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NEXTWEEKENDコラムよりお届けする「絵本みたいな、おやつの時間」。

日頃から、小さなお子さんにも安心なやさしいおやつ作りを楽しんでいるWeekender編集部代表コラムニストmomoさんが、素朴だけどちょっと夢のあるレシピをお届けしています。

一年で一番爽やかな新緑の季節。

子どもが生まれる前は、毎年この季節に京都にふらっと一人旅に行くのが楽しみでした。

桜でもなく紅葉でもなく、新緑の美しい季節に自転車で巡った京都の景色が恋しいです。

今はなかなか気軽に行けないけれど、またいつか…!と思いを馳せて、今回は新緑を抹茶で表現したマーブルパウンドケーキをご紹介します。

最後にトッピングする黒ごまの香ばしさがアクセントになり、洋菓子だけど和テイストなのもポイントです◎

 

抹茶とホワイトチョコの
マーブルパウンドケーキ

材料(パウンドケーキ型 1個分) 

【所要時間】約1時間

下準備
・バターと卵を常温に戻しておく。
・パウンドケーキ型にクッキングシートを敷いておく。
・オーブンを170度に予熱しておく。

・バター:80g
・きび砂糖:45g
・卵:2個
・薄力粉:85g
・ベーキングパウダー:4g
・米油(植物油でも):20g
・ホワイトチョコレート:適量
・抹茶パウダー:4g
・牛乳:大さじ1
・黒胡麻:適量

作り方

1.バターときび砂糖をボウルに入れ、クリーム状になるまで泡立て器でよく混ぜる。

2.【1】のボウルに溶いた卵を少量ずつ入れ、都度よく混ぜる。
(※万が一、分離してしまった場合には分量内から薄力粉を少し加えてみてください。)

3.ふるった薄力粉とベーキングパウダーを加え、粉っぽさがなくなる程度にさっくり混ぜ、米油を2〜3回に分けて加えて全体が均一なつや感が出るよう混ぜる。

4.【3】の約半分量を別のボウルに入れ、抹茶パウダーを牛乳で溶いたものを加えて混ぜ合わせる。
(※牛乳は温めるか、湯煎にかけながら混ぜてください。)

5.【3】の残りにホワイトチョコレートを砕いて(もしくは包丁で刻んでから)入れてさっくり混ぜる。

6.【4】【5】の生地をパウンドケーキ型に交互に入れ、竹串などで混ぜてマーブルにし、最後に黒ごまをトッピングする。



7.170度のオーブンで45~50分焼き、竹串を刺して中まで焼けていたら完成!
(※焼き始めから15分を目処に、ナイフで真ん中に切り込みを入れると焼き上がりが綺麗です◎)

抹茶パウダーを牛乳で溶いたり、ホワイトチョコレートを砕いたり、黒ごまをトッピングしたりと、お子さんの活躍ポイントも満載のレシピ。

今回は、我が家の小さな助手も積極的にお手伝いしてくれました♩

 

おすすめアレンジ

クリームや即席ラズベリーソース(冷凍ラズベリーにきび砂糖を少量加え、レンジでチンすれば完成!)を添えると、より一層華やかなおやつ時間になるのでおすすめ。

ほんのり感じる抹茶の苦味、ホワイトチョコレートのミルキーな甘さにラズベリーの酸味が爽やかさをプラスしてくれます。

 

どんなマーブル模様になるかカットするまでのワクワク感まで。

ぜひ、次の週末に楽しんでみてくださいね。

 

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