NEXTWEEKENDコラムよりお届けする「子どもと楽しむ、週末クラフト」。

このコラムでは、季節行事をお子様といつも素敵に楽しんでいるWeekender編集部代表コラムニストのMiyashita Makiさんが、親子で挑戦できるクラフトアイデアを毎月お届けしていきます。

5月5日の「こどもの日」に向けて、鯉のぼりや兜を飾られたご家庭も多いのではないでしょうか？

今回は、トイレットペーパーの芯で簡単に作れる、カラフルな鯉のオブジェをご紹介します。

地域によって異なりますが、鯉のぼりを片付ける時期は、端午の節句が終わり、5月の中旬頃までが目安。

思い立ったらすぐに作れるので、まだ間に合います♩

トイレットペーパーの芯で作る、鯉のオブジェ

材料

作り方

1.好きなカラーの絵の具を用意する。
（今回は各色に白を混ぜてマイルドな色味にしました。）

2.トイレットペーパーの芯を塗っていく。
塗り終えたら、立ててよく乾かす。

3.同じ絵の具で尾ビレ、胸ビレのパーツを作る。

厚紙に大きなしずく型を1個、小さなしずく型を2個描く。
（大きなほうが尾ビレ、小さなほうが胸ビレになります。）

4.トイレットペーパーの芯に、鱗（うろこ）をつけていく。

（今回は子どもたちに、指でチョンチョンと模様づけをしてもらいました。
もちろん筆で描いても大丈夫です。）

5.トイレットペーパーの片側に、赤の絵の具でくるりと一周線を引き、鯉の口を描く。

6.尾ビレと胸ビレを厚紙から切り取り、尾ビレは形を整えて切れ目を入れておく。

7.尾ビレは鯉の口の反対側に挟み込み、トイレットペーパー芯を少しつぶすようにして、接着剤や両面テープでとじる。

胸ビレも胴体部分に貼り付ける。

8.目玉シールをつけたら完成！

こどもの日のテーブル周りの装飾や、紐を通してガーランドのように飾るのもおすすめです。

シールやマスキングテープでデコレーションをしたり、ラメをまぶしたり。

自由にアレンジしてお楽しみくださいね♩

Editor：Ikumi Takaoka

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