こんにちは。
NEXTWEEKENDで営業・広報 ときどきMCを担当している、あやのです。
普段こうして記事を書く機会はあまりないのですが、読者の皆さんにどうしても伝えたいことがあった時は、勇んで筆を取っています。
今回はまさに、その時!
想いのあまり、ちょっと長くなるかもしれないのですが、お付き合いいただけたら嬉しいです。
(最後まで読んでくださった方には、良いことあります…!)
NEXTWEEKENDでは日々、衣・食・住・娯楽、あらゆる角度からコンテンツを発信していますが、その全てはオリジナルで、「どうしたら私たちの提案を、皆さんの生活の延長線上に想像してもらえるか」を徹底的に考えながら作っています。
発信するものが一方通行では意味がなくて、ちゃんとそれを体験してもらうことで、少しでも毎日が楽しくなるきっかけにしてもらいたいと思っているからです。
この考え方を応用し、企業・ブランド・地方自治体の課題解決を行うのが、NEXTWEEKEND流の広告プロモーション。
「コミュニティプロジェクト」と名付けていて、代表的なものだと #今日の小仕事 や #かぞくごと などがあります。
「広告」っていうと、それだけで胡散臭いとか、嫌われてしまうケースもあるけれど、自分たちの商品やサービスで人の役に立ちたいと真摯に頑張っているブランドさんは本当にたくさんあって、どうしたらその想いが伝わるかって、皆さんすごく頭を悩ませているんですよね。
そんなブランドの想いを汲み、翻訳し、届けながらファンを増やすお手伝いをすること。
それが「営業」である私のメイン業務です。
当たり前だけど、思っていないことは言えないし、伝わらないので、NEXTWEEKENDがお仕事をしているブランドは、私たち中の人が心から愛しているもの。
その中の一つが、今回ご紹介したい「ナチュラルアイランド」という北海道のスキンケアメーカーさんです。
(以下、アイランドさん。どんどん熱くなっていきますよ)
良いものを、ちゃんと「良い」と伝えたくて、立てた仮説
「自然の力を製品に閉じ込めて、使う人の毎日をもっと心地いいものにしたい」というのがアイランドさんの核となる想い。
生産者さんと二人三脚で、素材作りから製品の開発・品質管理まで徹底的にこだわり抜いている姿勢が本当にすごくて…!
知れば知るほどファンになり、私はもう思い入れすぎて、そろそろアイランドさんの名刺が作れるんじゃないかというほど。(笑)
ただ、アイランドさんの製品を心から良いものだと実感してもらうためには、その製品に使われている「素材」への理解を深めるという、ちょっとしたステップが必要だったりもして。
例えば、「カレンデュラ」という花。ご存知ですか?
古代から肌を修復・保護してくれる効能があるとされ、「皮膚のガードマン」という呼び名があるほど頼もしい、太陽みたいなオレンジ色の花。
(この花の魅力を伝えるために、過去 #花勉強 という企画でタイアップしたこともあるので、興味がある方はぜひ)
カレンデュラのパワーを余すことなく取り入れるために、アイランドさんでは自社農園で有機栽培し、花びらを一枚ずつ手作業で取り分けるという途方もない作業を手間ひまかけて行っています。
そうして出来上がるスキンケアコスメたちは、本当に、本当に優秀でして…
(以前北海道のナチュの森に取材に行かせてもらった際、愛しいカレンデュラたちを我が子のように撮りまくる私)
私ごとですが、昨年初めての妊娠・出産、今年の7月に育休から復帰…と、ここ最近で大きなライフイベントを経験しました。
想像を遥かに超える心身の変化には幾度となく戸惑い、苦しみもありましたが、なんとその間、肌荒れにだけはほとんど悩まされなかったのです。
今まで皮膚科にも散々通ってきたような自分だったので、この事実に気づいた時は本当に驚きました。
主に使い続けていたのは、カレンデュラシリーズのローションとオイル。
これはすごい、すごすぎる…古代から使われ続けているだけある。
(この子たちです)
そんな風に、誰よりも製品の良さを実感している自負が私にはあるわけですが、どうしたら私が感じているこの魅力をきちんと届けることができるのか…
「あ、広告ね」って流されてしまうような、ありきたりの記事にしたくない…!
そう思い、徹底的にこの記事のあり方を考えてみました。
(ここからが本題です)
前述したように、「皮膚のガードマン」と呼ばれるほど頼もしく、肌が敏感な状態でも使えるほど優しい、カレンデュラ。
一方で、香りや味に強い特徴があるお花ではなく、自己主張は弱め。
プラスになる目立つ要素があるというよりは、マイナスを補ってフラットに保ってくれるようなイメージといいますか(いや、実際プラスはすごくあるんですけどね、イメージの問題です)、何ともいじらしい、縁の下の力持ちみたいな存在なんです。
でも、そういう存在って、めちゃくちゃ必要じゃないですか。
大人になればなるほど。
そんなことを考えているうちに、私の中で ある一つの仮説が浮かび上がりました。
「自分の肌のためにカレンデュラを選ぶことは、いつも穏やかで支えてくれる“ご機嫌な人”を 人生のパートナーとして選ぶ感覚に近いのではないか」
(…ん?いきなり何を言い出すの?と思った方。私は本気です。)
この仮説に説得力が持たせられれば、普段から私自身が感じているカレンデュラの魅力を、何も知らない人に理解してもらうきっかけになるはず…!
しかも、NEXTWEEKENDが提案する12月の月間テーマ、『楽しい時間の過ごし方 #ごきげんなひと』のメッセージにもぴったり!!
そう思い 仮説検証に燃えた私は、長年連れ添うパートナーといつもご機嫌に過ごしている人代表として、この方にインタビューをすることにしました。
村上萌が考える、パートナーとの関係に必要なもの
あやの:
「……ということで、今日この説を立証するために来ていただいたのが 我らがボス・NEXTWEEKEND編集長の萌さんです!」
萌:
「なるほどね(笑)」
あやの:
「萌さんと、旦那さんのとっくんとの関係性は本当に素敵だし、そこを含めて萌さんの思想に共感しているから、私はこの会社にいるっていう部分もあるくらいなんですよ」
萌:
「え、ありがとう…でも確かに、私と夫は10年くらい一緒にいるけど、言い合いをほぼしたことなくて。多分1回もないんじゃないかな?これを話すと『さみしいね』『お互い言い合えてないんだ』とか言われることもあるんだけど、お互い言いたいことはちゃんと言ってる。ただバトルになる必要がないみたいな感じで。そういう意味では、お互いご機嫌ではあるかもしれないね」
あやの:
「それはすごすぎます…パートナーシップに着目した連載『ふたりのこと』でも2人の愛しいルールが紹介されていますけど、その中にも『ご機嫌な自分で接する』とありましたよね」
(夫婦のみならず娘の杏ちゃんまで、いつもご機嫌でお互いを尊重し合い、笑顔いっぱいの都倉家。憧れの家族です)
萌:
「『ご機嫌な自分でいたい』って最近フレーズとしてもよく耳にするようになったけど、『ご機嫌』はプラスの状態っていうより、本来はベースなんじゃないかと思うんだよね。子どもって、もちろん感情的になることもあるけど、基本すごくご機嫌じゃない?ゲラゲラ笑って、会いたい人にはすぐ走って行って抱きつくし、好きな時に歌って踊って……ご機嫌そのもの。多分大人も、玉ねぎみたいに皮を剥いていった内側にはそういう自分がいるはずなのに、いろんな邪念を被ってしまっているだけで。夫はいつも素直でご機嫌で、子どもみたいな状態で居させてくれるから、楽しく過ごせているのかも」
あやの:
「確かに… 例えば相手に何か言わずとも察してほしいとか、利己的な欲求があるとムスッとしたり、そういうマイナス状態を作り出しちゃうから ご機嫌がプラスみたいになってるけど、本来はそれがベースのはずですね」
萌:
「子どもが理性を被ると大人になって、ご機嫌じゃなくなっちゃうってすごく勿体無い。『子どもじみた』『子どもっぽい』みたいな形容詞ってあまり良い使われ方をしないこともあるけど、目指すべきは子どもなんだと思うな」
あやの:
「2人の関係性はフラットで、心がいつも健康な状態だから、10年経っても言い争いがない。本当にすごいことですよね。まさに“カレンデュラ状態”!」
萌:
「今年の流行語にしたいね(笑)夫婦もそうだし、人間関係において、勝ち負けつける必要ってほとんどなくて。唯一の正解があるとしたら、明日より良い関係になることだから、論破することに何の意味もないんだよね。お互いにとっての最適解を考えると、多分言い負かすこととか、どっちが正しいとかじゃなくて、『どうしようか』って同じところに立つスタンスが必要。そういう意味でいうと、やっぱりカレンデュラみたいな要素を持つ人が近くにいてくれると、キャラとか立場も押し付けてこないし、元々自分が持っているものを生かそうとしてくれるから、お互いご機嫌でいられるのかなと思う」
あやの:
「一緒にいる人のために、自分がフラットな“カレンデュラ状態”を保つ術として、気分を切り替えるスイッチを持っておくことも大事かもしれませんね。
私だったら、どんなにイライラしていても大好きなコーヒーを淹れる時間だけは削らないとか」
萌:
「カッとなった瞬間に6秒我慢するだけで、だいぶ感情が落ち着くっていうもんね。相手が一番言われたくない言葉が分かっていたとして、それを選ぶか選ばないかは自分次第。切り替えのスイッチは持っておけるといいね」
(ボスの切り替えスイッチは、「ヒゲダンスを踊ること」なんだそう。独特だけど、とっても楽しそう)
あやの:
「子どもはセルフコントロールができないから全力で泣いたり喚いたりするけど、それができるようになることが、大人の醍醐味ですもんね。いやー…話していて、ますます人生に必要な存在だなと思いました。カレンデュラ。」
萌:
「刺激物でも流行り物でもなく、在りたい自分でいさせてくれる、本質的なもの。大事だよね!」
(高校生の頃から愛用しているというドレッサー。生花とグリーンを絶やさないボスの生活に、カレンデュラのコスメたちはよく映えますね)
私のカレンデュラ仮説が見事に立証されただけでなく、
大人になっても忘れたくない大事なことをたくさん思い出させてくれた、ボスへのインタビューでした。
ここに記載した内容はほんの一部。
インタビューの全貌を知りたい方は、こちらからどうぞ!
やっぱり大切なものは、カレンデュラに詰まっていた
(愛しすぎて、もはや生産者だったっけと錯覚することすらあります)
改めて、「皮膚のガードマン」であるカレンデュラの持つパワーはこちら。
・肌の老化を抑えてくれる
・シワやたるみを防いでくれる
100年時代と言われる長い人生をご機嫌に歩いていくために、必要でしかない頼もしさ。
四季があることによる環境変化はもちろん、ホルモンバランスに左右されやすい女性の肌には本当に強い味方です。
こんなにすごいのに、香りも味も控えめで、他のハーブたちを引き立たせる余裕すらある。
懐が広くて、笑顔で帰りを待っていてくれる、そんな存在なんです。はあ、愛しい…
(スキンケアラインは、石鹸・クレンジングミルク・ローション・オイルがあります)
ナチュラルアイランドさんは、サイトなど見ていただければ伝わると思うんですけど、とにかく素材に対するリスペクトがすごくて。
せっかく使わせてもらうのなら、その効果を最大限に引き出せる形でコスメを作りたいと、研究開発にも一切の妥協なく取り組んでいらっしゃいます。
カレンデュラに関しては、美肌効果をぐんと高めるために独自技術でエキスを発酵させ、世界で唯一の「カレンデュラ発酵エキス」(特許出願中)なるものまで生み出しているのだとか…!
そういえば、NEXTWEEKEND STOREで販売している「ピンクの甘酒」は富山のお味噌屋さんと一緒に商品開発して作ったものなのですが、そのお味噌屋さん、いつお会いしても肌がつやっつやなんですよね… 発酵の力なのかな…
化粧品のような日用品も、裏に込められた想いを知った上で使っているかどうかでは、絶対に得られるものが違うと思っています。
忙しい毎日の中、いくらでも省くことのできるステップだけど、1年間頑張ってきた自分を労わる意味でも この12月、カレンデュラと出会って、たくさん知って、たくさん使ってもらえたら嬉しいなあ。
記事を読んでくださった方限定。
カレンデュラでごきげんになるチャンス
こんなにも大好きなアイテムたちなので、1人でも多くの方と分かち合いたいという気持ちが常にあり…
記事とラジオで皆さんに想いのお裾分けができるせっかくのタイミングですし、アイランドさんに相談したところ、ここまで読んでくださった方限定の、スペシャルプレゼントをご用意いただけることになりました!!!
なんと…スキンケアラインから、「カレンデュラ手づみローション」「カレンデュラ手づみオイル」に加え、私たち編集部の間で“本質的なリップ”として絶対的人気を誇っている「カレンデュラ花束リップ」までセットになった本当に本当のスペシャルなプレゼントです…!
この冬 #ごきげんなひと で楽しく過ごすために、ぜひこのチャンスをお見逃しなく。
この記事の中で何度か出てくる、カレンデュラの効能を表す言葉。
「皮膚の◯◯◯◯◯」
下記フォームから、奮ってご応募くださいね。
#ごきげんなひと 記事読者限定プレゼントキャンペーン
応募期間:2020年12月2日(水)〜12月15日(火)
当選人数:5名
※当選者の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます。
応募してくださる方へ、お伝えしたいこと
NEXTWEEKEND がプロデュースする企画では、一貫して大切にしていることがあります。
それは、私たちの提案が一方的なものに終わらず、参加してくださった方、見てくださった方がいかに“自分ごと”にできるか、ということ。
そして、何かしら持ち帰っていただいたものを生活の中で実践し、その気持ちや行動をSNS上のハッシュタグを通じて、同じアンテナを持つ方々とシェアし、繋がってほしい ということです。
そのためには、些細な仕様上のことではありますが、Instagramのアカウントが公開状態になっている必要があります。
(非公開だと、タイムライン上に表示されないのです)
上記の思いから、私たちの企画では、Instagramの公開状況を鑑みて選考をさせていただきますため予め、ご理解・ご了承をいただけたら嬉しいです。
NEXTWEEKENDの「季節の楽しみと小さな工夫」というコンセプトのもと、他企業や他ブランドと共に、今より少し楽しい生活を考えていく広告コンテンツです。
プロジェクトごとにオリジナルの共通言語(ハッシュタグ)を設定し、企業/ブランドとNEXTWEEKEND、そして読者である女性たちで、理想の生活を叶える“コミュニティ”を一緒に作り上げていきたいという思いが込められています。
この記事は、NEXTWEEKENDとナチュラルアイランドとのコラボレーションで制作しています。