NEXT WEEKEND DATE

NEXTWEEKENDコラムよりお届けする「子どもと楽しむ、週末クラフト」。

このコラムでは、季節行事をお子様といつも素敵に楽しんでいるWeekender編集部代表コラムニストのMiyashita Makiさんが、親子で挑戦できるクラフトアイデアを毎月お届けしていきます。

今回は、さまざまな年齢のお子様と一緒に楽しめる「ちぎり絵」のご紹介です。

ちぎり絵は、ちぎった紙を少しずつ貼って何かの形を作るのが一般的。

ですが、今回は小さなお子様でも楽しめるよう、台紙全面に自由に紙を貼ってから、好きな形に切り抜いた型紙を重ねて作品を作っていきます。

 

リサイクル素材や思い出の紙で作る、ちぎり絵アート

材料・道具

・ちぎる用の紙(チラシ、包装紙、ショップ袋等)
・厚紙(今回は、はがき用紙を使用)
・液状のり
・カッターまたはハサミ

作り方

1.色付きの紙を細かくちぎる。
(不要なチラシ、雑誌のカラーページ、包装紙やショップの袋など、好きな色味の紙を集めてください。
ちぎるサイズを揃えなくてもよいので、お子さんと楽しみながらできる作業です。)

2.厚紙にのりを塗り、ちぎった紙を貼っていく。
(今回、台紙となる厚紙は、100円ショップで購入できる無地のはがき用紙を使用しました。)

(大きめにちぎった紙をのせてから、小さな紙で隙間を埋めていくと、綺麗にできます。)

3.台紙に重ねる型紙を作る。

好きなイラストや文字を、台紙と同じサイズの用紙に印刷、または手書きで描き、カッターやハサミで切り抜く。

(「無料イラスト素材 貝殻」のようなワードで検索して、好みのものを見つけてみてください。)

4.ちぎり絵をした台紙がよく乾いたら、切り抜いた型紙を上に重ねて貼れば完成!

この方法なら、形通りに紙を貼るのが難しい小さなお子さんでも、自由に楽しんで作品を作ることができますよ。

アレンジ

こちらは、「夏の思い出バージョン」のちぎり絵。

オリンピック公式ショップの紙袋と、旅行に行けない代わりに家族で楽しんだ、ご当地お菓子の包み紙を使ってみました。

お誕生日には、数字やイニシャルのデザインにして、パーティのアクセントにするのもおすすめです。

どの年齢のお子さんでも楽しめる、ちぎり絵。

小さなインテリアとして、夏休みの工作として…
思い出を振り返りながら作ってみてくださいね。

 

野心を叶えたら、ハッシュタグでシェア!


NEXTWEEKENDでは、毎月季節のテーマに合わせたハッシュタグや、企画ごとのハッシュタグをつくっています。
読者の皆さんと一緒に同じハッシュタグを使って、季節の小さな野心を叶えていき、そのタグに集まった投稿をもとにコンテンツを作るという素敵な循環…!
それを私たちは、「野心サイクル」と呼んでいます。
ぜひみなさんの叶えた野心は、ハッシュタグ「#週末野心」で教えてくださいね。
▶︎今月のハッシュタグ「#夏の遊び心」も募集中!

Share On