NEXT WEEKEND DATE

「NEXTWEEKENDを一緒に作る、47都道府県の日常編集者」こと、Weekender編集部のみなさんからのアイデアで構成しているこちらの記事シリーズ。
NEXTWEEKENDスタッフがリレー形式でコメントを担当していきます。
(今日の担当:いくみ

よく晴れた日はもう暑いくらい、気持ちの良い季節になりました。

天気がいいと外に出ないともったいない…!と思うくらい。

今回は47都道府県の日常編集者・Weekender編集部のみなさんに、その一品があれば華やかになる、おすすめのお弁当レシピを教えてもらいました。

週末やゴールデンウィークに向けても、わくわくするピクニックの予定を立ててみてくださいね。

見た目も春らしくて可愛いし、重たくもないので持ち寄りピクニックにもぴったり。
1つずつラップに巻いて、カッティングボードに並べると華やかかつくっつかないのでおすすめです。

NEXTWEEKENDのこちらのレシピを参考に作りました。
トマトやアボカド、キウイやオレンジ、今ならいちごも。
表面から見えるように巻くのがポイントです!

2018年のレシピを掘り起こしてくださってうれしいです!

具材次第で、見た目が全く変わるのもこのレシピの楽しいところですね。

カッティングボード使いもとっても素敵。

NEXTWEEKEND STOREでも、こらからのピクニックにぴったりのラインナップが揃っているのでぜひ覗いてみてくださいね。

 

赤、緑、黄のカラフルな具材を使うのがポイントです。
フォカッチャ生地をキャンバスにして、パプリカやレッドオニオンで花、茎にはアスパラ、葉にはスナップえんどうなど、お庭みたいな見た目に仕上げるのもおすすめです。

材料

・市販のピザ生地
・コーン缶詰
・ミニトマト
・ブロッコリー
・ローズマリー(ドライ)
・岩塩
・オリーブオイル

作り方(所要時間:約30分
<下準備>
・ミニトマトを半分にカットする。
・コーンはキッチンペーパーで水分を取っておく。
・ブロッコリーはラップをかけてレンジ(600w)で2分ほど加熱し、キッチンペーパーで水分を取り、オリーブオイルを絡めておく。

1.お好きなフォカッチャ生地又はピザ生地を準備する。
2.オーブンシートを敷いた天板に、生地を手で平らになるように押し広げる。
3.ハケ又はスプーンでオリーブオイルを全体に薄く塗る。
4.指で天板にあたるくらいの穴を全体的に開ける。
5.具材を軽く押し込んで並べていく。
6.ローズマリーを散らし、岩塩をふる。
7.使用した生地の温度、時間に合わせて焼けば完成!

見た目から春で気分が上がります!

フォカッチャなら、ワックスペーパーでささっと包んでご近所ピクニックも叶いますね。

フォカッチャ生地を「キャンバス」と考えて、具材をのせていく過程もわくわくします。

 

「はなっこりー」は葉や花から茎まで、全て食べられるられるので、花をトッピングに使うのがポイント。

パスタをお弁当箱に入れる時は、ミニ紙コップに入れると小さな子ども達も食べやすくておすすめです♩

材料
・春の葉野菜(今回ははなっこりー)
・市販のミートソース
・ウィンナー
・塩
・パスタ

作り方(所要時間:約10分)
1.お湯に塩ひとつまみを入れ、はなっこりーを1分茹でた後に3㎝程度にカットする。

2.【1】のお湯でパスタを茹でる。

3.フライパンにミートソース、食べやすい大きさにカットしたウィンナー、茹でたはなっこりーを入れて温める。
(トッピング用のはなっこりーは残しておく。)

4.茹でたパスタに【3】のソースをかけ、はなっこりーをトッピングすれば完成!

はなっこりーは山口県のお野菜なのですね!

食べたことがないので気になります…!

そして、パスタをお弁当に入れるという発想もあまりなかったのですが、ミニカップに入れれば食べやすくていいですね。

 

週末の朝、娘からのリクエストはピクニック。
どうしてもお弁当を持って行きたい…!と言うので準備していたら、一緒に作りたい!とうリクエストが広がり、初めて一緒にお弁当を作りました。
桜おにぎりで季節を感じる楽しい時間に。

材料
・白米
・桜の塩漬け
・桜でんぶ

作り方(所要時間:10個で20分程度)
1.温かい白米に、お好みの量の桜でんぶを混ぜて冷ます。

2.桜の塩漬けを水で洗い、キッチンペーパーで水気を取る。

3.サランラップを巾着の様にして、上にくるように桜の塩漬けを先に置き、【1】をのせて丸く握れば完成!

春ならではの桜の塩漬け…!

一気にお弁当箱の中が華やぎますね。

お子さんと一緒に作っているシーンを想像しただけで微笑ましいです。

 

夫と幼少期のお弁当の話をしていて思い出したのですが、行楽弁当には必ずいなり寿司が入っていました!
春らしく鮮やかなものを作りたくて、今回は梅やたくあんを混ぜ込みました。

材料(5個分)
・油揚げ…5枚
・水…200ml
・醤油、砂糖、みりん…各大さじ2
・ゴマ、梅肉、たくあん…お好みで
・白米…一合
・酢…大さじ3
・砂糖…小さじ2
・塩…小さじ1/2

作り方(所要時間:約30分)
1.油揚げは半分に切って熱湯に入れ、3分茹でて油抜きする。
粗熱を取り、手ではさんで水気を押し絞る。

2.鍋に水、醤油、砂糖、みりんと油揚げを入れ、弱火で煮る。
煮汁が少し残るくらいで火を止め、そのまま冷ます。

3.白米は少し硬めに炊く。
すし酢を回しかけ上下を返してゴマ・梅肉・たくあんを散らしてサックリ混ぜる。

4.すし酢を少し手につけ、【3】をふんわりたわら型に握る。

5.油揚げの煮汁を手のひらで軽く押して絞ったら、【4】を油揚げに詰め、形を整えれば完成!

思い出の味って特別ですよね。

いなり寿司の具材も、春仕様に変えるだけで一気に華やか!

季節ごとにどんな具材を入れようか考える時間も楽しそうです。

 

沖縄名物の「ポークたまごおにぎり」を酢飯と大葉でさっぱりとした味に仕上げてみました。
ピンクと黄色の組み合わせが春ピクニックにぴったり。
具材を重ねて巻く工程が楽しいのもポイントです♩

材料(4個を半分にカットして8個分)
・卵…2個
・海苔…半切り4枚
・スパム…4枚
・大葉…4枚
・酢飯…1合分
・油…適量

作り方(所要時間:約30分)
1.ボールに卵を入れてかき混ぜる。
(※甘めの卵焼きが好きな方はお砂糖を入れる。塩っぱめが好きな方は塩胡椒を入れる。)

2.玉子焼き用フライパンを使って四角い玉子焼きを作って4等分にカットする。

3.スパムをフライパンで焼く。

5.海苔に酢飯、大葉、玉子焼き、スパム、酢飯の順で重ねて巻く。

6.海苔がしっとり馴染んだら半分にカットすれば完成!

沖縄やハワイ、南国を思い出す最高おにぎり!

晴れた日のピクニックにぴったりですね。

大葉を入れてさっぱり仕上げる味わいも気になります!

ああ、食べたい…!

 

ここ数年のピクニックはテイクアウトランチが多かったのですが、自分でお弁当を作りたい気持ちになりました!

この季節を満喫するべく、夏が来る前に楽しいピクニックの予定を入れてはりきりたいと思います♩

みなさんそれぞれいい春になりますように。

 

Design:Hitomi Sakano
Writer :Ikumi Takaoka

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