NEXT WEEKEND DATE

NEXTWEEKENDを運営している株式会社ガルテンの福利厚生の中には、月ごとに変わる「オリジナル福利厚生」という枠があります。

毎月マンスリーテーマを設けて企画をつくっているNEXTWEEKENDですが、提案させていただくからには自分たちだってしっかりそのテーマを楽しみながら一ヶ月を過ごすべき…!

そんなわけで代表の村上萌が、福利厚生もマンスリーテーマに基づいて決めています。

この連載では、そんな私たちの福利厚生を毎月ご紹介中。

一年の終わりに近付く今月は、来年も元気に働けるようにと、「健康診断」が福利厚生でした。

診断結果をレポートするわけにはいかないので…

今月は、会社の新制度についてご紹介したいと思います。

昨年から状況の変化に合わせて、新制度を整えてきた弊社。

フルフレックス・フルリモートが主流になった今、各々がこの制度があったことで叶えた野心とは…?

 

 

営業・広報 こまみ:
「リモートワークになってから湘南に引っ越した私は徒歩や自転車で海に行くとちょうどいいお昼休憩に。
さくっとごはんを食べてから、途中のコーヒー屋さんでテイクアウトして海で飲んだり、朝起きてすぐ、そのまま海沿いでランニングをしてから仕事を始めたり、夕焼けの時間に少し休憩してお散歩しに行ったり。

もちろん海だけではなくて、気分転換にお気に入りのカフェで仕事をしたり、近くにきた友人と少し長めにお昼休憩をもらって、さくっとランチしたりが格段にしやすくなりました。

『ちょっとそこまで一瞬行ってきます』が伝えやすく、行動しやすい環境にただただ感謝
引っ越してきたことに大きな意味を持ち続けられたのは、この制度のおかげです!
在宅勤務も自分のペースや切り替えの方法をたくさん持てて、うまく働き方をチューニングできた気がします。」

 

 

副編集長 ともみ:
「以前は毎日出社していたので、毎日ランチは外食か購入したお弁当でしたが、フルリモートワークになってからの昼食は家で自炊するように。
最初は大変かなあと思ったものの、個人的にはメリットばかりでした。

・料理スキルが上がる
(短い時間でぱぱっと作る小慣れスキル
・仕事モードから一旦離れて気分転換になる
・同じく在宅ワークの夫と一緒に食べるので会話が増える
・食べすぎてしまうことが減ってヘルシー
(妊娠中だったのでつわり時も有り難かった
・忙しくて作れないまま悪くなってしまう食材が減る
などなど

この他にも、休憩時間に近所のスーパーに買い出しに行けたり、昼食ついでに夕飯の下準備もしておけたりと、なんでもない基本の暮らしが安定&充実し、ワークライフバランスがよりよくなったなあと思います。

来年からしばらく産休に入りますが、この制度の中で心地よく自分らしく働けたことに感謝しつつ、みんなのこれからを楽しみに見守りたいと思います!
なかなかニッチなこの連載を読んでくださったみなさん、今年も本当にありがとうございました!」 

 

 


コンテンツプランナー さき:
「東京に引っ越してきて、はや10ヶ月
『ここ行ってみたいな』リストが着々と重ねられていく毎日ですが、やっぱりそれをちゃんと『予定』に変えていきたいもの。

午前中フレックスで美容院に行った、ある夏の日。
せっかく表参道にいるなら、気になっていたお店でランチをしようとすこし回り道をすることに。
(平日ランチって人の混み具合も土日ほど気にしなくていいのが嬉しいですよね!)

オフィスの近所って意外とパターンが決まりがちなので、午後からの出社でご近所散策を楽しめて新鮮な気持ちになりました!
2022年もフルフレックス・フルリモート制度を活用させてもらいつつ、私らしく働きたいと思います!」

 

 

GARTEN COFFEEバリスタ あさみ:
「お仕事、子育て、今年も肩で息をしながら駆け抜けた1年。
そんな中でも『ちゃんと自分を楽しむ時間』は欲しいもので、”いつか時間ができたらやろう”と書き溜めたWISHLISTは増えるばかり。

ふと、時間はいつかできるものではなく、自分で作るものだと感じて思い立ち!
フルフレックス制度を利用し、火曜日の午前中を自分にプレゼントすることにしました。

大学時代、寮生活をしながら没頭したチアダンスを15年ぶりに再開。
たった1時間ですが、これがもう最高に楽しくて!自分の身体と向き合ってダンスする時間は、とっておきのご褒美であり、心を整え豊かにしてくれる時間になっています。
(学生時代のダンスシューズを大事にとっておいてよかった)

忙しい日々の中でも、時間をカスタマイズできる制度に感謝し、来年も自分の心を整えながら駆け抜けたいと思います。」
 

 

コミュニティマネージャー ・総務 いくみ:
「これまでは週末に重なればラッキー!と思っていたくらいで、誕生日が平日なら次の週末にゆっくりお祝いすればいいよねというスタンスでした。
フルフレックスが導入されてからは、平日のちょっとした調整も自由に。

今年は仲のいい友達や自分の誕生日もがっつり平日でしたが『せっかくなら当日にお祝いしよう!』と、はりきって計画し予定に入れることができました。
16時には仕事を切り上げて、予約していたレストランに行ったり、気になっていたホテルに泊まりに行ったり。

振り返ると思い出がとても濃くて、ちゃんとイベントにしてよかったと心から思います。
改めて、働きやすい会社の制度に感謝をしながら2022年も自分や周りの人たちの記念日を大切に過ごしたいです!」

 

経理 ゆうこ:
「フルリモートができるようになり、休憩時間に子どもが出かけていった後の荒れた部屋を少し片付けたりと、おうちのことをできるのがかなり助かっています。
が、意識しないとそうして家の中でずっと過ごしてしまい、時間に余裕ができたのになんだか気持ちがすっきりしないというのが悩みでした。

そこでやり始めたのが、お庭の水やり。
秋に引っ越してお庭ができたのに、休日にしか向き合えていなかったのですが、休憩時間に意識的にお庭に出ることに。

毎日庭に出ると、やはり都度発見があるんですよね。
小さなお花が咲いた、新芽が出てる、お水が足りなくてこの子はちょっと元気ないかもなどなど。
その発見を家族にシェアするのも嬉しい時間です。
今は、春に咲いたらいいなと思う花の球根を家族で埋めたので、ちゃんと育ってくれるように毎日の水やりで様子を見るのも楽しみになりました。」

 

ビデオフラファー りょうた:
「以前は、部屋の掃除や自炊、他にもDIYなどもどこかで時間を決めて、何時までには終わらせるというような時間配分を意識して過ごしていました。

フルリモートになってからは、休憩時間や業務の前後などの気がついた時に済ませられるようになったのがとにかくいい事だなと感じています。

内容としては大した事ではないのですが、そんな些細な変化で『コンビニでご飯を買ってしまおう』とか、溜めた家事を『休みの日にまとめてやろう』ということが減って、家でもかなり前向きに過ごせるようになったと思います!」

 


「フルフレックス・フルリモート制度と、理想のオフィス空間の追求というのはどうしても矛盾するもので、多くの経営者の方が頭を抱えているところでもあるかもしれません。
私もその一人ではあるのですが、みんなが上手にワークライフミックスをすることで、ヘルシーなマインドも保たれて“出社したいオフィス“が必要になるのかな、なんて思っています。
みんなの過ごし方を見て、『合ってたかも』と少し自信になりました。
今月も読んでくださったかた、ありがとうございました!」

 

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