今月のNEXTWEEKENDの月間テーマは
ずっと残したいから #忘れたくないメモ。
忙しくなる年末を控えて、今月はちょっと「自分を癒す小ネタ」をストックしておきませんか?
今回は、なんだか上手くいかなかったとき、ちょっと落ち込んだとき、ああ気分を切り替えたい…!と思ったときのために、知っておきたい「リフレッシュの方法」をWeekender編集部に聞いてみました。
仲良しな友人であっても、モヤモヤしたときに何をして乗り切っているかって意外と知らないものですよね。
NEXTWEEKENDコミュニティマネージャー永田 尚子がお届けしていきます。
水辺でぼーっとする
海が近いので、モヤモヤしたらドリンクとおやつ持って、ひとりでぼーっとしてます。
水は見ているだけでも心を浄化してくれる気がします。
海がなければ、川でも公園でも、自然の中に身を置くのは、最高のリフレッシュ法だと思います!
先日は、私の隠れ家に三線の練習をしているお姉さんの先客がいたので、そっと近くで聴いてました。笑
週に1回でも自然に触れるだけ、ストレスレベルを下げることができると先日ラジオで聞きました。
わあ、それにしても海が近いっていいですね!
ギターじゃなくて三味線が聴こえてくるところも粋です。
おやつの日を決めてみる
モヤモヤも、仕事の疲れも、旦那さんと一緒に「火曜のおやつの日」でリフレッシュ。
(私たちのお休みは火曜日なのでおやつデーに認定しました!)
にこにこのおやつ時間で、1週間また頑張れます。
習慣にして名前がついているというだけで、なんだかイベント感があって楽しいですね!
来週の火曜日はどこに行って何を食べようかと考えるだけで1週間頑張れそう。
私にとって火曜日といえばイオン火曜市だけ。あぁ主婦…。
サウナに行ってみる
最近夫婦でサウナにはまっていて、今回はお休みを利用して「サウナ旅」に行ってきました。
汗をたくさん流して、水風呂に入って、外で休んで…心身のリフレッシュができました!
いました、マニア!
私もサウナ、水風呂、サウナ、水風呂の繰り返しが生きがいです。
「サウナは熱くて苦手」という女子に捧げたい正式なサウナの作法、そして水風呂の重要性を説いて回りたいです。
(誰も求めてない)
ジャーナリングをしてみる
手帳にいまの感情をひたすら書き出す作業、もやもや解消にとっても有効です。
こんなこと書いていいかな、を考えずとにかく書き出すのがポイントです!
書く瞑想とも言われるジャーナリング、手帳に記しておくとこの時こんなこと思ってたの?と振り返ることもできます。
瞑想って、先日体験して学んだんですが、簡単に言うと目を閉じて湧いてくる雑念を頭の中で消し続ける作業…。
思考方法を習得するのはコツがいりますが、書き出してみることで脳内のモヤモヤがスッキリに変わる「ジャーナリング」は今日からでも真似できますね!
初めてのレシピに挑戦してみる
料理(特に初挑戦のもの)は、集中できるのでリフレッシュになります。
ときにはワインを飲みながら料理を楽しむのも、至福の時間。
正直、料理はあまり好きではなかったのですが、NEXTWEEKENDのレシピの中から作ってみたい!を繰り返していたら、いつの間にかそれが私のリフレッシュ法になっていました。
新しいレシピに挑戦するときはちょっとした実験気分になれますね。
私も缶ビール片手に作りながら食べるときが一番幸せです。
NEXTWEEKENDのレシピは、食材の組み合わせが意外でおもしろいのに、作る段階から絶対美味しいはずと思えるところがいいですよね。
▼私の今のお気に入りはこちらです。
週末、夫婦でおうち食堂 Vol.15「梨と春菊でつくる、秋のサラダ」
淹れたてのコーヒーに癒されてみる
毎朝のコーヒータイムは私の大切な日課です。
お豆を挽いて、ゆっくりハンドドリップしたコーヒーを飲むと朝から気持ちも頭もリフレッシュ。
コーヒーのお供に気になっている本や雑誌を読んで、叶えたい野心を考えるのも楽しい時間です。
新鮮なコーヒー豆だと、モコモコっと泡立ちますよね!
我が家は平日の朝用に挽いた豆を常備しつつ、平日の夕方や休日のみゴリゴリとハンドミルで挽きたてを味わっています。
誰かと一緒にいて一息つきたい瞬間に「コーヒーでも飲む?」という流れが好きです。
モヤモヤした日こそ、お気に入りのコーヒー豆を買ってお家に帰ります。
次の日は早く起きてまずは無心でハンドドリップでコーヒーを淹れて…
外の空気を吸いながら、自分のために丁寧に淹れた一杯を飲むとなんだか気持ちも温かく、柔らかくなります。
秋晴れのある日、コーヒーに秋の空が映って、小さな幸せに気づけて心がスーッと晴れました。
コーヒーが苦手だったら紅茶でもホットココアなどでもいいと思います。
「冷×温」のコントラストって、幸せな気分にしてくれますよね。
私はスタバのジンジャーブレッドラテが好きなので、毎年この時期になると「今年も出てる!」と嬉しくなるのですが、あれも表面のクリームがひんやりしているのにコーヒーは熱くて、そのギャップが大好きです。
スポーツ観戦で大声を出してみる
私たち家族は湘南に住んでるのでJリーグの湘南ベルマーレが大好きで、スタジアムが近くにあることもあり応援しています。
誰かを大声で応援しているとすごく気持ちがスッキリするし、誰がが頑張ってる姿を見ているとすごく力になって「わたしも頑張ろう」って思えます。
応援することがパワーになり、癒しになるということは、ワールドカップなどが開催されるたびに感じます。
身近にファンになれるモノやコトがあるとそれが原動力になりますね!
我が家の母も「走れーーーー!いけーーーー!あかん、おそい!」とサッカーを見るたびにTVの前で叫んでいました。
(ルールも知らないくせに)
ひとりで過ごす時間を作ってみる
仕事に追われたり、嫌なことがあったり、情報でいっぱいになったり。
そんなときは、ゆっくり時間の流れるカフェでひとりで過ごします。
何にも囚われなかった大学生の頃に戻ったような気分に。
携帯も触らず、時間の流れを感じることだけに集中して過ごすと、心と身体がリフレッシュされる気がします。
あとは、真っ暗な部屋で学生時代に聴いた歌をイヤホンで延々と聴いていると、「あんなこともあった私、きっと大丈夫!」と思えるので、たまにやっています。
学生時代のプレイリストって、自作のMDとかじゃないですか?
つい曲の終わりに差し掛かると次の曲のイントロが自然と頭に浮かんだりして…
(わかってもらえるのだろうか!)
天体観測の「ファーン」が聴こえる時があります。
今や定額で何万曲もシャッフル再生しまくれる時代にはない懐かしさですね。
これまでモヤモヤ発散といえば、飲むこととカラオケの2択でしたが、子どもが小さいとなかなか出来ない…。
なので、数分でもいいので1人のティータイムを作って紅茶の香りに癒されています。
ムレスナティーハウスのフレーバーティーは、種類が豊富なので季節ごとにぴったりフレーバーを見つけられます。
ムレスナティーハウス、お店でホットを頼むと「ティーフリー」と言ってカップが空になるごとに違うフレーバーの紅茶をジャンジャン注いでくれるんですよね。
ダウンタウンのまっちゃんがTVで一口飲んで「うわ!マスカットにぶつかった!」という秀逸なコメントを残した甘いマスカットのアイスティーも美味しいです。
母との時間を作ってみる
私にとっての1番の理解者は母。
性格も似ているからか、モヤモヤしたことがあると母に話を聞いてもらうようにしています。
普段はなかなか会えない分、帰省のときにはお互いが大好きなティータイムの時間を意識的に取るようにしています。
もう、この時間こそが最大のリフレッシュ。
たわいもない会話をしながら、心がほぐれていくのを感じます。
母との会話、いいですよね。
私の場合、以前はあれこれ助言を聞いていましたが、いつからか私の世界が広くなり、母の小言に「まぁ、そんなこともあるさ」と言う役になったなぁと感じます。
それでも、母のちょっとした一言には凝縮されたエッセンスが詰まっていることが多く、侮れないなと気づかされることもあります。
ちょっと特別な
朝ごはんを作ってみる
お弁当を作ったり、だんなを送り出す準備で何かとバタバタな朝。
1人の日や早起きした日は、朝からゆっくり時間をかけて、大好きな甘いトーストなんかを食べて、徹底的に自分を甘やかす時間を作ります。
朝から甘いもので満たされた後は、よし食べたカロリー分消費するぞ!と1日頑張ろうって気になれます。笑
先にカロリーを摂取してエンジンかけるタイプですね!
朝って、とことん甘いものな気分のときと、「カレーでもかつ丼でもいける!」って日と2パターンあるのなんででしょう。
自分のために時間をかけて用意する朝ごはん、まさにリフレッシュなひと時ですね。
ちなみに私のリフレッシュ方法は…
①銭湯へ行く
先述しましたが、サウナ、水、サウナ、水を5ターンくらい繰り返して、お風呂上りにビールと枝豆。
水風呂の温度が、キンキンに冷たいところこそ真の銭湯です。
岩盤浴よりサウナ派。
②焼肉で食べまくる
ビールを愛していますが、ライス大とウーロン茶を頼む日は本気です。
③本屋で2時間ぐらいうろうろする
スペシャルな日は滞在時間中に2度手に取った本を全部買っていいことにしています。
④映画館で泣きまくる
家ではなかなか集中して観れないので、1人で映画館に行く日が最高のデトックスです。
みなさんも自分なりのリフレッシュ方法ってありますか?
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