NEXT WEEKEND DATE

(2023年11月追記)
本記事に登場するサービス名は一部、2024年度サービス提供分より名称変更をいたしました。
変更前「THE FAMILY NOTE」→ 変更後「KAZOKUGOTO NOTE(かぞくごとノート)」
変更前「FAMILY NOTE CLUB(FNC)」→ 変更後「KAZOKUGOTO NOTE CLUB(KNC)」
この3年間でユーザーの皆様と育ててきた「ファミノ」という愛称は、これからも大切にしていきたいと思っています。
詳細はこちらから

こんにちは。NEXTWEEKEND代表の村上萌です。

家族で作る、感情のアルバム FAMILY NOTEは鋭意製作中ではありますが、「どうしたら、このノートを手にした方が、それぞれの生活の中で習慣にしてくれるかな?」ということを、毎日考えています。

書籍や雑誌を作る時は、読んでくれた方がすぐに行動に移せるように、細かい情報までをたっぷり載せてきましたが、ノートに関してこちらが準備できることは、あくまでもきっかけ作りで、手にしてくださった方それぞれが編集長です。

そこで、考え抜いた結果、1年限定のFAMILY NOTE CLUBというコミュニティを作ることにしました。

環境で出会いが変わる。出会いで思考が変わる。
思考で性格が変わる。性格で選択が変わる。
選択で人生が変わる。

約8年の間、コミュニティメディアを運営してきたNEXTWEEKENDだからこそ、日々自分が触れる環境の大切さを実感しています。

商品を作って終わりではなく、そこに集う場所を作ることで、思いを継続させ、それぞれの家族の形を応援し続けたいと思いました。

 

FAMILY NOTE CLUBでできること

今年は私たちにとっても、FAMILY NOTE元年です。

どれだけ思いを込めて作っても、使っていただかないと何も始まりません。

初年度にノートを手にしてくださる方が、これから先のFAMILY NOTEのカルチャーを作ってくださると思っています。

だからこそ、来年このクラブをどのような形で運営していくかは、まだ分かりませんが、この1年間はとにかく、できる限りのサポートをしたいと思い、計画を立てました。

1.Facebookグループへの参加
家族の明日を今より少し良いものにしたい、と思う気持ちがしっかりと継続できるよう、メンバー限定のFacebookグループを通して、1年間をサポートします。
公式のニュースや、メンバー限定の特典などもここでお知らせしていきます。

2.毎月の #かぞくごと 会議
「この気持ちを忘れたくない」と思った時に、ちゃんと綴ってほしくて、FAMILY NOTEには日付がありません。
だけどやっぱり、続けるためには定期的なきっかけ作りが必要だと思っています。
FNCでの活動を通してそれぞれの使い方をシェアする機会を作り、習慣にすることをサポートします。

3.村上萌によるライブ配信
季節は毎月変わっていくのに、それを意識しなければあっという間に過ぎ去ってしまいます。
そしてそれは、家族や自分の年齢も同じこと。
「季節の楽しみと、小さな工夫で理想の生活を叶える」ということをコンセプトにしたNEXTWEEKENDの思想に触れ、そして、新しくやってくる1ヶ月に向けた準備を一緒にすることで、あしらい、花、食材、イベントなどを逃すことなく楽しむことができます。

4.季節ごとのオンラインワークショップ
DIY、お菓子作り、刺繍など、その季節に合わせて身に付けたい、講師とともに専門的なワークショップ機会を提供します。
「いつか」と思ったまましまいこんでいる小さな野心を叶えられるきっかけにしたいと思っています。

5.スキルアップ講座の申し込み権
FAMILY NOTEという1冊のノートを中心に存在するコミュニティだからこそ、このノートに向き合う時間をもっと楽しんでほしい、という気持ちを込めて、デジタル版と連動したipad講座、カリグラフィー講座、イラスト講座など、スキルアップ講座をメンバー限定に企画します(こちらのみ、都度お申し込みいただきます)。

 

FAMILY NOTE CLUB
2021年メンバーとの1年間

「毎年変わる、家族それぞれの年齢に合わせて、季節のイベントをしっかり楽しみ尽くしたい」

「今年は特に、家族にとって重要な一年になりそう…!」

「家族で新しいライフステージを迎えるから、ちゃんと向き合いたい」

新しいノートを手にした時、やる気がみなぎっている方は多いかもしれませんが、大切なのはそれをちゃんと習慣にすることだと思っています。

間が空いて罪悪感を持ってしまったり、書くきっかけを失ってしまってはもったいない。

FAMILY NOTE CLUBでは、同じ志を持つ方と交流することで、常に初心に触れながら、季節のイベントを逃すことなく楽しみ尽くせるよう、1年間をしっかりサポートします。


※5月頃からのご案内を予定しています。
※ワークショップ、講座の内容はイメージです。

 

FAMILY NOTE CLUBへの参加方法

3月2日からスタートを予定している、FAMILY NOTEのクラウドファンディングを通して、同時にクラブへ参加することができます。

FAMILY NOTEのInstagramアカウントでもリターンのお知らせやご質問への回答をしていきますので、ぜひチェックしていただけたら嬉しいです。

クラウドファンディングでのご予約・ご支援はこちらから
期間:3/2(火)21:00~3/30(火)23:59まで

 

 

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少しの期間、先に使ってくれたプロジェクトメンバーの声

ノートを使うと、どんな1年が過ごせるのか、まだ想像ができない方も多いかもしれません。

このFAMILY NOTEには、私たち企画運営以外にも、14名のプロジェクトメンバーが参加してくれています。


▲昨年末、キックオフのzoomミーティングの様子

今後それぞれのインタビュー連載を予定していますが、「いつ、どんなふうに書くの?」という想像を膨らませていただくために、少しだけご紹介します。

“毎日一緒にいて話をしていても、意外と大事なことを知らなかったんだ”と気づきました。
(ゆきこさん 夫と1歳、0歳息子と4人暮らし)
これまでも、自分自身では「将来こうなりたい」を考えることがあっても、特段夫に聞いたことはありませんでした。聞かなくても不自由があるわけでもなく、家族でいることに支障はないから。だけど、夫婦といっても元は他人。私が望む“精神的に寄り添っていられる家族”でいるためには、今の気持ちや状況、将来どうしていきたいかを常に話し、聞き合うことが必要だと再認識できました。この先、家族も、自分自身もきっと考えや思いは変化していくはず。毎日アップデートされる家族の気持ちを知っていくのが、とても楽しみです。
“ながら”ではなく、ちゃんと座って向き合って話す時間が増えました。
(じゅりさん 夫と2人暮らし)
もともとよく喋る方だとは思うのですが、テレビやゲーム、ケータイ触る、家事しながら…と、ながら喋りのみだったので、話すことに集中出来るし、色んなことで言った言わない問題もかなり減りました。
良かれと思って“察して”いたけれど、ボタンをかけ違っていたかもしれない。
(みきさん 小学6年生の息子と2人暮らし)
家族に対してのありがとう!を、反射的な言葉ではなく、綴ることで互いの視点が変わったように感じます。例えばインタビューのページ。息子のお返事はシンプルでしたが、「そうなんだ。予想と違う!」なんて答えもあり、「勝手に〇〇なんだろうな」とボタンの掛け違いに気付くこともありました。お互いが相手を想って察していたことが、一方通行になると切ないので、我が家で欠かせないページになりそうです。

 

完全なる自社プロジェクトのFAMILY NOTEではありますが、「こんな未来が過ごせたらいいな」ということを必死に考えて、ノートの中身も運営体制も日々アップデートしながら作っています。

一緒にその未来を作っていっていただけたら嬉しいです。

引き続きどうぞ宜しくお願い致します!

 

FAMILY NOTE とは
家族というひとつのチームで作り上げる、1冊のノート。
写真アルバムとは少し違う、感情のアルバムです。
今日の家族の会話を増やし、これまで歩いて来た道をもっと愛しく思い、そして、少し先の未来に、共に希望を持つきっかけとなることを目指しています。
▶︎コンセプト、全体概要
▶︎ノートについて
▶︎展示イベント「家族の道を、紡ぐ展」について

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