こんにちは、営業・広報のあやのです。
この記事を書いている今日、10都府県への国の緊急事態宣言の延長が発表されました。
先の見えない薄暗いトンネルの中をずーっと歩いているような気持ちになってしまいそうですが…
「こんな時」だからこそ、少し先の未来に希望を抱く心は忘れたくないと強く思います。
誰かの未来がきっと明るくなる、新しいプロジェクトの話をさせてください。
NEXTWEEKENDと鹿児島県が贈る、新時代の「ブライダルフォトツアー」にご協力いただける方を募集します!
#discoverkagoshima 企画のこれまで
昨年末、鹿児島県が募集していた観光企画のコンペティションをきっかけにNEXTWEEKENDと鹿児島県はお取り組みをご一緒することになりました。
当初はGo Toトラベルの施策に合わせて鹿児島県の観光を盛り上げることが大目的。
ツアー商品の販売や、実際鹿児島に行ってくださった方対象のキャンペーンなど、色々企画して進めていました。
が…
1月頭の国の緊急事態宣言発令を受け、ツアーの販売は停止せざるを得ないことに。
鹿児島県は緊急事態宣言の対象地域ではないのですが、観光地としても、かなり厳しい状況が続いています。
「今すぐ行ってほしい!」と言えない歯痒さで、本当に辛いのですが…この状況が、みなさんの次なる旅の野心を一層燃やしていることは間違いないと思います。
いつかの旅の行き先に、鹿児島を選んでほしい。
そのために、鹿児島県の溢れる魅力をどういう切り口で発信できるか、たくさん、たくさん考えてきました。
選択肢がたくさんあるこの世の中で、鹿児島でないとできないことを見つけ、届けたい。
そしてせっかくやるのなら、想いに共感し参加してくれる方にとって 鹿児島が特別な場所になるような、意義深い取り組みにしたい。
そんな思いの延長線上にあったのが、「鹿児島でブライダルフォトを提案する」というものでした。
鹿児島県を「ブライダルフォトの聖地」にしたい
私たちは昨年12月半ばに取材で現地を訪れたのですが、奄美大島から鹿児島本土、指宿〜霧島までを弾丸でまわり、鹿児島県の持つ魅力の「振り幅」に終始驚かされました。
リゾート地としてゆったり過ごせる離島、世界有数の活火山、歴史深い建造物、湧き出る温泉… 写真を見返しても、奄美の大きな熱帯植物(ヒカゲヘゴ、というらしいです)に囲まれている次の日には指宿で砂むし温泉に埋まっていたりして、本当に不思議な気持ちで。
でも、全部がちゃんと鹿児島で…なんというか、すごくかっこいいんですよね。
唯一無二の魅力がこれでもかというくらい詰まっている場所。
この地を人生の大切な節目で訪れ、思い出とともに写真に残す…そんな提案ができたらどんなに素敵だろう、と思いました。
コロナ禍において、結婚式を延期・中止にせざるをえなくなったり、ハネムーンのタイミングを逃してしまったり、大切な人に直接報告ができずにいたりと、「結婚」という1つのライフイベントにも大きな影響が出ていること、その渦中にいる方々の苦しさをひしひしと感じています。
私たちが見て 触れて感じた鹿児島県の魅力を通じて、誰かの未来を少しでも照らすことができたなら。
表面的な「写真映え」ではなく、渇望を満たしてくれるほどの自然のエネルギーで、新しい門出に祝福を贈れるような提案ができたなら… 鹿児島県に新しく「ブライダルフォトの聖地」としての可能性を切り拓けるのではないかと、すごくワクワクしています。
この新しい挑戦に共感し、コラボレーションしてくれるのは maoizm bridal。
普段の空気感やふたりらしさを活かしながら、独自の世界観で他にはない前撮りを完全フルオーダーでプロデュースしているmaoizm bridal。
既に今年6月まで枠が埋まっているほど、大大大人気なのですが… 代表のmaoさんは、実はNEXTWEEKENDの読者組織「Weekender編集部」の一員。
今回、NEXTWEEKENDの大切なプロジェクトなら、と特別にスタイリングから撮影までを引き受けてくれることになりました…!
どんなロケーションも活かして世界に1つだけの作品にしてしまう彼女が、どんな風に鹿児島の魅力を切り取り、ブライダルフォトに昇華させてくれるのか… 本当に楽しみです!
さて、肝心の募集要項をお伝えする前に、少しだけ裏側を話すと…
実はこのツアー、元々は3組限定の「団体旅行商品」として販売することを予定していました。
しかし、国の緊急事態宣言も発令されてしまったこの状況下で この企画を意義あるものにするべくベストな形を模索した結果、今は旅行商品を開発するよりも、誰かの未来の旅に繋がるような作品をしっかり作ることが重要であると考え、あり方を捉え直すことにしました。
だからこそ、今回は1組限定でご招待とさせていただき、しっかり作品を残せるように動画が撮れるスタッフにも加わってもらい、チームみんなでどっぷり鹿児島に浸かって作り上げる5日間を過ごせたらと思っています。
もちろんまだまだ不安もある中ではありますが、スタッフ一同万全を期して臨みます。
思いに共感し、鹿児島を自分たちにとって特別な場所にしたい、この地で思い出を残したいと思ってくださる方のご応募を、心よりお待ちしております…!!
新時代の「ブライダルフォトツアー」にご協力いただけるカップルを大募集します!
4泊5日間で奄美大島〜鹿児島本土の各所をまわり、スチール(写真)と動画の撮影を行います。
日程:
2021年3月11日(木)〜15日(月)
旅程のイメージ
3/11 奄美大島着→奄美大島泊
3/12 終日撮影→奄美大島泊
3/13 奄美大島→鹿児島本土へ移動 鹿児島本土泊
3/14 終日撮影→鹿児島本土泊
3/15 前日までの状況を踏まえ、撮影・観光→鹿児島空港より帰路へ
医療体制が盤石でない離島エリアへの渡航が難しくなるため、この場合は鹿児島本土エリアのみでの撮影となります。
鹿児島県到着後にPCR検査が必須となります。3/11に検査を受け、全員が陰性と判断された場合は翌日から予定通りの行動が可能となります。
万が一ご参加の皆様、及びスタッフに陽性判定が出た場合はその場で企画内容を一部変更、もしくは中止とさせていただく可能性がございます。
また、この場合の旅程につきましては状況を鑑みて協議の上、ご当選の方と改めて共有させていただきます。
なお、スタッフ4名は全員東京在住となりますが、もしご参加いただく方々が緊急事態宣言の対象外エリア在住である場合は、鹿児島県到着後にPCR検査の必要はありません。
費用
航空券代と宿泊代は当方で負担いたします。
お食事やお土産などにかかる費用はご自身でご負担いただきますようお願いいたします。
応募条件
・居住地は特に限定しませんが、3/11のお昼頃に奄美大島に到着したいため、それが可能であること。
・5日間全日程を空けられること。
・本当のカップルであること。(未婚・既婚は問いません)
・私たち企画者の思いを理解してくださり、一緒に作品を作り上げることにご協力いただけること。
・スチール(写真)・動画の撮影素材はその後、鹿児島県のPR素材として使用させていただきます。その点をご理解の上ご協力いただけること。
応募期間
2021年2月5日(金)〜2月14日(日)
当選の方のみに、2月19日(金)頃までにご連絡差し上げます。
応募フォーム
https://forms.gle/rcs7kf4ghHzN4cg97
※応募の際にご記入いただく個人情報に関しては、当選時のみ使用させていただき、それ以外の場合は速やかに破棄させていただきますのでご安心ください。
※ご応募の際はGoogleアカウントでのログインが必要となります。(お持ちで無い場合も、取得は無料で可能です)
コラボレーション:
maoizm bridal
普段の空気感を大切にした
ブライダルっぽくないブライダルの写真
ナチュラルな日常の切り取り×dress upした自分たち
それにちょっぴりvintageのスパイスを
maoizm bridalはフルオーダーで唯一無二のスタイリングをご提案しています。
誰とも被りたくない、私たちらしく撮影したい、という方にピッタリの前撮りサービスです。
世界に一つだけのスタイリングをお二人のためだけにお造りしています。
【プロデューサーmaoより】
「はじめまして。maoizm bridalのmaoです!
私も普段からお客様より、コロナ禍で思うような式を挙げられないなど、悲しいご報告を頂く事が多々あり…。
そんな方々のために何か出来る事はないか考えている最中、NEXTWEEKENDさんから声をかけてもらい、その日からワクワクが止まりませんでした。
今回のブライダルフォトツアーはニューノーマルなウェディングの形だと思っております。
ただ写真を撮るだけではなく、お二人の笑顔や鹿児島県の魅力をたっぷりと詰め込み、今までにないスタイルとして残したいと考えています。
ぜひ、私と一緒にワクワクしてください。お会い出来る事を楽しみにしています!」
撮影場所のイメージ:
奄美大島の海や熱帯植物、リゾート地ならではの風景、鹿児島のシンボル・桜島、歴史的な建造物、自然の造形物など…
NEXTWEEKENDが取材を通じて感じた、鹿児島の魅力と振り幅を存分に活かしたロケーションで撮影します!
企画実施上、予めご理解いただきたいこと:
・ご参加の皆様、及びスタッフにツアー前2週間以内コロナ陽性の判定が出た場合は企画内容を一部変更、もしくは中止とさせていただく可能性がございます。
・上記以外にも新型コロナウイルスの感染拡大状況や、政府の方針によっては、やむをえず企画内容を一部変更、もしくは中止とさせていただく可能性がございます。
ご応募に際し、質問などがある方は hello@nextweekend.jpまでご連絡ください。
鹿児島県とのお取り組みについて
「渇望していたものは自然の中にありました。美しすぎる、冬の鹿児島での過ごし方。」
取材ツアー「鹿児島で叶える5つのWISHLIST」
「頭の中にBGMが流れてくるような冒険がしたい」
「自然の中で、自分の持っているものだけに集中したい」
「好奇心をくすぐる、新しい体験をしてみたい」
「見るたびに嬉しくなる、旅のお土産に出会いたい」