故だかすぐわかる。
漂う色気のせいなのか…?

10.17 / 椎名林檎
“now I’m seventeen”で歌い出されるこちら。
偶然にもわたしが17歳の時にリリースされたこともあり、高校生の思い出に色濃く紐づいています。
葛藤とか色々な心情が想像できて、切なくもあたたかい気持ちになるんですよね。
締めの一曲にどうぞ。

 

 


もっぱら食欲の秋派のわたしですが、今回は読書の秋にぴったりな、物語に寄り添うようなプレイリストを選びました。
曲間もこだわって選曲したので1曲ずつの繋がりにも耳を傾けてみてくださいね♩


1.すずめ(feat.十明)  /  RADWIMPS
今年私の中で1番心をアツくさせた物語は、やはりこちら。
新海誠監督作品が大好きで、現在公開したばかりの『すずめの戸締まり』の主題歌です。
冒頭のアカペラからぐっと世界へ引き込んでくれます。
この冬はぜひ劇場へ!

2.蝶々結び / Aimer
引き続き、RADWIMPSの野田洋次郎氏プロデュースの楽曲を。
Aimerさんの美しいハスキーボイスはもちろんのこと、ジャケットの可愛らしさと、蝶々結びの歌詞にも注目して聴いてみてください。

3.Lights / BTS
今でこそ大スターのBTSですが、かつては防弾少年団として日本で活躍の場を広げていました。
当時は意外と日本人作曲家がプロデュースや作曲をしているんですが、その中から私がBTSと出会うきっかけとなった楽曲を。
日本語歌唱です♩

4.大切をきずくもの / Chara
この曲は、Charaさんが息子さんを妊娠中に気分が落ち込んで息子に届けたい遺書のような気持ちで描いた楽曲。
私自身は身内の結婚式で初めて聴いてすぐに好きになった歌です。
キラキラしたオルゴール音とともにCharaさんのウィスパーボイスを堪能できます。

5.きときと-四本足の踊り / 高木正勝
広大な山々を背景に、走り回る子供たちの姿が頭に浮かんできませんか?
細田守監督の『おおかみこどもの雨と雪』の劇中曲ですが、CMなどにも起用されていて、情景がぶわぁっと浮き上がってくる曲だなあと感じています。
ぜひ、心の中に美しい景色を。

6.君に夢中 / 宇多田ヒカル
たくさんの名曲がありますが、昨年の金曜ドラマ『最愛』の主題歌で、絶妙なタイミングで流れるので大好きな曲になりました。
ドラマもドラマ劇中曲もおすすめです。

7.Oz. / yama
昨年1番衝撃を受けた歌声のアーティスト。
アニメ『王様ランキング』のエンディング主題歌としても記憶が新しいですが、作品と共に素敵な歌詞と歌声に癒されてください。

8.丸の内サディスティック / 椎名林檎&Miso
自身初のリミックスアルバムの中からひと足先にリリース中。
ちょっとオシャレなBGM的に聴ける椎名林檎さんの1曲。
あんなにセクシーな歌声は唯一無二ですよね。

9.Here I Am Again / Yerin Beak
例にもれず私も虜になった韓国ドラマ『愛の不時着』からの1曲。
ドラマチックでたまらなくて一気に観てしまった壮大な作品です。
エンディングに流れるタイミングも絶妙。

10.スノースマイル / BUMP OF CHICKEN
『冬が寒くて本当によかった 君の冷えた左手を 僕の右ポケットにお招きする為の この上ない程の理由になるから』から始まる詩を、寒い冬はポケットに手を突っ込みながら片耳ずつのイヤホンで聴きたい。
雪が降ってたら更に嬉しいな。
今年も素敵な冬になりますように。

 

通勤時間やカフェタイム、就寝前のひとり時間にも。

NEXTWEEKEND編集部のプレイリストをお供に、リラックスしながら読書時間を楽しめますように。

来月も楽しみにしていてくださいね。

 

Editor:Ikumi Takaoka

 

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