こんにちは。
NEXTWEEKENDオンラインストア担当のひかりです。

4周目の子育て交換日記、編集長の萌さんからは今回「#親子の家時間 どうしてる？」というバトンを受け取りました。

この日記を書いているのは、4月の終わり。

夫の職場でも最近リモート制度が導入され、いよいよ浜松で暮らすわが家もステイホームが日常となりそうです。

一家のプロフィールはこんな感じ。

夫：会社員（営業職）
私：NEXTWEEKENDスタッフ
（東京と浜松でリモートワーク中）
娘：2歳3ヶ月

#親子の家時間 、みなさん、どう過ごしていますか！？（焦）

…と、切実に質問したいくらい私も今まさに模索しはじめた段階ですが、ここ最近で意識してやってみていることをシェアしてみたいと思います。
（みなさんのアイデアもぜひ知りたいです…！）

むしろ、大人の遊びに子どもを巻き込む

自分のやりたいことに、うまい具合に子どもを巻き込む作戦！

全く同じことをしていなくても「ママと一緒にやってる」っていうだけで意外と喜んでくれたりします。

例えば最近、ずっと色を変えたいと思っていた額縁をペイントするために「ペンキ大会」と称して家族を全員巻き込みました。

私は額縁を、娘には自分の積み木を塗ってもらい、最近写真にハマっている夫には撮影係をお願いして、自分のペンキタイムを確保。

「今日ちょっとやりたいことがあるから、3時間くらい娘を見てもらえる？」
と夫にお願いするより、ずっといい過ごし方だったと思う。

これからも、ベランダで植えたいハーブとか、作ってみたいお菓子がいっぱいあるので、積極的に家族の「大会」にしていきたいと思います。

「あの店のあれ」レシピに今こそ挑戦

家族でよくお世話になっている近くの小料理屋さんの、ちょっと甘い焼きおにぎりが娘は大好き。

しばらく行けなくなるので、おうちで真似して作ってみたら大喜びでした。

お店のメニューの再現って楽しくて元々好きなのですが、それで娘も喜んでくれるのが嬉しかったな。

大人は大人で「あそこの居酒屋さんのお通し風〜♩」となんだかんだ盛り上がっています。

お手伝いのレパートリーを増やす

もうね、子どもって家中ずっとくっついてきますよね。
料理中も、洗濯物をたたむ時も、お風呂掃除の時も。

かわいいです。
かわいいけど、かわいくても…鬼になりそうな時がある。
（畳んだ洗濯物ぜんぶ崩壊された時とか）

でもある時ふと見たら、意外といい感じに手伝ってくれていたりするんです。

ハンカチをわりと上手に畳んでいたり、お腹が空いたら自分の食器を出してきたり。
落ちてる米粒を見つけて地味に拾っていたり（笑）

ということで、ママについてくる条件として、娘ができるお手伝いのレパートリーをひとつひとつ増やす作戦を遂行しています。

そして出来たら200%のテンションで褒める。
2歳の娘もけっこう戦力になってきました（笑）

さて、この日記を次に渡すのは、つい数ヶ月前に大阪から東京にお引っ越しをされた尚子さん。

きっとまだ慣れない環境の中ではじまった #親子の家時間 だと思いますが、日々どんな風に過ごしていますか？

可愛い2人の兄弟はもう、この世の中の変化をきっと敏感に感じている年頃のはず。

前回の萌さんの日記の「子どもたちの記憶には少しでも楽しい家時間として残るよう…」というメッセージがとても心に残っていますが、そのための小さな工夫を、ひとつひとつみんなで考えていけたらいいですね。

そんな思いを込めて、バトン、渡しますっ！

イラスト：二階堂ちはる