「NEXTWEEKENDを一緒に作る、47都道府県の日常編集者」こと、Weekender編集部のみなさんからのアイデアで構成しているこちらの記事シリーズ。
NEXTWEEKENDスタッフがリレー形式でコメントを担当していきます。
(今日の担当:ともみ)
毎月、季節を楽しむ月間テーマを掲げ、1ヶ月をめいっぱい楽しむことを提案しているNEXTWEEKENDですが、今月のテーマは「想像を膨らませて」、みんなで楽しむSNSのハッシュタグは #今日の夢旅です。
今回の記事テーマは「みんなのおすすめエスニック料理特集」!
気軽に旅に行けない時代になりましたが、懐かしの旅の味を再現してみたり、妄想しながら異国の味を楽しんでみたり、キッチンでの夢旅は無限大!
暑い日が続くと、料理のやる気も食べる気力もなくなってきますが、そんな時こそテーマのある料理で楽しめるといいですよね。
みなさんのおすすめレシピ、さっそくのぞいてみましょう。
家族が苦手なエスニック。
私は結構好きなので、平日のひとりランチに楽しんでます。
特にフォーは手軽でつるっと行けるので大好き!
この日はパクチー、クコの実、乾燥しじみ、厚揚げ、スパイスが効いた自家製鶏ハムを乗せてライムをキュッと絞り、ナンプラーを少し加えて頂きました。
梅雨のジメジメの日もスッキリ美味しく頂けましたよ。
クコの実は美容にもおすすめの食材です♩(フードコーディネーター、インナービューティー料理研究家)
食欲がない日の味方、フォー!
これだけ具沢山だと、栄養もばっちりで最高ですね。
思えば今までフォーの麺を買うと書いてある説明書通りの具材しか入れていませんでしたが(もやし、鶏肉など)、こんなふうに色々好きな具材をのせていいと思うと、また一気に作りたくなりました。
家族に合わせず好きなものを気楽に作れるたまの料理、私も大好きです!
気圧にやられそうな日は、思い切って暑い国へ夢旅。
わが家はこの時期、さっと煮るだけの簡単トムヤムクンが非常に美味しくてお気に入りです。【作り方】
1.エビは殻ごと洗って背ワタをとっておく。
2.生姜とにんにくを1かけずつみじん切りにし、香りが立つまで炒める。
3.エビを追加し、表面を軽く焼いたら一度取り出す。
4.みじん切りした玉ねぎを炒め、色がついたら他の野菜(パプリカ、きのこなどお好みで)を加え炒める。
5.トムヤムクンペーストを入れて炒める。
6.ココナッツミルクと牛乳を加え一煮立ちさせ、エビを戻しいれて5分煮る。
7.味見しつつペーストを入れたり味を調整して完成。ご飯と盛り付け、ミントを飾る。(育休中のコンテンツプランナー)
うわー、美味しそう…。
KALDIに行ってトムヤムペーストとココナッツミルク買わねばという使命感にかられました。
ミントを飾るのがまた本場感あっていいなー。
暑い国の料理はさっと煮て美味しく仕上がるようにできているのが嬉しいですよね。
細かい分量を気にせず、その時ある野菜や具材でなんでも受け止めてくれる包容力もよい。
バインミーはベトナムで初めて食べて、いわゆるサンドイッチとは全く異なる美味しさに驚いた食べ物。
フランスパンと、紅白なますやパクチーの相性が良いなんて誰が気づいたんだろう…。
パクチーをベランダ菜園で育てていると、お好みでたっぷり挟めるのでオススメです。【作り方】
1.薄くスライスした紫玉ねぎ、スライサーで細切りにして砂糖と酢でなますにしたにんじん、スライサーで細切りしたきゅうり、柔らかめを選んで潰したアボカド、オリーブオイルと塩で炒めたマッシュルーム、パクチーをバゲットにたっぷり挟む。
2.マヨネーズ×蜂蜜をバゲットに塗って、最後に醤油×ナンプラー×はちみつをかけたら完成!(2歳差姉妹を子育て中のワーママ)
はあ、これまたたまらないメニューきました!
野菜のみでも、味のバランスがすごく良いのが想像できました。
バインミー用のフランスパンはソフトなので、あえてスーパーの安い柔らかめのやつとか合いそうですね…!
豚バラブロックをはさむがっつりレシピはこちらも♩
今や入手困難かもしれない、雑誌NEXTWEEKEND2017春夏号に載っていたレシピ。
暑くなるとそろそろかなと、風物詩になりつつあります。
スパイスやナッツ、パクチーなどをモリッと乗せて、混ぜるごとに味の変化が楽しめる一品!
冷えたライムソーダと合わせればビーチリゾートへ夢旅、練乳入りの甘いカフェオレと合わせればアジアの屋台みたいな気分になれます。(まもなく産休の妊婦/息子2人と夫の4人家族)
ロングラン人気なスパイス混ぜご飯!
ターメリックバターライスに、カレー粉と醤油で炒めたひき肉、クレソンや紫キャベツ、パクチーなど野菜をたっぷりのせるだけの一品ですが、見た目も華やかだし、本当に美味しいですよね。
トッピングは砕いたポテチver.も好き。
楽しすぎるドリンク提案までありがとうございます。
練乳カフェラテで屋台セット、この夏の野心になりました!
最近娘と一緒に毎朝早起きするようになったのをきっかけに、「世界を旅する朝ごはん」をテーマにゆるりと朝ごはんを楽しんでいます!
NEXTWEEKENDの記事を読み直して食べたくなったガパオライス。
萌さんの“暑くなったらすぐガパオ”を合言葉にお家で気軽にアジアン気分を味わえます。(滋賀県/おだんごみたいな娘と3人暮らし)
世界を旅する朝ごはんシリーズ…!なんて素敵なんでしょうか。
日常がイベントになって、お子さんも楽しいだろうなあ。
(昔、小学校の給食で世界旅行がテーマの週があって、すごくわくわくしていたのを思い出しました)
ガパオはいつも家にあるもので簡単に作りやすくて、個人的に一番身近なエスニック料理です。
“暑くなったらすぐガパオ”が合言葉の、編集長 萌さんのレシピはこちらから♩
ジメジメした季節に食べたくなる、スパイシーなグリーンカレー。
市販のグリーンカレーペーストを使えば簡単!
冷蔵庫にあった茄子、鶏肉を入れて、カレーペーストとココナッツミルクを入れて出来上がり。
意外と簡単にできて、自分で作ると辛さも調節出来るので便利です。
手抜きランチにぴったり♩(管理栄養士/イヤイヤ期の娘と1ヶ月の赤ちゃん、夫との4人家族)
ココナッツミルクのまろやかな甘みと、がつんとくるスパイスの絶妙なバランスが本当に美味しいですよね、グリーンカレー。
こちらもペーストとココナッツミルクを買っておけば、いつでもお手軽ですね。
(やっぱり早くまたKALDIに行かねば。)
たけのこの水煮、パプリカ、ナスなど、冷蔵庫によくある食材で作れるのも嬉しいところ。
ジャスミンライスと流し込むように食べたいなあ。
世の中には色んな無限◯◯レシピがありますが、これぞ無限の冠言葉にふさわしいレシピ!
Tigerやオリオンビールなど、南国のビールにぴったりですが、ワインや日本酒との相性も抜群。
主役級サラダです。【作り方】
こちらのレシピを参考に、自己流でアレンジしたのが以下のレシピ。1.ひき肉(150g)はフライパンで炒め、にんじんはピーラーで細切り、セロリはざく切り、紫玉ねぎ(1/4個)は薄切りで水にさらす。
2.ライム(丸ごと1つを絞る)、ナンプラー(大さじ3)、砂糖(小さじ3.5)をボウルに入れて混ぜ、茹でたての熱々の春雨を入れて味を染み込ませる。
3.【2】が染み込んだら、ひき肉、サラダえび、にんじんを入れて混ぜる。
4.野菜のシャキシャキした食感を残すため、食べる直前にセロリ、紫玉ねぎ、パクチーも混ぜて、完成。(2歳差姉妹を子育て中のワーママ)
無限の冠言葉にふさわしいヤムウンセン!もう、コピーから最高です。
すっぱさ、甘さ、辛さの三位一体最高飯ですよね。
温かいまま食べるのが本場流なんですね。
(その方が冷やす手間もなくて、うれしい)
セロリは入れたことなかったのですが、いいアクセントになりそう。
次回トライしてみます!
暑い国で生まれたレシピって、煮込み時間が短かく済んだり、スパイスで食欲を刺激してくれたりと、理にかなっていて、やっぱり夏こそ作りたいし食べたいなと再確認。
正直今日も暑くて朝からぐったりしていたのですが、コメントを書きながら今、ものすごく食欲が旺盛な人になっています!
まずはランチにさっそくガパオかな。
楽しいレシピとアイデア、たくさんありがとうございました!
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読者の皆さんと一緒に同じハッシュタグを使って、季節の小さな野心を叶えていき、そのタグに集まった投稿をもとにコンテンツを作るという素敵な循環…!
それを私たちは、「野心サイクル」と呼んでいます。
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