「NEXTWEEKENDを一緒に作る、47都道府県の日常編集者」こと、Weekender編集部のみなさんからのアイデアで構成しているこちらの記事シリーズ。
NEXTWEEKENDスタッフがリレー形式でコメントを担当していきます。
(今日の担当:いくみ)
春は、少しの緊張と期待と、色んな感情が入り交じりますね。
桜はやっぱり美しくて、この季節が大好きです。
おうちの中のインテリア、テーブルの上でも、季節の移ろいを感じられたら素敵…!
今日は器好きなWeekender編集部のみなさんに、「春のテーブルを完成させてくれる、自慢の器」を紹介してもらいます。
記事を読み終える頃には、欲しいものリストがめちゃくちゃ増えている予感。笑
栃木県にある窯元、「よしざわ窯」のピンクのお皿。
春になるとこのお皿にのせたいレシピがたくさんでてきて、このお皿をたくさん手にとるようになると、あぁ、春だなぁと感じさせてくれる一枚です。
(栃木の暮らしを楽しむインテリアコーディネーター)
濃いめのピンクなのに、とっても上品な色味…!
桜のケーキがよく映えます!
作りたいレシピから考える器選び、いいなあ。
「阿部慎太郎」さんの、オクトゴナルプレート。
シンプルで使いやすい器で、料理もスイーツも合うので愛用しています!
フルーツなどのビタミンカラーにもぴったりです!
(佐渡ヶ島で大家族暮らし)
なんて美しいのでしょう…。
シンプルなのに、料理を最大限に引き立ててくれる頼もしい存在!
ゴールドのカトラリーとの相性も抜群ですね。
「ノリタケ」のスズランのプレート。
カップ&ソーサーも一緒に、これからの季節に活躍してくれます。
頻繁に使うお皿ではないですが、とっておきの一枚として大切にしています!
(佐渡ヶ島で大家族暮らし)
5月1日はスズランの日ですよね!ああ可愛い…。
このプレートとカップ&ソーサーでいただく朝食なんてもう。
レースから差し込む光とのコラボレーションもたまりませんね。
特別な時間を過ごせそうです。
「NODE」にて購入した、「森 夏未」さんの木製リムプレート。
丁寧に作られた美しい佇まいに一目惚れし、購入しました!
ケーキや焼菓子を盛り付けたいなと考えて購入しましたが、使い始めるととっても汎用性が高く、すでにいろいろな使い方をしています。
(カフェ勤務 / 夫と2人暮らし)
ガラスの器も素敵ですが、木製のリムプレートと合わせるだけでこの特別感!
もちろん一枚で使っても可愛いし、本当に汎用性が高い一枚ですね。
落ち着いたヴィンテージ感のある木の色味も最高です。
おそらくWeekender編集部のメンバーにも愛用者の多い「Awabiware」の器。
程よい厚みでデイリーに使いやすく、デザインやカラーが豊富でどんどん増やしたくなる器です。
今年の春はオーバル皿と、カラフルなお花の豆皿を買い足しました!
テーブルがカラフルになりおやつ時間が一層華やぎます♩
(やんちゃな5歳女子子育て中ワーママ)
私もAwabiwareの器をいくつか持っているのですが、やさしい色が好きです。
オーバル皿とお花の豆皿を一緒に使うのも可愛いなあ。
柔らかい色味だから、カラフルな色合わせもしっくり!
「黒川 登紀子」さんのガラスの器。
ガラスといえば夏のイメージだけれど、春の陽気に溶け込むように食卓にもすんなり馴染んでくれます。
ミルキーな乳白色や透き通った淡い色など、ガラスとは思えない色に特徴がある作家さんです。
どこか優しさも感じられる器で、日々の暮らしに気軽に使えます!
(十勝をこよなく愛する会社員)
フルーツサンドとマリトッツォが満足気…!
なかなか見かけない、ガラスには珍しい色ですね。
器に添えるお花の使い方も真似したいです!
「青木 郁美」さんの器。
自然とともに暮らす半農半陶の作家さんとして、自然界に存在しない四角形の器をつくらず、六角形(ハニカム)を多用する器が多い作家さん。
雪解けの春になるとこのアンティーク調の白い器が使いたくなるのは、なぜなのか不思議とこの季節手にとってヘビロテしています。
(十勝をこよなく愛する会社員)
お花の色と馴染んで薄いピンクに見えましたが、白なんですね!
六角形というと、難しいのかな?と思いましたが、カルパッチョやサラダ、おつまみ…のせたいものが次々と浮かんできました!
「山崎 裕子」さんの器たち。
富士山からほど近い、朝霧高原に工房を構えていらっしゃる作家さん。
独特の釉薬づかい、美しいグラデーションに惚れ込んで数年経ちます。
家族旅行でよく行く熱海の器屋さんで、運良く出会えれば旅の記念に買うことが最近の定番に。
ふんわりと優しく包み込んでくれる器は、眺めているだけで幸せな気分になれます。
(フードコーディネーター / 仲良し兄妹の母)
「春!」と声を上げたくなるくらい、美しいグラデーションの器たち。
旅行に行くたびに立ち寄る場所があるって素敵です。
この器たちを使うと、思い出も一緒に蘇るんだろうなあ。
「マルミツポテリ」のお皿が年々揃えていき、我が家の食器の半分はこちらのものになっているくらい大好きです。
おうちピクニックをした時も、木製プレート以外はマルミツポテリのもの。
富ヶ谷の店舗ではこちらの器で食べられるお店もありますが、いつか愛知の本店にも行ってみたいです。
(お出掛け好き夫婦と姉妹)
なんと!手持ちの器の半分はこちらのものなんですね!
同じブランドだからこそ、合わせ使いもスムーズに叶いそう。
イエローのアイテムを合わせたスタイリングも、春らしくて可愛い!
「foglinenwork」の真鍮プレート。
渋めの真鍮プレートは、意外にも苺など春のフルーツと相性が良く、重宝しています!
我が家では、朝ごはんや来客時にフルーツを出す時、焼き菓子を盛り付けるために使っています。
(コーヒー屋で奮闘中の男の子ママ)
ハンサムな真鍮プレートと、いちごのオープンサンドのギャップがたまりません。
焼き菓子を合わせるのもきっと素敵だろうなあ。
来客時のおもてなしにはこの器!という一枚があると安心ですね。
「美濃焼」のローリエプレート。
淡く優しいブルーグリーンの色合いと、シンプルなリーフ模様が新緑の季節にピッタリで、ついつい手に取ってしまう一枚です♩
(3歳児0歳児と日々奮闘中の転勤族ママ)
淡い色味のプレート、焼き菓子、ラテを見下ろした、やさしい景色に癒されました。
このリーフ模様は、これからの季節にぴったりですね。
どんなテーブルにも自然に溶け込んでくれそう。
「1108(ネコマルフジ)」さんの器。
静岡で素敵な器やアクセサリーを作っている作家さんです。
四季折々使わせてもらっていますが、淡いピンクや黄色などが特に春にぴったり!
ケーキや焼き菓子、料理の前菜などなど、マルチに使えます。
(育休中の管理栄養士 1歳と3歳のわんぱく男の子ママ)
パステルのバイカラーが可愛いー!
3枚とも違う色の選び方も素敵です。
ちょっとテーブルが寂しいな…という時の差し色にもなってくれそう。
「ハレクタニ」のプレートは、絶妙な色合いと鳥やお花のイラストがかわいい一枚。
シンプルな茶色い焼き菓子を置いても華やかにしてくれるので、春になって登場率が増えてきました。
春のティータイムを明るくしてくれるお気に入りアイテムです。
(育休中ののんびり主婦/2歳0歳兄弟の母)
華やかなイラストも、くすみカラーでとっても大人っぽい一枚ですね。
なんて楽しいティータイムなんだろう。
グリーンのカップとの合わせも、春らしい!
「kobako」さんのチューリップグラス。
器ではありませんが…色とりどりのチューリップが描かれたグラスが春のお気に入り。
飲み物だけじゃなくパフェグラスにしても可愛い!
(もうすぐ2児のママ)
チューリップ!可愛い!
底がチェック柄なのもまた可愛い…。
パフェグラスにぴったりですね!
本物のチューリップと合わせるスタイリングもさすがです。
ああ、予想通り、欲しいものリストがしっかり増えました。
同じものは一つもないのに、それぞれがちゃんと「春の器」で、眺めているだけで幸せでした。
どれもひとつ加わるだけで、ちゃんと春のテーブルに仕上げてくれる、頼りになるものばかりだったなあ。
みなさん、自慢の器のご紹介をありがとうございました!
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