NEXT WEEKEND DATE

「NEXTWEEKENDを一緒に作る、47都道府県の日常編集者」こと、Weekender編集部のみなさんからのアイデアで構成しているこちらの記事シリーズ。
NEXTWEEKENDスタッフがリレー形式でコメントを担当していきます。
(今日の担当:さき

夏の楽しみと言えば、みなさんは何を思い浮かべますか?

花火、お祭り、ひまわり畑、色々ありますが、私の楽しみはやっぱり “食”!

どのシーズンもその季節にしかない魅力がありますが、特に夏の野菜が大好きなのです。

採れたての野菜はゴマ油とお塩で軽く焼くだけで十分ご馳走になるし、ナスやズッキーニがたっぷり入ったカレーも美味しいですよね…。

今回はみなさんの“新定番”レシピをのぞいて、レパートリーをアップデートしたいと思います!

 

NEXTWEEKEND編集長萌さんと、ヒューガルテンコラボのインスタライブを見て作りました!
じゃがいもをじゃばら状に切って、オイルと塩をかけてオーブンで焼くだけ!
いろんな種類のカラフルなじゃがいもを使うと食感の違いも楽しめました。
ベランダに持ち出して、おうちアペロです。
(花屋になりたい会社員)

用意する材料はシンプルなのに、凝ったように見える「ハッセルバックポテト」。

3種類のカラフルなじゃがいもが、とてもおしゃれな一皿に仕上げてくれますね!

ベランダに持ち出しておうちアペロというシーン含めて、この夏真似をしたいです。

 

お庭でとれたプチトマトと、佐渡産のネクタリンを、みずみずしいスムージーに。
ネクタリンか桃を1個とプチトマト5個、氷2つ、塩ひとつまみをミキサーで撹拌するだけ。
(うまく回らない時は少しだけ水を入れてください)
オリーブオイルをまわしかけ、レモンの輪切りをグラスにぺたり。
バジルとピンクペッパーも添えて完成です。
甘さ控えめなので、ヨーグルトやハチミツなどを加えても美味しいと思います。
朝にぴったりなビタミンたっぷりのレシピです。
(佐渡ヶ島で大家族ライフ満喫中)

色鮮やかで、その見た目だけで元気をもらえそうな一杯。

ネクタリンとトマトを合わせるというのが新鮮でした。

爽やかな風を感じられそう…!

夏の起きがけに飲みたいです!

 

煮込み要らずのキーマカレー。
スパイス欲する夏カレーとしてはもってこい!
夏野菜との相性もよく、今回は火を通すとトロっとするトロなす(白ナスや青ナス、言い方はいろいろ)と。
野菜とミンチは最後に合わせて
茄子なのに、茄子っぽくないトロなすは、ぜひ一度食べてみてください♩
(ぶどうの季節が楽しみな京都暮らし)

キーマカレーは煮込み時間が必要ないというのが魅力的ですねえ。

「トロなす(白なす)」はステーキにして食べたことがあります!

次手に入ったら、カレーに合わせてみよう。

 

好きな夏野菜をひたすら揚げて、めんつゆにドボンするだけの簡単レシピ。時間のあるときに仕込んでおけば暑い日の救世主に!
キンキンに冷えたビールともぴったり。
みょうがなど薬味をトッピングするのがお気に入りです。
(フリーランス/栃木のいいとこ開拓中)

夏野菜の揚げ浸し大好物なので、この季節になるとわたしもよく作ります!

おくら、かぼちゃ、トマト、ゴーヤ、ナス…。

何を揚げても美味しくなりますよね!

わたしは香草ラバーなので、仕上げにたっぷりの大葉も加えて常備しています。

それにしてもなんと美しい一皿なのでしょう。

 

この時期になると作りたくなる、ピリ辛&フレッシュなサルサソース。
きゅうり、トマト、紫玉ねぎ、葉野菜、フルーツなど、その時に家にある食材を細かく切って、オイル、レモン汁かお酢、塩やスパイスなどで調味するだけ。
サラダや麺類のトッピングにしたり、ホットドッグにはさんだりするだけで、食欲がない時期にも野菜がたっぷりとれます。
レシピはこちらを参考に♩
パイナップル入りサルサ
マンゴー入りサルサ
(NEXTWEEKEND編集部/夫と2人暮らし)

この夏挑戦してみたい「サルサソース」。

こちらもすごく手が混んでいるように見えて、実は刻み野菜を混ぜているだけというお手軽さ。

パクチーを合わせたいなあ。

 

美味しい野菜を求めて道の駅を巡ることが夏の楽しみの一つ。
ゆでとうきびも絶品でしたが、白米に乗せて食べたくて、バター、醤油、あおさを振りかけて味付けしました!
白米に合わせたい夏レシピです。
(田舎暮らしの会社員)

美味しい野菜を求めて道の駅巡りとは!(わたしも仲間にいれて欲しい…。笑)

産地の夏野菜をシンプルにいただいてからのひと手間アレンジ。

贅沢の極みです。

 

「今夜は何を作ろうかな〜」とぼんやり考え冷蔵庫を開くと茄子を発見!!!
そこから、夏ってピリ辛なものを食べたくなるな〜と連想し始め…
他の冷蔵庫の扉を開けるとひき肉もあるし、前に使った唐辛子も余ってたと次々にひらめいた材料を寄せ集めて完成しました。
ふと浮かんだ簡単な組み合わせを忘れないようにメモしておいたら、夏にピッタリのレシピになりました♩

1.ひき肉(150g)に塩胡椒を振って少しおく。
2.にんにく(4片)は薄切り、ピーマン(1個)は千切りに、ナス(1本)は縦に4等分していちょう切りにする。
3.ポン酢(小さじ1/2)、鶏がらスープの素(小さじ1/2)、柚子胡椒(小さじ1)を混ぜておく。
4.フライパンにごま油をひき、にんにくを少し炒めていい香りがしてきたら、ひき肉を色づくまで炒める。
5.ピーマンとナスを入れて更に炒め、ナスかしんなりしてきたら、【3】の混ざった調味料を入れて全体に味がついたら火を止める。
6.器に入れ、上に糸唐辛子を盛り付けたら完成!
(ホームクッキングアドバイザー/フリーランス料理家、彼氏と週末同棲)

食欲をそそるビジュアル。

そして味付けは柚子胡椒にポン酢という間違いのない組み合わせ…。

丼ものにしてすぐに真似したいです!

 

夏野菜を中心にカラフル野菜をふんだんに使って作れる、見た目も可愛いお花みたいなフォカッチャ。
野菜をどんな風にトッピングしようか試行錯誤しながら作る子どもの姿が微笑ましかったです♩
(フォカッチャのベースのレシピはこちらを参考にしました)
夏休みや週末のランチにもおすすめ!
(歳時プランナー/1歳5歳の姉妹ママ)

こんなにかわいいフォカッチャ初めて見ました!

お子さんと一緒に楽しいだけじゃなく、喜んで食べてくれそうですね。

カラフルな夏野菜の新たな魅力を知りました…!

 

枝豆といえば、茹でてビールのおつまみにするくらいだったのですが、「枝豆でつくる、夏の混ぜご飯」のレシピに出会ってからは、むしろこちらが定番に。
甘辛ひき肉に、爽やかなみょうがと枝豆の香りがぴったり。
鍋ごとテーブルに出して、茶碗によそう前に大胆に混ぜるライブ感も、家族やゲストに喜んでもらえます。
(NEXTWEEKEND編集部/夫と2人暮らし)

枝豆とミョウガの組み合わせは、あるようでなかった新鮮さ。

夏バテ気味だとしても食べたい混ぜご飯。

いつか作りたいレシピの一つだったので、この夏こそ作ります。

 

旅に出たくてうずうずする気持ちを抑えるため、週末は専ら料理で夢旅な最近。
トルコ料理は日本人の口に合うものが多いですが、ナスが主役のトルコ料理「イマーム・バユルドゥ」は色合いも良く、尚且つ野菜オンリーでヘルシーと良いこと尽くし。
青唐辛子が異国感を出すポイントです!

1.ナス(3つ)を丸ごとフライパンで焼く。
2.ニンニク(1片)と玉ねぎ(1/2つ)は粗いみじん切り、トマト(1つ)は1cm角、青唐辛子(1本)は輪切りにして、トマトの水気がなくなるまで炒める。軽く塩コショウで味付けする。
3.焼いたナスの真ん中に切れ目を入れ、2を詰める。
4.鍋に3を入れ、茄子の半分くらいが浸かるまで水を入れ、15-20分ほど煮込む。
5.イタリアンパセリを飾り付け出来上がり。
(2歳差姉妹を子育て中のワーママ)

料理で夢旅する週末、素敵ですね。

ニンニクと青唐辛子が食欲をそそりそう…!

「THE夏の料理!」というビジュアルも好きです。

 

カラフルで栄養満点、レパートリーも無限大な夏野菜ってやっぱり最高だなあと再認識。

四季がある日本だからこそ、季節ごとの食材が楽しめるんですよね。

またすぐにこの暑さが恋しくなる季節がやってくるから、それまで夏野菜をしっかり堪能したいと思います!

素敵なレシピのシェアありがとうございました♩

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