NEXT WEEKEND DATE

この会社に入る前はダンサーとして紅白歌合戦に出ていたというひかりちゃんよりバトンを受け取りました、NEXTWEEKENDコミュニティマネージャーのなおこです。
(まさか、紅白だなんてことは最近知りました…!)

子育て交換日記1ターン目では、「愛情のコップがあるのなら、兄から弟へこぼれるよう注ぎたい。」の記事について、「うちも、ワンオペ育児じゃなくてテラハと思うようにしています。」「上の子との夜のパーティー、早速やってみました!」という嬉しい声をたくさんいただきました。

2ターン目のテーマは「日々の中で自分を保つために、みんな何してる?」とのことで、私なりに意識していることを3つ書いてみたいと思います。

自分を保つためにしていること
1.小さな達成感を感じる
2.「なおこさん」でいられる時間を作る
3.「あぁ疲れたぁ〜!お母さんは、閉店ガラガラ。」と口に出す

 

1.小さな達成感を感じる

生まれたての可愛い赤ちゃんが家にいて、何が辛いかというと、「日々の達成感が感じにくいこと」かもしれません。

ふにゃふにゃの状態で生まれてきて、授乳、おむつ替え(新生児の頃は冗談抜きで1日20枚くらい替えますよね)、細切れ睡眠で朝も夜もない日々を過ごし、やっと「ママ」と呼ばれるまで軽く1年…!

ある日突然寝返りを打ったり、ハイハイをし始めたり、振り返れば確実に成長しているなと思えたとしても、すべてはグラデーションの中の出来事。

前回のひかりちゃんの記事に挙げられていた「自分を保つためにしていること」ことが、「1.ご飯を美味しく楽しく食べる、2.オシャレする日はオシャレする、3.おしゃべりになる」という、かつては当たり前だった日常の一コマを今一度大事にしたいという気持ちが手に取るようにわかりました。

産前、第一線で仕事をしていた方は特に、「今日の私は、なにもできていないのでは?」と思ってしまうかもしれません。

我が家の場合、長男の産後は、育児と並行しながら得られる「今日1日の満足感」を常に探していました。

私は、工作やDIYが好きなのでモノづくりをしてみたり、爪をつやつやに磨いてみたり、ゴチャついていた引き出しを整理整頓したり、そんな小さなことでも目に見えた変化がその日の満足度をググっと引き上げてくれて、不思議と満たされていました。

特にハマったのは、消しゴムはんこを彫ることと、毎朝シフォンケーキを焼くこと。

他には、写真の整理、ちょっとしたイラストを描くこと、刺繍をすること、最近では子どもたちとのお菓子作りなど。

とにかく「今日の私はコレをした」と思えることをいつでも探していて、かつてはイチ読者だったNEXTWEEKENDの記事をひとつひとつ実行して叶えていくことも、楽しみのひとつでした。

季節を感じること、旬を知ること、暮らしを楽しむ気持ちって大事。

 

2. 「なおこさん」でいられる時間を作る

保育園に行けば「みなとくんママ」、夫といれば「妻」で、役所や病院では「永田さん」、友達には「尚ちゃん」と呼ばれ、両親の前では「尚子」になる。

育児や暮らしへの接点がどうしても深くなるからか、女性は、何役も上手にこなしているよなぁと思います。

そんな中で、自分が自分でいられる時間って一か月にどれくらいあるんでしょう?

私が去年から挑戦してみたのは週1回、月曜日の夜のロックダンス。

毎日のエンドレスな家事に追われている主婦が、「やってみたいけどできないこと」を「学ぶ時間」ってとても新鮮で楽しいんですよ。

できれば宿題なんてやりたくないと思い続けていた学生の頃の自分からすると、学ぶことが逃げ場になるなんて、大人っておもしろいよなぁ。


最近ハマっているのは、日本の伝統刺繍である呂刺し。

そのほか、韓国語、料理のスタイリング、通信のペン習字、それからNEXTWEEKENDの#週末野心学は家でできてありがたいですね。

ロックダンスは流れで発表会も出ることになり、いい経験になりました。

学生の頃は、跳び箱のテストや作文の発表、冬の雪山を登る遠足など、苦手な分野であっても全員必須の課題がありました。

大人になると、運動したい日だけ運動すればいいし、しなくてもいいし、行きたいイベントだけ行けばいいし、それが仕事でもない限りは「できないこと」を簡単に避けられますよね。

一方で、子どもたちはできないことだらけの世界に毎日奮闘中。

ひとつめの「達成感を感じる」とはやや矛盾するかもしれませんが、たまには大人の私も「なおこさん」になって、できないことをやってみるくらいがちょうどいいのかもしれません。

 

3.「あぁ疲れたぁ〜!お母さんは、閉店ガラガラ。」と口に出す

「お母さん、お母さん」「ねぇ、見て!」「これ食べていい?」「これ読んで?」「これな、あのな、ドラえもんのな、道具ってな…」「お茶いれて?」「ねぇ、お母さん~パプリーカ観るぅ!」…

言葉が思うように出始めて楽しい2歳、なんにでも興味があってとにかく共有したい4歳、そんな2人の子どもと過ごす日々は、すべてに応答していると家事も考え事も何もかもが途切れ途切れになります。

例えるなら、熱々の天ぷらそばをズズーっとかきこみたいのに、冷えたわんこそばを永遠に食べ続けるしかないような感じ。

そんな中、ある日ふと「あー!お母さん、疲れたぁ~!お母さんは、閉店ガラガラ。」と言ってみたんです。

そしたら、「僕を枕にして、ソファで寝ころんだら?」「お母さんの絵、描いてあげるわ。」「足マッサージしてあげよか?」「ヤクルト飲んでもいいよ!」とまさかのVIP待遇!

リビングに寝転がると、視線の先には超リアルな電車がこっちに向かって一生懸命走っていて(プラレールなんですが)、子供の目線で見ると、このおもちゃはこんなにもちゃんと電車だったのか!と驚きました。


(青いレールに対しては踏んだら痛いやつ、車両の連結部分は子供には難しい仕様で何度も繋げて~と洗い物の途中に持ってこられるので、早く改良してくれよ~としか思ってなかった!ごめんやで、プラレールおもしろいわ!)

「疲れた〜!」と声に出してみることは、母だって「人間だもの」と肩の荷が下りた瞬間でした。

それからというもの、息子たちも「疲れた時に疲れたっていえばいいのか!」と学んだようで、「眠いから寝るわ。」「ちょっと座りたい。」と、先に教えてくれることもあり、「親と子」という主従関係ではなく、「チーム」としての連携が取れるようになってきたのかもしれません。

 

親心としては、自分を後回しにしてでも、つい子どもたちを優先したくなりますよね。
でも、気づいたんです。

前回の記事「愛情のコップがあるのなら、兄から弟へこぼれるよう注ぎたい」でも書いたように、愛情はコップが満たされて溢れてこそ、周りに自然とこぼれていくもの。

母が自分で自分のごきげんを作ることは、子どもたちを笑顔にすることに繋がっているんですよね。

1つしかないショートケーキのてっぺんのいちごも自分が食べたいときは奪って食べるぐらい、自分のことも大事にしたいな。

 

さて次のバトンは、幼き頃からアウトドアが大好きなファミリーの中で育った、GARTEN COFFEEバリスタのあさみさん。

母になってからもそれらを原体験に、ご両親から受け継いだキャンプ道具を担いで休日を楽しむ様子をよくSNSで拝見しています。

ロックなTシャツと素敵なプリーツスカートを着こなすオシャレなセンスに加えて、美しいお顔からは想像できないほど少年のような無邪気さを兼ね備えているあさみさんは、息子さん達にとっても最高の親友のようなお母ちゃんじゃないかなぁなんて思っています。

そんなあさみさんの「日々の中で自分を保つためにしていること」は、なんですか?