NEXT WEEKEND DATE

「NEXTWEEKENDを一緒に作る、47都道府県の日常編集者」こと、Weekender編集部のみなさんからのアイデアで構成しているこちらの記事シリーズ。
NEXTWEEKENDスタッフがリレー形式でコメントを担当していきます。
(今日の担当:こまみ

毎月、季節を楽しむ月間テーマを掲げ、1ヶ月をめいっぱい楽しむことを提案しているNEXTWEEKENDですが、今月のテーマは「想像を膨らませて」、みんなで楽しむSNSのハッシュタグは#今日の夢旅です。

今回の記事テーマは「非日常を味わえる、ミニマムな外遊び」。

おうちの中から数歩出ただけで、すぐそばに自然も、楽しむためのアイデアもあることに気付かされたこの1年。

楽しかった旅を思い出したり、やりたいことを叶える工夫に向き合ったり、すぐそばに非日常があることに気付けたのは幸せなんじゃないかなと最近思えるようになりました。

今回はWeekender編集部の皆さんの、身近な「非日常」を見つける視点を教えていただきたいと思います!

 

庭先やベランダに出て、いつもの朝ごはんを外で食べてみる。
それだけでもう非日常が味わえます。
白い布をかけたテーブルにお気に入りの器にフルーツやフレンチトースト、オリジナルグラノーラを盛り付けて。
(田舎暮らしを楽しむ栄養士)

なんてステキな木漏れ日…!

太陽の光は室内で感じることができても、こんなに柔らかな光は外ならではですね。

家からほんの数歩先にこんな景色がつくれる場所を見つけられたら、毎朝起きるのも楽しみになりそう。

 

仕事も家事もぜーんぶ終えた後の自分時間に、ベランダで摘んだハーブをいれたフットバスをしました!
せっかくなので週末野心学で作って以来どはまりしているソイキャンドルもつけて、リゾート気分を味わいました。南国にいるような夢旅ができて豊かな気持ちに。
脚もほんとにスッキリして心地よく眠りにつけるので、夜にやるのがオススメです。
(十勝をこよなく愛する会社員)

フットバス!しかもお庭で摘んだハーブとお花というのが心地いい距離感の外遊びですね。

シャワーで済ませがちな夜が、一気に楽しい大人の時間になりそう。

私もベランダに足を投げ出してフットバスしてみます!

 

幼稚園教諭をしていた妹のアイデアで、水遊びをするときに「泡」を投入しました。
洗面器にボディーソープなどを入れてブクブク泡立てるだけ。
泡で遊べることは子どもにとって非日常。
お風呂に入ってる時は、ダメ!と止めがちですが、泡で遊んでいいよ、と言われると子どももとっても嬉しそうでした。
「感触」を楽しませる経験はなかなかできないので、水遊びができる時期だからこそ、外で思い切ってできる遊びです。
(おしゃべりすぎる娘の母)

泡にまみれた娘さんがかわいい〜!

たしかに夏ならどんなに泡だらけになってもプールにバシャン!させてあげたらいいんですね!

触れるのが楽しいものを見つけるのは、大人になってもとっても楽しそう。

開放的な気分にしてくれる夏が大好きです。

 

夏はとにかく暑いので外遊びは夜もありかなと。
この写真は秋のお月見ですけど、夜、ベランダやお庭にテーブル出して、キラキラガーランドライトを家の中から延長コードで引っ張って、この日はお団子を可愛く飾って、急須でお茶入れました。
たまにランタンやキャンドルにすることもあります
とにかく非日常で、少し楽しいブレイクタイムになります!
(女のコ2児の母/お仕事はインテリア&収納)

夜の外遊び、なんだかちょっとだけ悪いことをしている気分になれるので好きです。笑

コロナ禍で大活躍のベランダも、部屋の1つと捉えてライトを飾ってみたり、楽しむためのお決まりを作ってみたりすると、楽しく過ごせそう。

私もランタン買おうかなあ。

 

パンと飲み物と敷物を持って海岸へ。
写真は旅行中の沖縄なのですが、自宅の近くの海岸でもできるなぁ…とあたためている野心です。
朝ならこの季節でもまだ涼しいし、人も少なく、海風も気持ちよくて、のんびりピクニックを楽しめます。
お砂遊びが大ブーム中の息子も喜んでくれそう。
夏の1日を最大限に楽しめる遊びだなって思ってます。
(1歳のんびり男子の母)

真っ白な砂浜!

夏の暑さにうろたえ始めましたが、朝の数時間がシンデレラタイムなことに気付いて、夏こそ早起きするようになりました。

「明日の朝、どこで何食べようかな」と考えるだけで朝の1時間が一気に非日常になりますね!

 

帰省した時に、実家の庭で摘んだお花でブーケ作りしました。
家の周りを散策しながら、もうこのお花咲いてたんだ!なんて言いながら季節を感じられるのも良いところ。
室内で買ってきたお花を活けるのもいいけど、摘んだ野花も織り交ぜて外で作るブーケはより無心になれ非日常感が味わえるのでオススメです!
ブーケ作りで残ったお花は、姪っ子たちがヨーグルトの瓶に生けてくれました。
(十勝をこよなく愛する会社員)

ワイルドな花束でステキ!

お花屋さんでは出会えない色や、豊かな動きは大事に育てられたお庭だからこそなんだなあ。

お花であふれたお庭がうらやましいです!

道に咲くお花を見逃さないおさんぽも楽しそうだなあ。

 

観光地に行かなくても、都内でも探すと意外とたくさんあるフルーツ狩り。
私が住む世田谷区にはぶどう園がやたら多く、この時期は開放してくれていて、量り売りなどしてくれています。
スーパーに行く感覚で立ち寄り、美味しそうなぶどうを少し狩るだけですが、ものの数十分でもちょっと旅気分を味わえます。
自分で選んだ過程があるおかげで、食べる時の嬉しさもひとしお。
都内でも今まで色々な地域に住みましたが、ブルーベリー狩り、りんご狩りなど、意外と近所にいろいろなフルーツ狩りがあったので、道の掲示板や看板をぜひ見逃さず覗いてみてください…♩
(NEXTWEEKEND編集部)

都内でフルーツ狩りができるなんて!

同じ果物1つでも、「体験」と「思い出」がセットになっていたらもっとおいしく感じられるから、ステキな選択肢。

私も近くで自分で収穫できる体験ができないか、探してみます!

 

外でデザートを作る、となると中々ハードルが高めですが、このミルフィーユは子どもでも楽しんで作れるレシピになってます。
材料は5点、冷凍パイシート、いちご、バター、砂糖、生クリーム(絞るだけの物)。
冷凍パイシートを切って砂糖をまぶしてバターで焼く。
パイを冷まして、生クリームと苺を盛り付けるだけ!
簡単なのに見た目も可愛く味も美味しくて、子ども達も大人も大喜び!
ピクニックやデイキャンプでもどこでも作れるのでオススメです。
(キャンプ大好き年子兄妹ママ)

ピクニックでミルフィーユなんて考えたこともなかったです…!

できっこないなんて思わずに、食べたい場所で食べたいものを、楽しみながら準備する方法はいくらでも考えられるんだなあ。

ちょっとしたサプライズにもなって、嬉しいアイデアですね!

 

ベランダやお庭での過ごし方をイベントごとにしてみたり、楽しかった旅を思い出したりして、今できる方法に切り替えてみる。

もうすぐ日が沈みきる空を見ながらコメントを書かせてもらいましたが、まだ今日を楽しむ方法はたくさんあるなあと気付かされました!

フットバスして、明日外で食べる朝食を仕込もうかな。

楽しいアイデアをありがとうございました!

 

NEXTWEEKENDでは、毎月季節のテーマに合わせたハッシュタグや、企画ごとのハッシュタグをつくっています。
読者の皆さんと一緒に同じハッシュタグを使って、季節の小さな野心を叶えていき、そのタグに集まった投稿をもとにコンテンツを作るという素敵な循環…!
それを私たちは、「野心サイクル」と呼んでいます。
ぜひみなさんの叶えた野心は、ハッシュタグ「#週末野心」で教えてくださいね。
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