こんにちは。

NEXTWEEKEND代表の村上萌です。

「季節の楽しみと小さな工夫で、理想の生活を叶える」ということをコンセプトにしたNEXTWEEKENDでは、1ヶ月ごとに、その月のテーマを掲げて過ごしています。

2021年の6月のテーマは「できたこと、やりたいこと」

コンセプトはこんな感じ。

このテーマを噛み砕いて、みんなで楽しむSNS上のハッシュタグは#日々の棚おろしです。

NEXTWEEKENDではこの月間のテーマに合わせて、叶えたいことをWISHLISTと呼び、毎月3つずつ提案しています。

今月のWISHLISTはこんな感じ。

・自己満足な朝を過ごしたい
・憧れレシピを書き出したい
・今の気持ちを部屋で表現したい

1記事目は「明日から作れる、自己満足な朝時間」という記事を、2記事目は「書き出して育てる、憧れレシピ」について書いたので、3本目となる今回は「今の気持ちを部屋で表現したい」について書きたいと思います。

気持ちを部屋で表現といっても、洋服のように簡単に衣替えできるわけではありませんが（私の生まれ育った実家は、学校から帰ってくると郵便ポストの色がペンキで塗られているなど、母によってかなりカジュアルに家が衣替えされていましたが…）

初夏や初秋など、季節の移り変わりのタイミングで情緒的な気持ちになるのは、苦悩と感動の狭間を生きる、人間の醍醐味。（たぶん）

私が気持ちを表現するときによく使う家の中のものとしては、主に器・食材・花。

あとは時々、壁面インテリア、ソファ周りのアイテム（ブランケットとかクッションカバー）などなど。

たとえば、このブルーととグレーのお皿は6月〜8月の期間にのみ使いたい器。

スパイスの効いたカレーに、ハーブを散らしたエスニック料理。

アイスコーヒーの氷の音が爽やかな真鍮マグも、指先まで火照る暑い時期専用。

クリアなケーキスタンドもサラダボウルも、この季節の定番。

この季節に飾りたくなる花は、紫陽花にブルーベリーの枝。

壁面も、飾る絵やスワッグを変えるだけで、ガラリと季節感が出るのが楽しいポイント。

▼夏の壁面

▼冬の壁面

「もう少し広い家になったら」「もう少し生活が落ち着いたら」と、欲を言えばキリはないけれど、誰にとっても2021年にこの年齢で迎える初夏は最初で最後。

自分なりに、この季節の定番アイテムだと思っているものは思い浮かびますか？

大げさでなくとも、今日の晩御飯からだって今の気持ちを表現して季節を楽しむことはできるかもしれません。

なんだかまた梅雨に逆戻りな天候が続きそうですが、それぞれに #日々の棚おろし をしながら、良い6月になりますように！