自家製の差し入れ、楽しかった日の写真、隣に添えるメッセージカード…。
そんな「なくても困らないけど、あると楽しいもの」を好みのデザインで印刷して、楽しい手作りをシェアする合言葉「#今日の小仕事」。
今月も2022春夏メンバーと一緒に、季節のアイデアを研究しました。
今回のテーマは「思い出をそばに感じられる、手作りインテリアを研究しよう」!
夕方になると涼しい風が吹いて、秋の気配を感じるようになってきました。
2022年の夏は、どんな思い出ができましたか?
今回は、思い出写真を使った、手作りインテリアをご紹介します。
大切な写真をスマホに残しておくだけではもったいないので、気になるアイデアからぜひ試してみてくださいね。
目次
・クリア素材の
「置けるフォトブック」・記念日に一緒に綴りたい
「メッセージカード」・季節ごとに入れ替えたい
「フォトガーランド」・クリップで簡単に飾れる
「透けるフォトカバー」・家族写真で作る
「フォトポスター」・モノクロ印刷で作る
「おうち写真館」・シャボン玉みたいに飾れる
「フォト台紙」・リビングに飾りたい
「日めくりカレンダー」・高級感が出る
「ファブリックパネル」・発泡スチロールで作る
「立体パネル」
持ち運びも簡単にできる「置けるフォトブック」。
他のインテリアにも自然に馴染むように、クリア素材で作りました。
100円ショップなどで購入できる「PPシート」を使えば、しっかり自立ができるので、おうちの中のどんなスペースでも飾ることができますよ。
作り方
1.透明ラベルシール紙に、写真を印刷する。
(台紙のデザインも、何枚か印刷しておくとバランスが良くなって◎)2.台紙となる「PPシート」に、【1】を貼り付ける。
3.蛇腹状にできるように、【2】のそれぞれの裏面をテープなどで繋ぎ合わせて固定すれば完成!
結婚記念日が近く、何か形に残るものを作りたくて思いついたのが、この「メッセージカード」。
一方的ではなく、お互いにメッセージを書き込める欄を作ったのもポイントです。
作り方
1.普通紙に好みのデザインを印刷し、ランダムで好きな形にカットする。2.ポストカードに写真を印刷する。
3.半分に折った色画用紙に、【1】【2】を好きなバランスで、テープのり等で貼り付ければ完成!
ちょっとしたスペースにも飾れる、小さな「フォトガーランド」。
台紙デザインと写真は、透け感のあるトレーシングペーパーに印刷をして自然に仕上げました。
作り方
1.編集アプリEasy-PhotoPrint Editorを使って、台紙のデザインに写真を配置する。2.【1】を好みのサイズでトレーシングペーパーに印刷する。
3.土台となる無地のポストカードを用意し、四隅にカッターで切り込みを入れる。
4.【2】を【3】のサイズに合わせてカットして、切り込みに差し込めば完成!
(クリップと紐を使って、ガーランド風に飾りました。)
クリップを使って、思い立ったら簡単に飾ることができる「フォトカバー」。
この夏食べて美味しかった、思い出の桃のカプレーゼの写真を印刷し、透け感のあるトレーシングペーパーを重ねて飾ってみたらいい感じに仕上がりました。
このままフォトフレームに入れるのもおすすめです。
作り方
1.飾りたい写真を、L判写真用紙にフチありで印刷する。2.編集アプリのcanvaを使って、写真に重ねたいメッセージのデータを作り、トレーシングペーパーに印刷する。
3.【2】を【1】のサイズに合わせてカットし、クリップで固定すれば完成!
クリップの穴に画鋲で固定するか、紐を通してガーランドにしても◎
海外のおうちみたいに、家族写真を寝室のインテリアにしたくて作った「フォトポスター」。
写真と一緒に飾るだけで様になる、台紙デザインを普通紙で印刷し、フォトフレームに入れただけの簡単アイデアです。
ジュエリーライトを一緒に飾ると、就寝前の時間が楽しくなります♩
カラー印刷ももちろんいいのですが、あえてモノクロ写真に統一することでシックに仕上がります!
マットな質感のポストカードを使用しました。
写真だけではなく、ポスターとして飾りたい好みのデザインも印刷してバランスよく飾ったところがポイントです。
好みのデザインを普通紙に印刷し、丸型にカットして作った「フォト台紙」。
ブルーが基調のデザインを選んだので、壁一面に貼った時にしゃぼん玉のような仕上がりに♩
写真は一緒に飾りやすく、バランスも取りやすいスクエア型の「写真用紙 光沢・ゴールド スクエア」がおすすめです。
少しづつ日付というものを覚えはじめた子どもたちと一緒に使える「日めくりカレンダー」を作りました。
自分たちの日常写真も日替わりで現れて、めくるのも楽しい仕組みに。
仕上げにはラミネートで補強してあげると、頑丈になるのでおすすめです。
作り方
1.日付として使いたい数字のデザインと、写真を印刷する。2.数字のデザインを、写真と同じサイズの正方形にカットし、それぞれ上部にパンチで穴を開けて、カードリングを通す。
3.好みのデザインを印刷した厚紙で土台を作る。(今回は三角席札のような形に作りました。)
4.【3】にも、カードリングを通せるように3ヶ所穴を開ければ完成!
この夏のお気に入り写真を、ちょっと特別に飾りたくて作ったのが「ファブリックパネル」。
とっても便利な布プリを使えば、簡単に出来上がりました。
作り方
1.パネルにしたい好みのデザインを、布プリに印刷する。2.土台となる段ボールを、A4サイズより一回りほど小さくカットする。
3.【1】を裏向きに置いて、その上に【2】を置く。
4.布プリの四隅をホチキスで留め、上からマスキングテープなどで固定する。
5.印刷した写真をピンで留めて飾れば完成!
成長が早い娘の今を飾るべく、100円ショップで揃えた材料で「立体パネル」を作りました。
月齢のデザインも印刷して、一緒に飾っています。
材料
・5mm厚の発泡スチロール…3枚
・写真(A4普通紙に、2枚印刷したもの)
・両面テープ
・白いマスキングテープ作り方
1.発泡スチロール3枚を14cmの正方形に切る。2.【1】を3枚重ねて、白いマスキングテープで側面を固定するように巻いていく。
(表面と側面を一緒に一周巻いた後、側面だけを一周巻くと◎)3.同様のサイズにカットした写真を、両面テープで貼り付ければ完成!
写真で作る、手作りインテリア。
自分好みのひと手間を加えれば、お部屋にも自然に馴染む仕上がりに。
アルバムにして時々見返すのもいいけれど、いつも目に入るところに思い出があると、温かい気持ちになれるはずです。
みなさんも、手作りインテリアを叶えたときには、#今日の小仕事のハッシュタグでぜひ教えてくださいね♩
使用したPRINTABLES
「旅の思い出フォトブック」
ダウンロードはこちら
「配信限定!フォト台紙」
ダウンロードはこちら
Design:nozomi kurasumi
Editor:Ikumi Takaoka
「Community Project」とは?
NEXTWEEKENDの「季節の楽しみと小さな工夫」というコンセプトのもと、他企業や他ブランドと共に、今より少し楽しい生活を考えていく広告コンテンツです。
プロジェクトごとにオリジナルの共通言語(ハッシュタグ)を設定し、企業/ブランドとNEXTWEEKEND、そして読者である女性たちで、理想の生活を叶える“コミュニティ”を一緒に作り上げていきたいという思いが込められています。