NEXT WEEKEND DATE

こんにちは。コミュニティマネージャーのいくみです!

「NEXTWEEKENDを一緒に作る、47都道府県の日常編集者」こと、Weekender編集部のみなさんからのアイデアで構成しているこちらの記事シリーズ。

いつもはNEXTWEEKENDスタッフがリレー形式でコメントを担当しているのですが…今回は、新企画を。

全国各地にいるWeekender編集部のみなさんと、何か面白いことを一緒に企画できないかな?と考えて誕生した「コミュマネチャレンジ!」。

季節の楽しみを実践できるテーマを掲げ、全国のメンバーとオンラインで集いました。

記念すべき1回目は、「フルーツピクルスなに漬ける?!」というテーマ。

仕込みごとが楽しい季節ですが、なにを漬けようか迷ってしまったり、つい先延ばしにしてしまったり…なんて方も多いのではないでしょうか!

そんな方におすすめしたい、とっても手軽にできる仕込みごとがあるんです。

NEXTWEEKENDコラム「家族で楽しむ、二十四節気の暮らしカレンダー」でご紹介した、フルーツピクルス!

今回もこちらのレシピを参考に、それぞれが今の気分のフルーツ、好きなハーブ、スパイスを持ち寄って実践しました。

材料
・好きなフルーツ
・白ワインビネガー…100cc
・水…100cc
・はちみつ…大さじ2
・好きなハーブ、スパイス
・白ワインビネガー、水…1:1の割合

作り方
1. 白ワインビネガーと水を鍋に入れ、沸騰させる。
2. はちみつを鍋に入れ溶かし、火を止める。
3. フルーツとスパイス、ハーブを鍋に入れ、粗熱が取れるまで冷ます。
4. 煮沸消毒した瓶にフルーツを入れ、漬け込み液を注ぐ。
(漬けてから半日程で食べられます。)

 

雑談もしながら和気藹々と仕込んで、1時間もしないうちにフルーツピクルスが完成!

全く違う色の瓶が並ぶ景色は圧巻でした!

せっかくなので完成したフルーツピクルスを、それぞれが使った材料とともに、おすすめシーン別でご紹介します♩

 

まずは、素材を活かした楽しみ方

スーパーで手に入った手頃な値段のフルーツ…!
あとは、彩り重視で選びました。
キウイは、スライスではなくゴロゴロした感じにカット。
漬ける時間は短めに、浅漬けで。

オレンジは薄皮も剥いて漬けたら、オレンジの香りも残っていて、一晩漬けていい感じでした♩
たまたまピクルスを漬けた翌日のご飯が、カレーライスだったのですが、一品しかなくて寂しいなあという時に「ピクルスあるよー」って一皿出せる喜びが想像以上に大きかったです!

by (雨男2人と丁寧な暮らし)

スイカの皮でピクルスを作る!と宣言したものの、ピクルスというより浅漬けっぽくなるかな?とやや不安でしたが…
NEXTWEEKENDの記事から無料でダウンロードができるPRINTABLESのおかげで、可愛いビジュアルに仕上げられて嬉しいです!

そして、毎年必ず作りたいくらい美味しいです!

by(三兄弟の母)

沖縄に住んでいるので、旬の沖縄県産フルーツを使いたくて。
パインを2品種使ってみました!
桃の香りのピーチパインと甘味のあるボゴールという品種です。

翌日すぐと3日後に食べましたが、3日後の方がまろやかで美味しくなっていました!

by(6歳男の子と3歳女の子のママ)

梅雨のじめじめな季節に、シャキッとする爽やかなフルーツピクルス。
スーパーのスパイスコーナーで見かけるけど、どうやって使うのかわからなかったスパイスたち!
思い切って入れてみたら、香りが良い味を出してます!
フルーツとスパイスの組み合わせってなかなか味の想像ができなかったのですが、お互い刺激しすぎず、香りから楽しめました。

漬け込み液を炭酸で割って、初夏のドリンクを楽しみたいと思います。

(毎日が筋トレ!男の子二人のママ)

八朔と金柑、キウイを庭のバジルとローリエで漬けました。
八朔は、福岡の義実家の庭で採れたものをたくさんいただいたので使いました。

翌朝、液を炭酸水で割ってドリンクにして楽しみました!
娘を小学校へ送って行くまでの2人時間、普段は慌ただしい時間ですが、この日はベランダで仲良く穏やかに過ごせました。
フルーツが光でキラキラしていてキレイで、今度は娘と一緒に仕込みたいです。

by(カリフォルニアスタイル大好き二児のママ)

息子が朝食にキウイを好んで食べるので選びました!
グリーンのグラデーションを作りたかったので、ミントを多めに。
暑い朝にぴったりな、爽やかな味わいでした。

カルダモンのおかげで単調な味にならず、スパイスってすごいなぁと思いました。
ハチミツを足して、翌日は味の変化を楽しんで。
液も炭酸で割って楽しみます♩

by(中2息子と田舎で2人暮らし)

色合いが可愛いのでぶどうを選びました。
種無しぶどうなら、子どもも食べやすくておすすめです。

ピクルスはもちろん、ビネガードリンクが好きなので炭酸で割って楽しみました!
自分の好きなフルーツで簡単に作れることを知れたのは、嬉しい発見でした。

by (2人目育児奮闘中)

 

朝食での楽しみ方

朝に食べる「ヨーグルトとりんご」の組み合わせが好きなので、生姜とお酢のパワーも取り入れた、欲張りヨーグルトに。

やっぱりヨーグルトとの組み合わせは最高で、次回はギリシャヨーグルトに変えてみたいなと、思いました。
ラベルのPRINTABLESを印刷して貼ると、テンション上がりました!
今後もこのラベルは仕込みのお供にしたいです。

by(田舎暮らしと手仕事/発酵愛好家)

新潟県の佐渡島に住んでいるので、佐渡さくらんぼの紅さやか、佐渡苺の越後姫を使いました。
いただいたキウイとオレンジも後から追加…!
ディル、ローリエ、ジュニパーベリー、カルダモン、コリアンダー、白ワインビネガー、佐渡はちみつを入れて。

フルーツに合うスパイスを密かな研究として日々試していて、今回もそれぞれに合うスパイスを考えるのが楽しかったです。
フローラルな佐渡ハチミツもピッタリ!
ヨーグルトと手作りグラノーラに添えてみたら、爽やかな酸味が最高でした。

by(佐渡ヶ島で大家族生活)

冷蔵庫の中身+フルーツに合いそうなスパイスを組み合わせて。
フルーツの甘さとビネガーの酸味がぴったりで、これからの季節にたくさん仕込みたいです。

ヨーグルトに合わせたら、2歳の息子もたくさん食べました!
ビネガー液を炭酸で割って飲んでも美味しかったです。
スパイスが効いたエスニック料理にも合わせたいな。

by (穏やかな夫&陽気な兄弟と暮らすおてんば母さん)

使ったフルーツはブルーベリー、キウイフルーツ、グレープフルーツ!
ハーブやスパイスはローズマリー、カルダモン、シナモン、ジンジャーパウダー、ピンクペッパーを。

まずはチーズトーストのトッピングに。
実際に食べてみて、カルダモンと白ワインビネガーとフルーツの相性が良くて感動しました。
スパイスの効いたカレーやタコライスにも合いそう…!
旬を学び、味を楽しめて他のフルーツでもまだまだ研究したいです!

by (食べることが大好きな会社員)

初めてのフルーツピクルス。
程よい酸味とフルーツならではの食感で、とてもおいしかったです。
特にオレンジがジューシーで好みでした!
夫はキウイが好きと言っていて、次は何を入れようか?と会話が弾むきかけにもなりました。

このレシピのバインミーと合わせていただきました。

by(共働きの新婚夫婦)

 

アフタヌーンティーでの楽しみ方

 

甘くて大好きな台湾パイナップルをメインに、彩りにさくらんぼをチョイス。
レシピでは白ワインビネガーですが、よりフルーティーにするためにリンゴ酢、レモン汁で漬けてみました。

フルーツピクルスとお気に入りのお菓子で、このコラムを参考におうちアフタヌーンティーをしました!
仕込んでおくと、お菓子にもさっと添えることができて便利です。
口がさっぱりするので、お菓子フルーツピクルスを無限ループしてしまいました!笑

by(大阪暮らしと子育て勉強中)

 

夕食での楽しみ方

九州の名産フルーツの日向夏が好きで、お酢との相性もいいだろうなと思い選びました!
あとは色合いが涼しげになると思ったので、ミントとの組み合わせでトライ!
ハチミツの甘みと日向夏の爽やかさの組み合わせが最高でした。

オレンジ感覚で鶏肉と煮込んでみたら、ほんのり甘くてさっぱりしていて美味しかったです!
ビネガーの酸味とハチミツの甘さに日向夏の爽やかさが合わさって、「夏が一気にきた感じ!」と夫と会話が弾みました。

by(よく喋る4ヶ月のおてんばガールと夫の3人暮らし)

ドライフルーツをつけたらどうなるのか冒険をしたくて、ドライアップルを選んでみました。
酸味が少し尖って糖分の調整も必要だと思ったのでこれはまだまだ #密かな研究 が必要…!

翌日にピクルスを細めに刻んで、つけていた液とオリーブオイル、ニンニク、牛乳、粒マスタードでサラダドレッシングにしたらとっても美味しかったです!

by (旬野菜をシンプルに味わう研究をしたい安曇野2人暮らし)

想像しただけでビネガー液も爽やかに味わえそうだった、グレープフルーツを選びました。
2日間漬け込んで食べてみましたが、酸味もまろやかで甘味もちょうど良く、そのまま食べてもヨーグルトに合わせても美味しかったです!

これなら料理にも使えそう!と思い、ホタテとトマトと合わせてカルパッチョにもしてみました。
夏のアペロの前菜にもしたいなぁ。

by (歳時プランナー)

 

ああ、眺めているだけで元気をもらえる、カラフルなフルーツピクルスたち!

選ぶフルーツやハーブ、スパイスで本当に違う仕上がりになるので、研究しがいがありました。

ちなみに私は、アメリカンチェリーと甘夏を。

1年前に同じレシピでアメリカンチェリーを漬けたのが美味しくて忘れられなくて…!

今年は甘夏を加えたことで、甘酸っぱさが加わってより夏らしくなったな。

気持ち多めに入れたカルダモンもいい仕事をしていました。

今晩仕込めば、明日の朝には食べられる手軽さが最高です。

さっぱり食べられるので、暑い日にもぴったり。

ぜひみなさんも、今の気分でフルーツピクルスを漬けてみてくださいね。

残りの6月も、楽しい日々になりますように。

 

こんな商品を活用するのもおすすめ!

NEXTWEEKENDが企業・ブランドの「思想」をインタビュー形式で紐解く連載【あの会社と考える #かぞくごと – Purpose of the FAMILY NOTE -】。

この連載記事でもご紹介した、株式会社ソーナスが手掛ける「ピクルス屋」のピクルス液やビネガーも、これからの季節におすすめです!

▼詳細は、こちらから。

 

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