NEXT WEEKEND DATE

こんにちは。NEXTWEEKENDコンテンツプランナーのやすよです。

4月1日(土)&2日(日)、NEXTWEEKENDの新拠点COMMON FIELDで、春の大イベント「The PICNIC DAY」を開催しました。

 

例えば天気がいいから。春の風が気持ち良いから。花が咲いたから。

そんな小さな気づきを理由に、大人も子どもも「楽しい」に素直になれるピクニック。

大きな芝生の上でマットを広げて、季節ごとに新しい出会いを楽しみながら、誰もが同じ目線でこの庭に集えることを夢見て始まった、年に2回のマルシェイベントです。

コンセプトはこちら。

新しい季節の香り、見上げたい空。
ふと食べたくなるもの、会いたい人。
COMMON FIELDたまプラーザで、ピクニックをしながら過ごす時間。
大人も子どもも遊べる1日
The PICNIC DAY。

春に芽吹く草花を楽しみ、あると嬉しい器やドリンク、食べ物を並べて、大切な人とのんびりピクニックを満喫できる1日にしてほしい!という想いを込めて、今回のテーマは「花とテーブル」

実はギリギリまで雨予報だったのですが、全国から楽しみに待ち望んでいてくださったみなさまの想いが通じたのか(!?)2日間無事に開催することができました。

改めまして、ご来場いただいたみなさま、当日に声援を送ってくださったみなさま、ありがとうございました!

もう一度当日の余韻に浸りながら、今回来られなかった方には次の開催を楽しみにしていただきたいという思いを込めて。

幸せな2日間を、レポート形式でご紹介していきたいと思います。

今回このレポート記事を作るにあたって、「NEXTWEEKENDを一緒に作る、47都道府県の日常編集者」こと、Weekender編集部のみなさんの中から6名の「The PICNIC DAYレポーターズ」を結成!

The PICNIC DAYレポーターズのみなさま

・もえさん(@moooe_s
・ともこさん(@tomoko.mogumogu
・えりさん(@tsuuubuaaan
・ますこさん(@masuko_underthemoon
・なつみさん(@nuts0617
・きょうこさん(@kyo_k828

彼女たちに、イベントの魅力や今後の暮らしに役立つTIPSを、生活者目線でたくさんレポートしていただきました。

まもなく梅雨に差し掛かろうとしていますが、初夏の晴れ間を楽しみ尽くしたい気持ちは誰もが同じ。

ぜひ最後までお読みいただき、日々の野心の種にしていただけたら嬉しいです。

 

大人も子どもも遊べる1日
The PICNIC DAY


会場マップはこちら!約1000坪の大きな庭で、春を感じる様々なコンテンツをお楽しみいただきました。

大きな芝生が広がるピクニックフィールドで、まずは荷物をおろしてひと段落。

会場を見渡して、どこから巡ろうかな、と考える始まりの場所であり、何度でも戻ってくる心地よい空間になりました。

思い思いに過ごす姿が愛しいのなんの…

COMMON FIELDは東急百貨店の3階中庭にあるので、車や自転車が通る心配もなし。

子どもは駆け回り、大人はのんびりと春の陽気を楽しみ、用意したピクニックシートも終日満席続きでした。

 

そんな芝生の一角で、心地よい音楽を奏でるバンドが登場!

たまプラーザ駅から5駅先にある洗足学園音楽大学ロック&ポップスコースの現役生が、生演奏をしてくれました。

子どもたちもつい立ち止まって、じっくり聴いてしまうほど…!


ひらのみお / リンイシヅカ / あやほ / 彩楽  / いやはやお先生

音楽があるだけで、ピクニックの楽しさが倍増すると実感した私たち。

今後もこの庭で、定期的にライブを開催できたらいいなと思っています。

出演してくださったみなさま、ありがとうございました!

 

ピクニックマルシェという名前をつけたこのエリアでは、ピクニックライフを楽しんでいただくための様々なアイテムが勢揃い。

イベントテーマ「花とテーブル」に合わせて、春の草花で溢れるフラワーマルシェ、食卓が華やぐテーブルウエアマルシェドリンク&フードマルシェが並びました。

鮮やかでPOP、繊細だけどパワフルな、個性的な花をずらりと並べてくれたgui flower

“お花を自由に楽しんでもらいたい!”という想いから、様々なブランドやお店とコラボレーションをしながらお花の魅力を発信しているguiさん。

POPで色鮮やかな花、その場で作るリース・スワッグがずらりと並び、一輪買いからブーケまで春色を楽しめる軒先でした…!


Q.忙しくて営業時間内にお花屋さんに行けない…でも疲れているそんな時だからこそお花で癒されたい!
そんな時、スーパーの切り花コーナーのお花で可愛く飾れるテクニックはないでしょうか?

A.お花を種類別に分けてそれぞれ違う花器に入れるだけで、こなれ感が出て可愛く飾れますよ!
旬のお花が1輪あるだけで、充分空間に季節感が出て楽しめるのでおすすめです。

 

「少女の夢」という屋号の名の通り、誰もがきゅんとしてしまう草花で溢れた rêve de fille (レーヴデフィーユ)。

COMMON FIELDにふさわしく、春の庭をイメージし選んだという花たちを「この子が本当にかわいくて…!」と種類ごとに紹介してくれた店主のすみれさんの人柄が印象的でした。

子どもたちがイベントをとことん楽しめるようにと、物語の中のような花冠のレンタルサービスまで。

つい立ち止まってしまう魅力で溢れた rêve de fill、今後もイベント出店やレッスンも開催されていくそうなので、ぜひチェックを。


Q.私たちがお花のある生活を楽しめるテクニックなどがあれば教えてください。

A.例えば同じ花を飾るときは、小さい瓶と大きな瓶を用意して高低差をつけて飾るだけで素敵な雰囲気になります。
他にはベランダでグリーンを育てるのも楽しいです。
ローズマリーやパクチーは強いのでおすすめですよ。

 

初日のオープンと同時に長蛇の列ができるほどの人気を誇ったWABARA

滋賀県でオリジナル品種「和ばら」だけを栽培する“農家”という立場でもあるお花屋さんです。

一度そのたおやかさ、香りの豊かさ、品種それぞれの個性に触れると、たちまちファンになってしまう不思議な魅力がある和ばらを、2日間たっぷりと販売してくれました。

ブーケだけでなく、和ばらの苗も即完売という人気っぷり…!

会場では、生花の和ばらを存分に楽しめる「WABARA WALL」も登場!

和ばらを通した春の生命力を、五感で楽しませてくれる出店でした。


Q.バラというと初心者の方には難しいイメージがありますが、コツなどはありますか?

A.まずはバラをよく観察することです。ちょっと元気がないから少し切ってみようとかバラを見て試してみる、その繰り返しが大事かなと思っています。

 

物販とワークショップを同時に叶えてくださったHAMA FLORIST

横浜ロイヤルパークホテルに実店舗を構え、ウエディングやパーティのアレンジをメインに行なうスペシャリストなだけあって、イベントテーマに合わせたうっとりするような春の景色を作ってくれました。

担当の方が「お花を身近に感じていただくためにも、今後一層イベント参加に力を入れたい!」と意気込んでくださり、当日スタッフの方も進んで手を挙げてくださったというお話が印象的でした(なんてありがたいエピソード…!)


Q.身近にお気に入りの花屋さんがないのですが、理想のブーケをオーダーする時のポイントはありますか?

A.まずはメインになる花を選び、脇役となるお花やグリーンを入れていくのがおすすめです。ふんわりした種類を入れるとブーケに空間が出来て、本数が少なくても大きく見えます。ブーケは斜めに組んでいくのがポイントです!
花瓶にお花を飾る時には、水が腐らないように中性洗剤やハイターを少量お水に入れると雑菌が抑えられるので、お花が長持ちしますよ。

 

生活の中でカジュアルに使えるアンティークを揃えるSay it with Lucy’s(以後、愛称ルーシーさん)。

「アンティーク」と聞くとハードルが上がりますが、ルーシーさんの揃える器はどれも手頃で、毎日使える気軽なアイテムばかり!

今回は春らしい花柄のプレートや、和洋どちらにも使える東洋柄、ホーローアイテムまで様々並べてくださいました。

ルーシーさんのインスタライブをみてファンになったという神戸から来た方も!愉快なお人柄と抜群のセンス に、人を惹きつけてしまうのがよくわかります。

オンラインでも販売されているので、運命の1枚を探してみてくださいね♩


Q.アンティーク食器(特に柄物!)をどう使ったら良いかわからないのですが、コツはありますか…?

A. 食べたいものを乗せて!色のトーンや質感を揃えれば、大体は大丈夫。
例えばイギリスの食器、だけど柳のような東洋柄を使ったものがあるのですが、こういうものには和食をよそえば、日常使いしやすいです。
誰がなんと言おうと好きに使えば良いんです!

 

USE RECYCLED, BUY SOCIAL (ふと手にしたものが社会や環境に優しい物だった)というテーマで、リサイクル陶土に力を入れているセレクトショップtrad life

「リサイクル」と聞くと“クオリティや見た目が気になる…”という声もありますが、trad lifeの器はシンプルで味のある、日常使いしやすいものばかり。

陶器の廃棄は埋め立てなのだそうですが、日本ではあと20年でごみの埋立地がいっぱいになってしまうそう…

食卓を楽しみながら、ゴミを減らせる食器たちです。

環境を意識しながら、日々のテーブルをちょっと楽しくしてくれる器を楽しんでいただきました。


Q.リサイクル陶器を日常に取り入れるコツはありますか?

A.食事シーンで使ってもらうことはもちろん、保存容器として使用もできます。
お皿を蓋代わりにして冷蔵庫で保存するとそれだけで可愛いですよ。スタッキングできる器もあるので便利です!

 

生活に寄り添う、天然木のテーブルウエアを製作しているNU woodworks

なんと日曜大工の趣味から転じて、全ての商品を自身で手作りされているそう…!

「これが欲しいけど作れないかな?」という会話から、少しずつ増えていったというアイテムたちは、ひとつとして同じ表情のものがなく、経年変化も楽しみのひとつ。

器やフラワーベースに加えて、キッチンツールやマグネットまで(!)様々な種類の木を楽しめるアイテムが並びました。


Q. 木のアイテムはメンテナンスが難しそうですが、油分が多い食材も置いて大丈夫なのでしょうか?

A. ヨーグルトやサラダ、スープなど何を入れても大丈夫です。油ものもOKですよ。
食洗器と電子レンジはNGですが、他の器同様に洗剤で洗って問題ないです。アウトドアにも使いやすいですよ♩

 

器のある暮らしの楽しみを提案しているmy table

NEXTWEEKENDのコラム「知っておきたい器のあれこれ」も毎月執筆してくださっています。

今回は、ピクルスをすくうための穴が開いたスプーンや、プラスチックでできたカジュアルなエッグスタンドなど…日本の器はもちろん、海外で買付した珍しいアイテムを並べてくださいました。

その国の食文化によって、身近な器の形も様々。ですが食卓を楽しみたいという気持ちは同じ!

特にピクニックに持ち出しやすいプラスチックアイテムを並べていただき、日常使いも外使いも楽しみが広がる出店となりました。


Q.これからの季節、ベランダや庭でご飯を楽しみたい時、どんな器がおすすめですか?

A. 材質であれば木やプラスチックの器を持っておくと重宝します!
少し大きめの1枚のプレートに、パンやサラダなど好きな具材をまとめて盛り付けると、最初から小分けに盛り付けるより場の楽しみが増すのでおすすめですよ。

 

オンラインストアNEXTWEEKEND STOREからは、定番商品のピンクの甘酒とカッティングボードを販売しました。

希少な桜の木が手に入ったということで、桜の木の皮付きボードが限定登場!

「気になっていた」という声が多かった甘酒も、この機会にたくさんの方に試飲していただきました。

ワークショップブースに立っていただいたVOX SPICEのスパイス瓶もずらり…!(このイベント限定の組み合わせセットも販売していただきました)

普段はオンラインのため、みなさまと直接顔を合わせられないからこそ、こうした機会が嬉しく多幸感で溢れたのでした。


Q.甘酒のおすすめレシピは何ですか?

A.ヨーグルトにかけるのは定番です!豆乳や牛乳と割る時は、ほんの少し塩を混ぜると甘味が引き立つのでおすすめです。
これから暑くなっていく季節なので、栄養価の高い甘酒は夏バテにぴったり!キンキンに冷やして飲んでくださいね♩

こだわりのお米や具材を使った、ピクニックにあると嬉しいおにぎりを販売してくれたおにぎりcafe Lammin

元々は、保育園などの社会福祉事業を運営している会社から「安心できるものを美味しく食べて欲しい」という想いで立ち上がったお店です。

唐揚げや卵焼きといったお惣菜も並び、お昼過ぎには続々と売り切れが…!

大人も子どもも、芝生の上で美味しそうに頬張る姿が印象的でした。


Q. おにぎりやさんにだからこそ聞きたいです…!おにぎりを上手に握るコツはありますか?

A. ご飯を炊くときの水分の量には気をつけています。水分が多くなりすぎないようにすることがポイントです。
あとは、油分が多い具を使うと崩れやすいので、お肉を使う場合は炒めずに茹でると崩れにくいですよ。

 

たまプラーザ駅に店舗の1つがあり、地元の方々に日々愛されているワイン専門店ヴィノスやまざき

キリッと冷えた白やロゼ、スパークリングなど、気軽に楽しめるグラスワインをずらりと並べてくださいました。

敷居高く感じてしまいがちなワインですが、どれもおかわりしたいほど美味しく手頃なものばかり…!

ぶどうジュースやノンアルコールワインも用意していただき、大人も子どもも楽しめるワインショップとなりました。


Q.アウトドアでワインを楽しむにはどんなものが良いでしょうか?

A.泡はテンションも盛り上がり人気がありますね。オープナーがいらない、蓋がスクリュータイプのものもおすすめです。

−ヴィノスやまざきさんで最後のインタビューを終えた私たちはレポーターお疲れ様会を!青空の下での乾杯、最高でした!

 

お弁当やパンを持ち寄って過ごせる、広くゆったりとしたダイニングテーブルが並んだ一角では、プリントブースが登場しました。

スマホに入っているお気に入りの写真やイベント当日撮影した1枚を、その場で(なんと無料で!)印刷して持って帰ることができるとあって、2日間大盛況!

コラボレーションしたのは、NEXTWEEKENDの一大人気企画 #今日の小仕事  でお馴染みの、家庭用インクジェットプリンターCanon PIXUS

それぞれにとって愛しい思い出を、手軽に・美しく(画質が本当に綺麗なんです…!)形に残してくださいました。

「春の思い出を写真に残す」ことをもっと楽しんでほしい!

そんな想いから、今回はフォトプロップス作りもご用意。

ペーパークラウンや三角ぼうしなど、好みのデザインを選んで・切って・組み立てて、春のピクニックを存分に楽しんでいただきました。

今回イベントでみなさまにお楽しみいただいたデザインは、NEXTWEEKENDのWEBからダウンロードできる「写真を撮って形に残す楽しみを。1年中使えるフォトプロップスセット」。

無料ダウンロード!写真を撮って形に残す楽しみを。1年中使えるフォトプロップスセット

▲なんと無料で全8データをダウンロードできます!誕生日やお祝いの日にもぜひ使ってくださいね♩

このデザインを使って#今日の小仕事アンバサダーが制作したペーパーアイテムも展示。

「面白そう!」と初めてのプリンター体験をされる姿、写真の美しさに感動される方、紙で作れるアイテムの幅広さにびっくりされる方も。

あると嬉しいアイテムを自分で作ってみる楽しさ・事務的用途だけではないプリンターの幅広さに、触れていただく機会になりました。


子どもたち向けの塗り絵コーナーも終日大盛況!感性が溢れた、アートな空間に。

イベントで用意した塗り絵データは、こちらからもダウンロード可能です。ぜひご自宅でも楽しんでくださいね♩


フォトプリントブースをさらに楽しんでいただくべく、スペシャルコンテンツが登場!

先ほどご紹介したフォトプロップスを作って身につけると、フォトグラファーに会場内で写真を撮影してもらえる嬉しいサービス。

1日目は日常写真や商品撮影を得意とするフォトグラファー増田麻耶、2日目は記念日写真やウエディングフォトを得意とするフォトフラファー五味諒が担当しました。

撮影した写真は、自由にダウンロードしていただき、その場で写真印刷をしてフォト台紙へ。

スマホに保存して、おうちで印刷してくださる方もいらっしゃいました。

どの1枚も笑顔であふれ、見ているだけでこの日の雰囲気が伝わる写真ばかりだったので、少しだけご紹介させてください…!
(※掲載許可をいただいた上で撮影をさせていただきました)

ご参加いただいたみなさま、最高の笑顔をありがとうございました!

 

芝生に登場した三角屋根のテントでは、五感で春を楽しむ、3つのワークショップをご用意しました。

 

春の色を組み合わせて。オリジナルブーケ作り


色とりどりの花を自由に組み合わせ、世界にひとつの春ブーケを作れる体験。

ワークショップを開催してくださったのは、マルシェ出店も行ってくれたHAMA FLORIST

上質なお花でブーケ作りを体験できるなんて、なんとも贅沢な時間…!!

使う花を自由に選び、アドバイスに沿って束ね、ラッピングをする簡単ステップ!

大人はもちろん、子どもも年齢問わず体験できて、季節の花との距離感がぐっと縮まったワークショップになりました。


Q. 子どもと一緒にブーケ作りを楽しむコツはありますか?

A. お子さんには赤、黄、オレンジなど明るい色が人気です。
葉が少なく茎がまっすぐで扱いやすいスイートピーやガーベラなど、身近なお花から挑戦してみるのがおすすめです!

−今回のワークショップで,お花の色合わせ、束ね方のポイント、グリーンや枝ものの効かせ方など、ちょっとしたコツを知っていると、花と付き合うのがもっと楽しくなる!と感じました。
移り変わりの早い花の旬を活かすブーケづくりは、季節と向き合え心豊かになれる時間。
一番驚いたのはラッピングペーパーでブーケの印象が大きく変わること!
ピンクや黄色など定番の可愛い色だけでなく、ブルーやグレーなどシックなものも試してみると、ちょっと感動するくらい印象が変わるかも…?!

 

テーブルに常備したい、自分好みのミックススパイス作り

食卓やピクニックテーブルに1つあると嬉しい、オリジナルスパイスミックスを作る体験。

オーガニックスパイス・ハーブの専門店「VOX SPICE(ヴォークス・スパイス)」が開催してくださいました。

「どんな味のスパイスを作りたいか」ではなく、「どんな食卓での時間を過ごしたいか」をベースに作ることで、持って帰った後の野心がむくむくと湧いてくる嬉しい時間に。

いつもの料理がちょっと特別になる、でもとっても簡単!

そんな「小さな工夫」を、毎日やってくる食卓に取り入れられるオリジナルスパイス作りに、「想像以上に楽しかった!」と足取り軽く帰る方が多かったのが印象的です。

Q. おうちでも楽しめる、おすすめアレンジメニューをこっそり教えてください。

A. すぐに取り入れられる4つのメニューをご紹介しますね♩
【①ガーリックトースト】
無塩バター30g+スパイスミックス 小さじ1/2 (ガーリックはニンニクをおろして入れても美味しい!)
【②オムレツ】
スパイスミックスを卵に混ぜれば、いつもの味がアップデート!
【③ジャガイモのカレー炒め】
ジャガイモをさいの目に切って、スパイスミックスと混ぜるだけ。(ターメリックはお弁当箱に色がつく可能性があるので注意!)
【④サラダやお魚料理に】
手持ちのドレッシングやオイルビネガーにスパイスミックスを小さじ1/2入れるだけでプロの味!

最後におすすめなのが、買ってきたお惣菜にスパイスミックスをちょっとかけること。
自分好みの味にちょっとしたアレンジができます!

アクリル絵の具で瓶をアップサイクル!フラワーベース作り

最後は、NEXTWEEKENDがお届けしたフラワーベース作り。

アップサイクルとは、廃棄やリサイクルに回す予定だったものにひと手間加えて、新しい価値を生み出すこと。

捨てる予定だった空き瓶にアクリル絵の具を塗り重ねるだけで、テーブルに定番として置いておきたい花瓶に生まれ変わるのです!

会場に用意した花瓶やコップもありましたが、自宅から空き瓶を持参して挑戦してくださった方も。

平面ではない瓶に絵を描くのは意外とコツがいるのですが、大人も童心に戻って夢中になる、創作意欲くすぐる時間になりました。

何よりも圧倒的に子どもに大人気!ブースには、彩り豊かなフラワーベースがたくさん並びました。

最近ではよく耳にするようになった「アップサイクル」。
本当は捨ててしまうかもしれないものが一手間加えることで一気にオリジナルになって唯一無二のものとなるのです。
今では百均などでも手軽に油性のアクリル絵の具が手に入るので自宅でも楽しめます。ブースでもたくさんのお子さんが楽しんで描いていたのが印象的でした。
(せっかく描いた絵が、洗っているうちに消えないように上からネイルのトップコートを塗るとより長く使えそうです!)

子どもたちへのお楽しみに、会場内を巡るスタンプラリーを開催したのですが、これが想像以上に大人気…!

1日限定300枚のカードが、お昼過ぎには完売するほどの熱狂コンテンツに。

会場を真剣な眼差しで駆け巡りながら、季節の草花やブースに詳しくなっていく子どもたちの姿に、春のパワーを分けてもらいました。

スタンプ中継地だったVOX SPICEのワークショップブースでは、スペシャルペッパーのサンプルを。

ゴール地点の会場受付では、イベント限定のホログラムステッカーを1枚プレゼントしました。

今後も様々なテーマやミッションを作って、スタンプラリーを開催したいと思いますので、お楽しみに♩

長いレポートの旅も、最後となりました。

COMMON FIELDに店舗を構えるGARTEN COFFEEでは、定番に加えて、焼き立てのレモンケーキやプレッツェル、春限定ドリンクなど、つい欲張ってしまうメニューが並びました。

店舗を飛び出し、丸いテントの「青空ガルテン」も登場!

この日だけの特別セットに用意した、おやつやおもちゃを詰めた小さなバスケットは、会場にいる子どもたちほぼ全員が持っているほどの人気に…!

「せっかくだから」を合言葉に、GARTEN COFFEEを通してピクニックを満喫していただきました。

店舗はCOMMON FIELDで、いつでもオープンしています!(定休日なし/10:00-18:00)

季節の楽しみを探しに、ふらりとお立ち寄りいただけたら嬉しいです。

 

参加されたみなさまの声・今後の情報は
The PICNIC DAY Instagramアカウントから!

 

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イベント開催中から、終了後もずっと、たくさんのご来場者の声がInstagramアカウントに届いています。

シェアをしてくださったみなさま、心からありがとうございます!

ストーリーズでシェアしてくださった声を、アカウントトップのハイライトにまとめていますので、ぜひご覧ください♩

大人も子どもも、どちらかが妥協するのではなく、どちらも楽しいこと。

日常では味わえないような、新しい視点を探れる体験があること。

誰もが家族として、この庭を愛し、育てたいと思えること。

そんな想いを胸に、次回は秋の開催を目指しています。

どうぞお楽しみに。

 

長くなりましたが、春のThe PICNIC DAYをお楽しみいただいたみなさま、ありがとうございました!

またこの庭でみなさまと集える日を、スタッフ一同心待ちにしております。

 

Writer: Moe Murakami, Yasuyo Hiruma, Ikumi Takaoka, Report Member
Photo: Ryota Murakami, Maya Masuda
Logo & Map/Contents illustration: Meiko Hasegawa, Ai Inoue

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