「NEXTWEEKENDを一緒に作る、47都道府県の日常編集者」こと、Weekender編集部のみなさんからのアイデアで構成しているこちらの記事シリーズ。
NEXTWEEKENDスタッフがリレー形式でコメントを担当していきます。
(今日の担当:さき)
この連載ではWeekender編集部のみなさんと一緒に、テーマに合わせてネタを集め、みんなで記事を作っていますが、2021年はこの記事がラスト…!
今年もたくさん素敵なアイデアをシェアしてくださって、本当にありがとうございました。
最後のテーマは「お正月レシピ」。個性あふれる定番が集まりました。
好きなお店のメニューを再現した「甘納豆チーズ」。
ついつい進んでしまう簡単レシピです。
甘納豆、マスカルポーネを1パック、クリームチーズを1パック、練乳を小さじ2用意します。
マスカルポーネ、クリームチーズは冷蔵庫から出して柔らかめにしておき、甘納豆を入れて混ぜ、練乳を入れて混ぜれば完成…!
※味見して練乳の量はお好みで。
甘納豆自体に砂糖がついてるので、結構甘いです。
(うつわと料理の人)
わたしが知っている甘納豆の食べ方で、史上最高おしゃれな一皿…!
練乳を入れなくても美味しそうですね。
混ぜるだけなのでとっても簡単だし、ぜひ試してみたいです。
柚子を器にして作る、柚子なますは香りも彩りも豊か。
作り方もシンプルで、食べ過ぎてしまうおせち料理の箸休めにもなります!
金時人参で作ると色も鮮やかで◎
(主婦/愉快な夫と息子と3人暮らし)
おせち料理の中でも、大好きななます!
箸休めになるの、とってもわかります。
柚子の皮をプラスすると、さら爽やかになりますね。
天板を丸ごと使って作る、美味しいふわふわ伊達巻。
料理教室で習ってからもう何年も作っています。
作り方は、材料を全部ミキサーで混ぜるだけでとっても簡単!
焼く時に、オーブンの天板を丸ごと土台にして使うのもダイナミックでテンションが上がりますよ。
(子ども服の店員さん。主人と一才の娘と3人暮らし)
材料はミキサーで混ぜるだけ、とは思えない立派な伊達巻。
忙しいこの季節には嬉しいレシピですね。
伊達巻は作ったことがないので、こんなにお手軽なら挑戦してみたいです!
まだ次のお正月が結婚してから過ごす2回目のお正月なので、これから我が家の定番にしたいと思っているところです!
酢飯を作って、お刺身をのせるだけ。
年明け2日目や3日目、まだのんびりしていたい…だけどお正月らしいものも食べたい…!というときに便利なレシピです。
サイズもちょうど良くて、パクパク食べちゃいます。
(会社員/優しい夫と2人暮らし)
これからご家族の定番にしていきたいなんて素敵…!
うちは家族が集まるとよく手巻き寿司パーティーが行われるのですが、手毬寿司もいいですね。
数年前から毎年おせちを作っています。
海老のうま煮は、調味料を入れて煮たたせたお鍋に下処理をした海老を入れるだけですが、華やかな一品に…!
牛もものスライスで作る八幡巻きは、人参とインゲンを茹でて牛肉で巻いて味付けする一品。
どちらも定番で作っています。
(3歳女の子と5歳男の子のママ)
なんと美しいお正月テーブル…!
そして毎年おせちを作られているなんて、すごいです!
華やかな海老も、ほんのひと手間なんですね。
どちらもご家族の定番として育っていくレシピなんだろうなあ。
いつの頃からか、お正月に実家に帰ると母が出してくれるようになったローストビーフ。
聞けば料理研究家のコウケンテツさんのフライパンでできる簡単レシピで作っているとのことで、受けつぎごとレシピに加えてみました。
室温に戻して、塩こしょうしたかたまり肉をフライパンで焼いてアルミホイルと布巾で包むだけという手軽さのわりに、とても美味しく出来上がりました!
熱々じゃなくても美味しい料理ということでは、確かにお正月にピッタリかも、母もなかなかやるな、と思いました。
(会社員 / 妻・子ども2人と4人暮らし)
お母さまの味を受けつぎごとレシピとしてTHE FAMILY NOTEに綴っていただき、嬉しいです!
家族が集うことの多いタイミングだからこそ「実はこれってうちの文化かも」と気付くこともありますよね。
ちなみにわが家は毎年1月1日の朝5時から、祖父が赤飯を炊いてくれます。
大晦日からお豆の準備をしておくのですが、わたしもちゃんと作り方を覚えておきたい受けつぎごとレシピです。
定番のぜんざいも、苺を添えるだけで華やかになって、彩りも鮮やかになります。
我が家では毎年お正月の定番になっています!
(コーヒー屋で奮闘中 / 家族3人暮らし)
ビジュアルが最高なお善哉!
餡子の甘みに、苺の酸味がうまくマッチするんだろうなあ。
苺好きにはたまらないですね。
おせちで余った黒豆と柚子を使ってチーズケーキを作りました。
柚子の爽やかな香りと黒豆の甘さがほど良い、和風のチーズケーキに…!
粗熱がとれたら冷蔵庫に入れて冷やして食べるのがおすすめです♩
(この冬に第一子出産予定)
チーズケーキに変身できるなんて、余った黒豆たちも幸せでしょう。
スイーツでお正月にしか出会えない味を作るのも、粋ですね!
お正月レシピはおせちや雑煮、お善哉だけじゃない。
ちなみにわが家の定番お正月レシピは、年末に家族で作るお餅を使った、里芋入り白味噌お雑煮と、祖父が早朝から炊いてくれるお赤飯。
これを食べると「ああ、また新しい年が始まるな」という気持ちになります。
Weekender編集部に聞いてみた!
今回の記事テーマ「一品で華やかになる!わが家の定番お正月レシピ」にちなんで、Weekender編集部メンバーにお正月テーブルについてのアンケートを取りました。
今年のお正月はどんなテーブルにしようか想像しながら、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです♩
年々「ワンプレートおせち」など、手軽に楽しめるレシピを見かける機会も増えましたが、お重47%、お皿53%という結果に…!
1年に1度のお正月ははりきって、お重で本格的に楽しんでいるというメンバーも少なくありませんでした。
▼お重が楽しくなる記事はこちら
用意したいアイテム
・「お正月感満載のお箸置き!富士山や梅、干支のモチーフなどがおすすめ。」(@enjoytable_by.a)
・「和風のトレイ!テーブルが様になります!」(@20210828_)
・「松の葉や赤い木の実。このアクセントがあれば、ワンプレートでもお重でも、いい感じにまとまります。」(@junko.y_)
・「お猪口をお皿に。ワンプレートおせちにも大活躍します!」(@emcoco_bymayu)
▼お猪口使いが楽しくなる記事はこちら
手作りしたいアイテム
・「ランチョンマット!金箔入りの和紙にお正月らしい好みのデザインを印刷するだけ。」(@asami.o.life)
・「名前を書いた箸袋。我が家では新年の定番です!」(@yumikom14)
・「お正月仕様のピック!水引で簡単に作れる花結びを爪楊枝につけて作ります。」(@sakino1129)
▼お正月アイテムの手作りが楽しくなる記事はこちら
2022年はどんな1年になるのでしょうか。
Weekender編集部のみなさん、そしてこの連載を読んでくださったみなさん、今年もありがとうございました!
来年も“季節の楽しみと小さな工夫”で理想の生活を叶えられますように。
良いお年をお迎えくださいね。
NEXTWEEKENDでは、毎月季節のテーマに合わせたハッシュタグや、企画ごとのハッシュタグをつくっています。
読者の皆さんと一緒に同じハッシュタグを使って、季節の小さな野心を叶えていき、そのタグに集まった投稿をもとにコンテンツを作るという素敵な循環…!
それを私たちは、「野心サイクル」と呼んでいます。
ぜひみなさんの叶えた野心は、ハッシュタグ「#週末野心」で教えてくださいね。
▶︎今月のハッシュタグ「#今年のだんらん」も募集中!