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毎日頑張る家族や自分のための手作りお弁当は、元気をチャージできるメニューを選びたいもの。

コラム「お母さんのお弁当手帖」では、家族のために毎日お弁当を作っている料理家のお母さんに、お弁当作りのレシピやコツを教えてもらいます。

暑かった夏も過ぎ、スーパーにも秋の食材が並びはじめました。

秋が旬の美味しい食材はたくさんありますが、秋鮭もその一つ。

淡白な味わいなので、色々な調理法が楽しめる嬉しい食材ですね。

今回は、我が家で一番人気の秋鮭レシピ「鮭天の甘酢ソースがけ」をご紹介します。

 

鮭天の甘酢ソースがけ

秋鮭を天ぷらにして、生姜風味の甘酢ソースをからめます。

天ぷらにすることで旨味を閉じ込めふんわりとした食感に仕上がります。

生姜風味の甘酢ソースが魚の匂いを消し美味しさを引き立ててくれますよ。

作りやすい分量

・秋鮭 2切れ
・塩少々
・日本酒 大さじ1
・天ぷら粉 30g位
・水 50cc
・付け合わせの野菜 今回はカボチャ、パプリカ 適量
・揚げ油

甘酢ソース
・水 50cc
・醤油、酢、砂糖、各大さじ1と1/2
・生姜のすりおろし少々
・水溶き片栗粉

作り方

1.鮭の切り身は皮を取り除き(皮目を下に置き、皮と身の間に包丁を入れ、皮を抑えながら包丁をずらしていきます)、食べやすい大きさに切り分けたら、臭みを取るため塩と酒をふりかけて10分程おく。

2.付け合わせの野菜を食べやすい大きさにカットする。

3.天ぷら粉に水を加え、衣を作る。
鮭は必ず水気を拭き取ってからくぐらせる。

4.フライパンに揚げ油を注いで熱する(少なめでOK)。

5.先に付け合わせの野菜から揚げ、次に鮭の天ぷらを上下返しながらカリッとするまで揚げる。

6.小鍋に甘酢ソースの材料を入れて火にかけ、沸騰したら水溶き片栗粉を回し入れ、ダマにならいないようかき混ぜる。
再度沸騰してとろみがつけばOK。

 

副菜「小松菜の海苔和え」

作りやすい分量

・小松菜 1/2把
・麺つゆ 大さじ1
・お好みのオイル 適量
・海苔 1/2枚

作り方

1.小松菜は食べやすい長さに切り、耐熱容器に入れてラップをして2分程度加熱する。

2.粗熱が取れたら水気を絞り、表示よりも濃いめに希釈した麺つゆとお好みのオイル(今回は軽い風味のごま油を使用)で調味する。

3.海苔を手で小さくちぎり、【2】にまぶす。

作ったおかずをお弁当に詰めてみましょう。


▲gif画像を使用しています。

今回は他にだし巻き卵を用意しました。

最後に甘酢ソースをたっぷりかけて完成です。

 

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