NEXT WEEKEND DATE

「NEXTWEEKENDを一緒に作る、47都道府県の日常編集者」こと、Weekender編集部のみなさんからのアイデアで構成しているこちらの記事シリーズ。
NEXTWEEKENDスタッフがリレー形式でコメントを担当していきます。
(今日の担当:こまみ

今回のテーマは、写真加工に便利な機能・愛用アプリ。

ステイホームという言葉が身近になってから、スマホのカメラフォルダに新しい写真が増えない時期があったことが自分の中で衝撃で、コロナ禍での些細な感情の動きも残したくなり、ミラーレスカメラ、フィルムカメラが趣味になりました。

「日常」をどのように楽しむかを考えさせられたこの1年は、小さな感動に気付ける時期にもなったように思います。

そんな瞬間をしっかりと刻むのにぴったりな、写真という方法をもっと楽しむアイデアがたくさん集まりました!

 

せっかくいい景色なのに曇天…というとき、青空の色をアプリ「カメラ360」で微調整しています。
青空加工の方法は色々あると思いますが、このアプリではワンタッチで出来るので、加工技術に自身がない!という人でも簡単。
投稿している写真も実は小雨の曇天時でしたが、ポピー花畑と合う青空に変身させて、理想の世界観を作れました…!
写真は基本カメラ機能で調節できる範囲でしか加工しないのですが、それでは伝えたい世界観が伝わらない!というときに使っています。
(ワーママ3年生)

「空」というフィルターがある!空だけがどうしても悔しい写真、いっぱいあります…。

ありのままの思い出と、理想の記録を一緒に残せる今だからこそ、ここぞという時の方法を知っておくのは嬉しいですね!

 

ノスタルジックさをデジタルでも残したいと思って、フィルムカメラアプリ「KD pro」を愛用しています。
巻き取り音や下の日付が懐かしいです!
そして撮った後にしか分からない感光が楽しめるのがおすすめポイントです。
(3世代くらし/やんちゃ男児の母)

KD pro、アプリ内で24枚撮ってからじゃないと写真が見れないんですね!

まさにフィルムカメラ…!
(しかも現像までの時間が選択できるなんてロマンチック)

どう写ってるかがわからない状況を楽しめるフィルムカメラ、アプリで手軽に試せるのはいいですね。

 

 

 

Instagram投稿にあわせて日常を正方形で切り取る努力をしていたのですが、シーンによって縦や横長に切り取りたいし、複数投稿の中で縦横組み合わせたい!…そんなわたしに重宝しているシンプルなアプリが「正方形さん」です。
アプリからも余白間隔を選んで加工できますが、既存編集のオプション内に組み込まれているのでアルバム側から編集とあわせて操作でき、アルバム内に複製画像が増えていかない(かつ元に戻せる)のがありがたいです。※iOSの場合
Androidの時は別アプリを介して調整していましたが、撮影画像の明るさや色味調整はiOS既存の編集がとても優秀だなと感じています。
(駆け抜ける秋に置いていかれそうな安曇野2人暮らし)

私も使っていますが便利ですよねえ!

ちょっとチェキ風に見えるのも嬉しかった時ありました。

楽しかったことをたくさんの写真で残したいけど、画角がバラバラなときに大活躍の正方形さん。

私のスマホでもベテランアプリ(?)です!

 

ちょっとヴィンテージライクな色加工をする際に、phontoのフィルターを使います。
また豊富なフォントに加えて、フリーダウンロードしたフォントも取り入れて使えるので、文字を載せた加工の幅も広がります。
(田舎暮らしのはりきりやさん)

phontoで色加工もできることを知りませんでした!

たしかに、加工と文字の雰囲気を一緒に考えながら調整できたら楽だなあ。

写真のバランスも良くできたり、雑誌の編集者になったような気分にもなれる文字乗せも楽しいですね!

 

なんだかんだやっぱりiPhone純正の機能がすばらしい。
「ポートレート」機能はタップした範囲を自動フォーカスしてくれるので遠近感の出る広い場所での撮影に◎。
また、もし撮影時に少し失敗したかも…と思っても後から編集モードで被写界深度や明るさなどかなり細かく調整できるので便利です。
(会社員/妻・子ふたりと4人暮らし)

iPhoneの進化は本当にすごい…!

絶妙な色の調整は、アプリを通すよりも、より自然に調整できるので私もよく使っています。

多分純正の加工機能すら使いこなせていない気がする…。笑

けど、その1枚が自分が納得できる仕上がりになれば、十分嬉しいですよね!

 

写真に手書き文字を入れてひと工夫したい時。
iPadやApple Pencilが無くても、スマホでibisPaint Xを使えば手書き文字を入れられるので愛用しています。

〈スマホで手書き文字を入れる方法〉
①白い紙に入れたい文字を書く。
②プリンターやスキャンアプリで①をスキャンする。
③ibisPaintXで文字を入れたい画像を開く。
④ ③の上のレイヤーに②の文字画像を選択して重ねる。
文字画像を選択すると「線画を抽出しますか?」と聞かれるので、「OK」を選択する。

文字の色や大きさ、角度、入れる位置も変えられます!
(会社員/神戸勉強中)

上級者技!

だけどこれをマスターしたらとっても楽しそう〜!

自分の手書き文字が写真に載せられるのは嬉しいですね。

お手紙やギフトに写真を添えるときにも特別感があってとても良さそうですね。

 

おすすめアプリは「foodie」です。
名前の通りで、食べ物が綺麗に撮れるアプリ。
フィルターがたくさん選べますが、特におすすめのフィルターが「フード」。
色がパキッとなって野菜やフルーツの写真が鮮やかに残せます!
このアプリをスマホデビューした母に教えました。
おしゃれなお店でスイーツを頼んでも、億劫がって撮らない人でしたが、このアプリのおかげで写真の楽しさがわかったらしく、友達とお出かけすると写真を送ってくれるようになりました。
カメラが苦手、編集もよくわからないと行った人のハードルをぐんと下げてくれるアプリです。
シャッター音が鳴らないので、周りに気を使うことなく写真が撮れるところも魅力です!
(同棲生活満喫中の会社員)

上記と同じく、「Foodie」です。
自分が作った作品など、真上から撮りたい被写体があるときにおすすめです。
水平になると画面が黄色になって教えてくれるので、俯瞰写真が簡単に撮れます。
色味が実物と近い色で撮れるフィルターは”シンプル”かなと思います。

(焼菓子製造/夫と娘2人の4人家族)

アプリがきっかけで、「写真を撮るのが楽しくなった」ってとってもステキ。

上手に撮れるようになると、遠くにいる家族にも自分の楽しかった感情を伝えられるからいいですよね。

料理がおいしそうに撮れると人気なのは知っていましたが、写真が簡単に楽しめるアプリだと気付かされました..!

私も母に伝えよう。

 

たくさんの写真アプリや機能、たくさん知れて楽しかったです!
私もせっかくなので1つご紹介。

Canva
画像を可愛く見せるテンプレートがたくさん無料で使えるアプリです。
自分の中で「これは好きな写真だ!」という写真が撮れたときに、何枚も、そして可愛く残したいときに、特にInstagramストーリーズのテンプレートを使って編集しています。
元々入っている画像を自分のカメラフォルダの写真に置き換えるだけ。
簡単にメッセージカードにできたりもするので、写真を活用したいときにはアイデアが膨らむアプリです!

せっかくの残したいと思った瞬間。

ひとてま加えて、もっと好きな形で残しつづけられたら嬉しいですね。

これからも写真を撮るのが楽しみなりました!撮りたい、を見つけるご近所へのお散歩に出かけたいな。

 

NEXTWEEKENDでは、毎月季節のテーマに合わせたハッシュタグや、企画ごとのハッシュタグをつくっています。
読者の皆さんと一緒に同じハッシュタグを使って、季節の小さな野心を叶えていき、そのタグに集まった投稿をもとにコンテンツを作るという素敵な循環…!
それを私たちは、「野心サイクル」と呼んでいます。
ぜひみなさんの叶えた野心は、ハッシュタグ「#週末野心」で教えてくださいね。
▶︎今月のハッシュタグ「#ご近所日和」も募集中!

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