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毎日頑張る家族や自分のための手作りお弁当は、元気をチャージできるメニューを選びたいもの。

コラム「お母さんのお弁当手帖」では、家族のために毎日お弁当を作っている料理家のお母さんに、お弁当作りのレシピやコツを教えてもらいます。

今年も残すところわずか。

年内のお弁当作りもラストスパートですね。

今年最後のお弁当手帖は、おせち料理にも使えるレシピをご紹介します。

サーモンの南蛮漬け

お刺身用のサクを使うから下処理も不要でとってもお手軽。

脂が乗っているのでとっても美味しいですよ。

材料

・にんじん 1/3本
・玉ねぎ 小1/2個
・生姜 1かけ
・刺身用サーモン 1サク

タレ
・酢 100cc
・砂糖 大さじ3
・醤油 大さじ1
・レモンやユズなどの絞り汁 小さじ2
・小麦粉適量
・揚げ油

作り方


1.にんじん、玉ねぎ、生姜は千切りにする。





2.サーモンは食べやすくそぎ切りにして小麦粉をまぶす。



3.タレの材料を小鍋に入れ火にかけ砂糖を溶かす。



4.野菜を入れてひと煮た立ちさせる。


5.サーモンをこんがり揚げて、熱いうちにタレに漬け込む。





 

おじゃこの混ぜ寿司

2品目はおじゃこを使った簡単な混ぜ寿司です。

さっぱりしていて飽きずに食べられます。

材料

・米 2合
・じゃこ 40g
・白ごま 大さじ3
・酢生姜 20g
・大葉 適量

酢飯(米2合に対して)
・酢 大さじ4
・砂糖 大さじ1と1/2
・塩 小さじ1/2

作り方

1.昆布を乗せて固めに炊いたご飯に熱いうちに合わせ酢を混ぜて冷ましておく。



2.さっと熱湯をかけて湯通ししたじゃこ、フライパンで乾煎りした白ごま、みじん切りの酢生姜と大葉を切るように混ぜていく。



おまけレシピ:厚焼き卵

わが家では伊達巻の代わりに厚焼き卵をおせち料理に入れています。

分量もご紹介しておきますね。

こちらは出汁巻と違ってしっかり味の卵焼きになります。

材料

・卵 5個
・出汁 大さじ3
・砂糖 大さじ1/2
・みりん 大さじ1と1/2
・塩 少々

作り方

1.材料を混ぜ合わせ、二つ折りにしながら大きく焼いていきます。
あえて焼き色をつけた方が美味しそうに見えます。

2.焼きあがったら、端を切り落とし四角に切り分けます。
切り方を変えるだけで、ちょっとかしこまった卵焼きに。



 

できたものをお弁当箱に詰めてみましょう。

彩りにラディッシュの飾り切りを添えました。

▲gif画像を使用しています

お弁当、そして簡単おせち料理の一品に、ぜひ作ってみてくださいね。

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