NEXT WEEKEND DATE

毎日頑張る家族や自分のための手作りお弁当は、元気をチャージできるメニューを選びたいもの。

コラム「お母さんのお弁当手帖」では、家族のために毎日お弁当を作っている料理家のお母さんに、お弁当作りのレシピやコツを教えてもらいます。

今回は、駅弁・空弁などでも人気の焼き鯖寿司!

今回は市販のしめ鯖を使って作ってみました。

しめ鯖は焼いて食べるとさっぱりと美味しくて、私はそのまま食べるより好きなくらい。

これを棒寿司にすれば、簡単なのに見た目も華やかなごちそうになります。

 

焼き鯖寿司

材料(作りやすい分量)

・市販のしめ鯖:1枚
・大葉:3〜4枚
【酢飯】
・米:1合
・昆布:5×7cmくらい
・合わせ酢:酢大さじ2、砂糖小さじ2 、塩小さじ1/2

作り方

1.酢飯を作る。
研いで浸水させた米に昆布を乗せていつもより固めに炊く。


(※私はいつも鍋で炊いてますが、もちろん炊飯器でもOKです)

2.炊き上がったら昆布を取り除き、別の容器に移して、熱いうちに合わせ酢をまわしかけ、切るように混ぜ合わせる。

3.しめ鯖をグリルなどで焼いて、冷ましておく。

4.ラップを敷き、その上に焼いたしめ鯖を皮を下にして置き、大葉を並べる。

5.その上に、濡らした手で酢飯をまとめながら乗せる。


(※しめ鯖が小さめだと酢飯は余ります。)

6.そのままラップで包み、あれば更に巻き簾で包み、1時間以上冷蔵庫でなじませる。

7.ラップごとカットする。

これで完成。

ここからは、お弁当箱に一緒に詰めたい明太子卵焼きのレシピをご紹介します。

 

 

いつもの卵焼きをアレンジ!
明太子卵焼き

材料(作りやすい分量)

・卵:3個
・水:大さじ3
・砂糖:大さじ1
・マヨネーズ:大さじ1/2(冷めてもふっくら効果)
・市販の白だし:原液で小さじ1/2
・明太子の中身:適量

作り方

ふっくら厚焼き卵に、焼き鮭に。ちょっと懐かしくて嬉しい定番お弁当

▲ステップ6までの基本の卵焼きの作り方は、こちらの記事で写真付きでご紹介しています。

 

1.ボウルに卵と調味料をすべて入れ、よく溶きほぐす。
(箸をボウルの底にたえず当てながら、左右に動かすように混ぜる)。

2.卵液を一度漉す。

3.卵焼き用、フライパン用に油とキッチンペーパーを小さく切ったものを用意する。

4.フライパンを火にかけ、油を引いてキッチンペーパーで馴染ませたら、卵液を4分の1程度流し入れる。
火は弱火から中火。
半熟状態になったら箸やフライ返しで奥から手前にくるくると巻き、奥に戻す。
(手前から巻いていく方がやりやすい場合はもちろんそれで構いません。)

5.空いている部分に油をなじませ同じことを繰り返す。
箸を生地の横に差し込み、くるっと返していく。
合計4回程度で巻き終える。

6.側面もしっかり焼く。

7.冷めたら真ん中に切り込みを入れ、明太子を詰める。

 

お弁当に詰めるとこんな感じ。

お弁当や、おもてなしのテーブルに、ぜひ作ってみてくださいね。

 

野心を叶えたら
ハッシュタグでシェア!

NEXTWEEKENDでは、毎月季節のテーマに合わせたハッシュタグや、企画ごとのハッシュタグをつくっています。
読者の皆さんと一緒に同じハッシュタグを使って、季節の小さな野心を叶えていき、そのタグに集まった投稿をもとにコンテンツを作るという素敵な循環…!
それを私たちは、「野心サイクル」と呼んでいます。
ぜひみなさんの叶えた野心は、ハッシュタグ「#週末野心」で教えてくださいね。
▶︎今月のハッシュタグ「#今日を綴る」も募集中!

Share On