毎月お届けしている「NEXTWEEKEND編集部の季節のプレイリスト」。
NEXTWEEKENDが掲げている月間テーマに寄り添った楽曲をご紹介します。
毎月、編集部メンバーが2人ずつリレー形式でセレクトしていきますよ♩
2月のテーマは、「目の前の愛しいあれこれ」#愛でたいこと。
今回は、バレンタインシーズンにぴったりなラブソングを集めました。
この連載でご紹介した曲はNEXTWEEKENDのApple Musicに追加しています。
画面上の再生ボタンから視聴もできるので、早速お気に入りの一曲を見つけてみてください♩
Apple Musicのアカウントをお持ちの方は、NEXTWEEKENDアカウントをフォローしてプレイリストを追加することも可能です。
「 NEXTWEEKEND 」
実は元ダンサーという経歴を持つ1児の母、青春時代は恋多き女だったと噂の(?)NEXTWEEKEND STOREディレクターのひかりと、青春時代はラブソングと共に過ごしたというロマンチストなフレッシュ最年少、営業・広報のこまみが選びます。
世代やライフスタイルも違うふたり、一体どんなラブソングを紹介してくれるのでしょうか。
名作映画の挿入歌でロマンチックに浸りたいときに
「ラブソングがテーマのプレイリストを作るなら、映画の挿入歌から選びたい!と思いピックアップをはじめたところ、紹介したい曲が膨大な量に。
ということで、今回コメディ枠は外してがっつりロマンチックに浸れる、しっとりとした曲を選びました。
心に残る名シーンを思い出したり、新しい映画との出会いになったら嬉しいです。」
1.Unchained Melody / ライチャス・ブラザース
やっぱりこれ。
心に残る名作映画「ゴースト / ニューヨークの幻」から。
この曲を聞いただけで泣けます。
2.The Story / ノラ・ジョーンズ
映画「マイブルーベリー・ナイツ」の挿入歌。
歌を歌っているノラジョーンズが主演もしちゃっています。
物語は失恋から立ち直る女の子のロードムービー。
別れの理由が知りたいと言う彼女に、カフェのオーナーがいつも売れ残るパイを指して「理由なんてない。パイのせいじゃなくて注文がない。選ばれないだけ」と言った言葉が有名です。
3.La-La Means I Love You / ザ・デルフォニックス
“もし、あのとき別の道を選んでいたら” 。
過去の恋愛についてそんな想いを巡らせたことはありませんか。
大人のファンタジー映画「天使のくれた時間」の中で主演のニコラス・ケイジが愛する妻に捧げる素敵な歌です。
4.Only Time / エンヤ
これも大好きな映画「スウィート・ノーベンバー」の挿入歌。
(1968年のアメリカ映画『スウィート・ノベンバー』のリメイク)
エンヤの声が生み出す壮大な曲に心が浄化されます。
5.Somewhere In Time / Roger Williams
「ある日どこかで」という少し昔の映画の挿入曲。
(最初怖い音なのですがびっくりしないでください…!)
最高にロマンチックで優しくて、すごく切ないけど胸があたたかくなる映画です。
6.A Waltz for a Night / ジュリー・デルピー
シリーズにファンの多い「ビフォア・サンセット」で主人公がギター片手に歌う曲。
素直じゃない彼女が恋する彼の前で歌うのですが「別にあなたの歌じゃないわよ」と嘘をついて歌う、可愛げのあるシーンを思い出します。
7.Go Your Own Way / リッシー
映画「セイフ ヘイヴン」の挿入歌。
フリートウッド・マックの名曲を女性ヴォーカリストが映画のためにカバーした曲で、私は映画の影響もあってこっちの方が好きです。
この映画、最後まで観たときにタイトルの意味が分かります(ネタバレ)。
物語がとても美しくて心に残っている映画です。
8.Never Let Me Go / やまだ豊
日本のドラマ「わたしを離さないで」の挿入歌。
イギリスでは映画になっているのですが、私はこちらの曲の方が好きで、ひとつだけドラマ曲を。
ストーリーは本当に、胸が苦しくなる切なすぎるものなのですが…
なんだかこの曲が優しく救ってくれるような気がするんです。
(原作は長編小説、イギリス映画版の「Never Let Me Go」も素敵です!)
9.Ice Dance / ダニー・エルフマン
映画「シザーハンズ」より。
空から天使の氷が降り注ぐ、あの美しい名シーンの挿入曲。
とにかく美しいです…。
10.My Heart Will Go On / セリーヌ・ディオン
言わずと知れた不朽の名作「タイタニック」から。
ジャックとローズの感動的なラブストーリーは、この曲と共にいつまでも色褪せない魅力を放っています。
懐かしのあの恋愛ドラマで盛り上がりたいときに
「『次のプレイリストはラブソングです!』と言われた瞬間に『私のターンきた!』って思っていましたが意外とテーマを絞ると難しいものですね。
とはいえ、青春時代をラブソングと共に過ごしたこまみなので(誇大表現)、青春の思い出とともにプレイリストを作ってみました!」
1.Love so sweet / 嵐
2.One Love / 嵐
ドラマ「花より男子」より。
王道恋愛ドラマと言えば、一瞬で思いつく花より男子。
今ものすごく見返したい衝動に駆られているのですが、どのサービスでも見れなくて余計見たくなっています。
嵐のパフォーマンスが好きで、テレビに出てると見ちゃいます。
カラオケでも盛り上がる。
3.Flavor of Life / 宇多田ヒカル
こちらも、ドラマ「花より男子」より。
嵐がふわっと優しくしてくれる曲だとしたら、こちらは恋愛のちょっと苦い部分を感じさせてくれますよね。
(なんか土砂降りのシーンで流れていた記憶があります…!)
苦めな曲も好きですが恋愛は甘い方がいいです。(なんの話)
4.Last Love / Rihwa
ドラマ「ラストシンデレラ」より。
挿入歌なのですが、優しさと切なさが重なる感じが好きです。
英語で歌うのは日本語だと重くなってしまうからだそう。
大切にしてくれる友達か、諦めきれないあの人か。
感情って大人になればなるほど複雑。
YouTubeに字幕付きのMVもあったのでぜひそちらも見てほしい!
5.明日への手紙 / 手蔦葵
ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」より。
あああ、切ない。
好きな人の幸せをただただ祈る。
私このドラマでめっちゃ泣きました。
ゆったりと、諦めながら前を向きながら誰かを大事にしながら進むこのドラマの人物たちが愛しいんです。
あと私が大好きな西島隆弘さんも出ています。
6.Love story / 安室奈美恵
ドラマ「私が恋愛できない理由」より。
歌詞の中にある「この胸の中で愛し続けるけど、一緒にはいられないもう」のところでぎゃー!となります。
好きなんだけどね…うん。
そんな大層な恋愛したことありませんが、胸の痛みが伝わってくるラブソングで疑似体験しています。
感受性が養われる。
7.Good-bye days / YUI
映画「タイヨウのうた」より。
この曲は映画の方の主題歌ですが、誰かに曲を残すっていいなって思えた作品。
そんな才能はないけれど。笑
8.ヒカリへ / miwa
ドラマ「リッチマン、プアウーマン」より。
大好きなドラマ!FODで観れます。
miwaの力強さってすごいなあって思いながら聴いています。
好きな人のところへ飛び込む感じの曲で、前向きになる曲。
小栗旬が出演しているドラマ・映画はほぼ好きという結果が出ています。
(こまみ調べ・圧倒的主観)
9.明日晴れるかな / 桑田圭祐
ドラマ「プロポーズ大作戦」より。
山Pが演じる役ってクールだけど中身が熱いか、健気な感じのどちらかに分かれませんか…?
どっちも好きなんですけど、付き合うなら健気な犬っぽさもいいですよね。
大人になってもこんなに誰かを好きになれるのいいなあって思いながら、ドラマを観ていたような気がします。
(調べたら当時小学生でした…)
10.Sign / Mr.Children
ドラマ「オレンジデイズ」より。
ミスチルって名曲しかないですよね。
日本語で重くなく、優しく届ける語彙力。
オレンジデイズ全盛期もまだ幼かったので、ストーリーは知っているものの実は記憶が薄め…。笑
いつかちゃんと観たい作品のひとつです。
ストーリーにも浸れる、名作映画やドラマのプレイリスト。
みなさまはどちらがお好みでしたか?
NEXTWEEKEND編集部による季節のプレイリストをお供に、#愛でたいことが見つかりますように。
来月も楽しみにしていてくださいね♩