NEXTWEEKENDコラムよりお届けする「週末ホームパーティの楽しみ方」。
このコラムではバースデープランナーとして活躍する
Weekender編集部代表コラムニスト久野小夜子さんが、子どもも大人も楽しめるパーティの空間装飾や小さなサプライズアイディアを毎月お届けしていきます。
夏らしいことはしたいけれど暑い日が続いて、外に出ることがちょっと億劫になっている今日この頃。
そんな週末には、おうちキャンプをして夏を満喫してみませんか?
今回は、手軽にできるおうちキャンプの楽しみ方をご紹介します。
おうちキャンプのテーブル
今は様々なキャンプ飯を楽しむ方が多いですが、おうちキャンプなら小さい頃を思い出すような、あえて懐かしいスタイルも気分を盛り上げてくれるはず。
おにぎりを竹皮で包んでみる
いつもの白ごはんはおにぎりにするだけでワクワク。
さらに、竹皮で包むとちょっと特別感が。
竹皮は、使う前に十分湿らせて柔らかくすることや、しっかり乾燥させて保存することなどコツを押さえれば、繰り返し使えてとっても便利な素材なんです♩
目の前で冷やす演出で涼し気に
視覚的にも涼しさを楽しみたいおうちキャンプでは、氷とざるを取り入れてみましょう。
氷を入れた大き目のお皿の上にざるを置いて、夏野菜やスイカを並べれば、常に冷たい状態でキープできます。
食器棚で眠っているざるも、一気にテーブルの主役になりますね。
ワイルドに丸かじりするのもキャンプ風の楽しみ方です♩
手作りティピーテントでさらに盛り上がる
素敵なキャンプによく登場する、ティピーテント。
実は装飾用や小さなサイズは、簡単に手作りできるんです。
材料
(今回は100円均一やホームセンターに売っている棒を使いましたが、つっぱり棒なら両側に滑り止めのゴムがついていて便利です。)
・布
(棒のサイズに合わせて、軽めで大きいタオルなどでも代用できます。)
・紐
・ヘアゴム
作り方
1. 3本の棒をまとめてテントの形にしたら、上部を紐で縛る。
横向きだけでなく上下ジグザグにも紐を通すのがポイント。
2.支柱ができたら入り口が開くように布をかぶせ、ヘアゴムなどの強力なゴムで留める。
3.基本のティピーテントができたら、ガーランドライトなどでデコレーションをして完成!
(フローリングだと下が滑って動いてしまうので、ラグの上に置いたり滑り止めを付けるのがオススメです。)
パーティのちょっとしたフォトスポットにしたり、小さなサイズを作って料理と一緒に飾るのも可愛いですよ。
この夏キャンプの予定がない人も、気軽なおうちキャンプなら、次の週末に楽しむことができますよ。
ぜひ挑戦してみてくださいね。
野心を叶えたら、
ハッシュタグでシェア!
NEXTWEEKENDでは、毎月季節のテーマに合わせたハッシュタグや、企画ごとのハッシュタグをつくっています。
読者の皆さんと一緒に同じハッシュタグを使って、季節の小さな野心を叶えていき、そのタグに集まった投稿をもとにコンテンツを作るという素敵な循環…!
それを私たちは、「野心サイクル」と呼んでいます。
ぜひみなさんの叶えた野心は、ハッシュタグ「#週末野心」で教えてくださいね。