NEXTWEEKENDコラムよりお届けする「子どもと楽しむ、週末クラフト」。
このコラムでは、季節行事をお子様といつも素敵に楽しんでいるWeekender編集部代表コラムニストのMiyashita Makiさんが、親子で挑戦できるクラフトアイデアを毎月お届けしていきます。
どんどん成長していくわが子の、「大切な一瞬」を思い出に残したいと思うことはありませんか?
今回は、子どもの「今」を形に残したい方におすすめな、紙粘土に手形を取って作るアクセサリートレイをご紹介します。
母の日のクラフトにもぴったりですよ。
手形で作る
紙粘土のアクセサリートレイ
材料・道具
・クッキングシート
・カッターナイフ
・ボウル型の食器
・麺棒
・鉛筆
・綿棒
・好きな色の絵の具
・カッターマットやまな板
1.カッターマット、あるいはまな板の上にクッキングシートを敷き、その上で紙粘土を7ミリほどの厚さに伸ばす。
2.紙粘土の上に子どもの手を開いて置き、鉛筆で縁取る。
3.縁取った線に沿って、カッターナイフで切り抜く。
4.指と指の間など、細かい部分を綿棒で滑らかに整える。
5.余った紙粘土に好みの絵の具を混ぜ、5ミリほどの厚さに伸ばす。
カッターでハート形など好きな形に切り抜く。
(お好きなクッキー型を使ってもOKです。)
切り抜いたら、手形の中央に重ね、優しく押し付けて馴染ませる。
6.手形に柔らかなカーブの形を付けるため、ボウルやお椀に沿わせて乾かす。
紙粘土の規定の時間通りに、しっかりと乾かしたら完成!
アレンジ
大人の手形でもトレイを作ってみました。
【2】で、子どもの手の代わりに、利き手ではないほうの手を紙粘土に置いて型を取ります。
写真奥にあるような、木粉入りの紙粘土は最初から薄茶色。
紙粘土の種類を変えたり、色のつけ方を変えたりと、アレンジも楽しめます。
成長していくお子さんの今の手形を、立体的に残せる今回のクラフト。
お誕生日などの記念日などに作るのもおすすめですよ。
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NEXTWEEKENDでは、毎月季節のテーマに合わせたハッシュタグや、企画ごとのハッシュタグをつくっています。
読者の皆さんと一緒に同じハッシュタグを使って、季節の小さな野心を叶えていき、そのタグに集まった投稿をもとにコンテンツを作るという素敵な循環…!
それを私たちは、「野心サイクル」と呼んでいます。
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