NEXTWEEKENDコラムよりお届けする「週末小料理屋、ひらかない?」。
お酒とおつまみ、そして器を愛するWeekender編集部代表コラムニストあやかさんが、ふらりと飲みにいった気分になれるレシピをお届けしています。
秋といえば、果物の美味しい季節。
今年はどんな旬の果物を食べようかな?とワクワクします。
一方で、常に果物がおうちにあるわけではない…ですよね。
そんな時にも気軽に作れる、ドライフルーツを使ったおつまみをご紹介。
追加のひと品は、旬の果物で楽しむお品を。
秋の味覚を堪能する、週末小料理屋を開店してみませんか?
ドライいちじくとブルーチーズの春巻き
材料(3本)
・ドライいちじく…3個
・ブルーチーズ…適量
・春巻の皮…3枚(ミニサイズ)
作り方
【所要時間】約15分(【1】の工程を除く)
1.ドライいちじくは、1時間水に浸けて戻す 。
2.戻した【1】を刻む。
3.春巻の皮に、【2】とブルーチーズを入れて巻く。
(※好みで量を変えてください。カマンベールなどの他のチーズでも◎)
4.油(分量外)を引いたフライパンに【3】を入れて、きつね色になったら出来上がり。
材料は生でも食べられるので、皮に火が通ればOK!
ヘルシーに作りたいなら揚げ焼きにせず、焼くのも良いです。
ドライいちじくは、水に戻すと甘みがぎゅっと詰まった味わいで楽しめます。
食べたいなぁというときにすぐ作れるので、おすすめです。
生ハムを巻いても◎
うつわは、東 一仁さんのウンリュウ皿という雲形が特徴的なものをチョイス。
形が変わった一枚は、テーブルが華やぎますよ。
ぶどうのカルパッチョ
材料(2人前)
・ぶどう…5粒程度 ※今回はシャインマスカット
・生ハム…お好きな量
(ブルーチーズなどのチーズを合わせても◎)
・お好きなハーブ…適量 ※今回はチャービル
作り方
【所要時間】約10分
1.ぶどうはよく洗い、皮を剥くタイプのぶどうであれば剥いておく。
2.ぶどうを薄切りにして皿に並べる。
3.ちぎった生ハムを上にのせ、ハーブを振りかければ出来上がり。
ブルーチーズと合わせても◎
おつまみって、気軽に作れて気分が上がるものだと、重い腰も上がりますよね。
(私の話です)
果物を使うと華やかに仕上がるし、生ハムやブルーチーズなど塩気があるものを合わせれば味付けも不要なのでとても便利。
うつわは辻和美さんのもの。
手作業ならではのテンテンが可愛くて、色のあるシャインマスカットと生ハムが一層可愛く仕上がります。
グラスは白ワインということでfoodforthoughtさんのオリジナルグラスを。
長めのシルエットなので、スパークリングワインも楽しめるのと、持ちやすいのもおすすめ。
秋の夜長のお供に楽しんでいただけたら嬉しいです。
Editor:Ikumi Takaoka
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