NEXTWEEKENDコラムよりお届けする「子どもと楽しむ、週末クラフト」。
このコラムでは、季節行事をお子様といつも素敵に楽しんでいるWeekender編集部代表コラムニストのMiyashita Makiさんが、親子で挑戦できるクラフトアイデアを毎月お届けしていきます。
今回はおうちに余っているダンボールや空き箱を使って、フォトフレームを作ってみます。
身近なもので作品ができあがっていく工程を、親子で楽しみながらお試しください。
ダンボールで作る、フォトフレーム
材料・道具
・絵の具
・筆
・接着剤(または両面テープ)
・はさみやカッター
作り方
1.空き箱またはダンボールを長方形に整え、フォトフレームの土台を作る。
サイズは、手持ちのフォトフレームをなぞって線を取るか、飾りたい写真よりも周囲を5cmほど大きく取るようにする。
(今回は15cm×21cmサイズで作っています。)
2.ダンボールで、写真をはめるパーツを作る。
ダンボールを、飾りたい写真より周囲1cmほど大きくカットする。
写真の四隅がくる位置に斜めに切り込みを入れ、写真の角をはめて固定する。
(今回は一般的な写真のサイズである「L版サイズ」の半分の大きさの、ポラロイド風写真を使いました。
この作り方は、こちらのコラムをご覧ください。)
3.【1】で作った台紙の上に、【2】を接着剤や両面テープで固定する。
4.フォトフレームの飾りを作る。
別のダンボールや空き箱を、自分で決めたテーマカラーでペイントする。
(絵の具は3色程度に絞ると、混ざっても汚くなりにくいのでおすすめです。
塗りむらも味になるので、ぜひお子さんの自由な感性に任せてペイントしてみてください。)
絵の具が乾いたら好きな形に切り抜き、フォトフレームに貼り付ける。
4.フォトフレームのスタンド部分を作る。
ダンボールや空き箱の厚い部分を、幅5cm・長さ15cmほどに切る。
上から3cmほどのところに折り目をつけ、フォトフレームの裏側に貼り付ける。
前から見た時に、フォトフレームの下から少しはみ出る位置につけるのがポイント。
フォトフレームが自立したら、完成!
その他のアレンジ
こちらはお菓子や靴の空き箱の柄を活かして、飾りパーツはなしで作ってみました。
材料を新たに買わなくても、工作を楽しみながらかわいい作品が作れます。
バレンタインシーズンの贈り物に添える、お子さんの成長を感じられるプレゼントとしてもおすすめですよ。
ぜひ、次の週末に作ってみてくださいね。
野心を叶えたら、ハッシュタグでシェア!
NEXTWEEKENDでは、毎月季節のテーマに合わせたハッシュタグや、企画ごとのハッシュタグをつくっています。
読者の皆さんと一緒に同じハッシュタグを使って、季節の小さな野心を叶えていき、そのタグに集まった投稿をもとにコンテンツを作るという素敵な循環…!
それを私たちは、「野心サイクル」と呼んでいます。
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