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NEXTWEEKENDコラムよりお届けする「子どもと楽しむ、週末クラフト」。

このコラムでは、季節行事をお子様といつも素敵に楽しんでいるWeekender編集部代表コラムニストのMiyashita Makiさんが、親子で挑戦できるクラフトアイデアを毎月お届けしていきます。

今回は、夏のインテリアのアクセントになるミニサイズのサボテンクッションを作ります。

綿を入れてふわふわにするので、小さなお子さんのおもちゃにもぴったりです。

コラムの後半に型紙データも載せるので、ぜひご活用くださいね。

フェルトで作る、
サボテンのクッション

材料・道具

・フェルト
・手芸用綿(わた)
・毛糸または手芸糸
・接着剤(手芸用、工作用など)
・無地の紙
・針、糸
・はさみ

作り方

1.無地の紙にサボテンの型を描き、切り抜く。
(今回はA4サイズの紙に描きました。)

2.フェルトを2枚重ねた上に型紙を置き、型に沿ってフェルトを切り抜く。
(まち針などで留めておくと、ずれにくいです。)

3.切り抜いたフェルトのふちに接着剤を塗って、2枚をくっつける。
あとで綿を入れられるように、サボテンの下部は開けておく。
(しっかり乾かし、2枚が剥がれてバラバラにならないことを確認してください。)

4.少しずつ綿(わた)を入れる。

5.細かな部分は、箸やペンなど棒状のもので優しく押し込む。

入れ終えたら、開けていた下の部分も接着剤で閉じる。

6.次は、サボテンの「トゲ」の部分を作っていく。

まず、毛糸を10cm程度に切ってサボテンの好きな位置に置き、中央あたりを糸で縫い付ける。

毛糸を中央で2回ほど結んで短くカットしたら、毛糸をほぐせばトゲのできあがり。

同じようにして、全体にトゲを付けたら完成!

紐を結ぶ作業はお子さんの指先遊びにぴったりです。

ぜひ一緒に完成させてみてください。

サボテンクッションの型紙
画像を保存し、印刷してご使用ください。

無料ダウンロードはこちらから

おすすめアレンジ

100円ショップで購入できる大判フェルトを使って、大きめのクッションも作ってみました。

作り方は、上記と全く同じ。

型紙を拡大コピーして使っても、もちろんフリーハンドでサボテンを描いてもOKです。

他にも、小さめに作ってストラップを付ければキーホルダーに。

中に鈴を入れれば、赤ちゃん用のおもちゃにもなりますよ。

好きな色味で、オリジナルなサボテンづくりを楽しんでみてください。

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