NEXT WEEKEND DATE

(2023年11月追記)
本記事に登場するサービス名は一部、2024年度サービス提供分より名称変更をいたしました。
変更前「THE FAMILY NOTE」→ 変更後「KAZOKUGOTO NOTE(かぞくごとノート)」
変更前「FAMILY NOTE CLUB(FNC)」→ 変更後「KAZOKUGOTO NOTE CLUB(KNC)」
この3年間でユーザーの皆様と育ててきた「ファミノ」という愛称は、これからも大切にしていきたいと思っています。
詳細はこちらから

こんにちは。
NEXTWEEKEND 副編集長 ともみです。

先日公開したTHE FAMILY NOTE2022年度版のお知らせ記事では、さっそく沢山の応援の声を寄せてくださりありがとうございました。

展示会もピンポイントな日程にもかかわらず、すでに多くの方にご予約いただき嬉しい気持ちでいっぱいです…!

今こそ、家族をチームに。 2022年度版 THE FAMILY NOTE のお知らせ

本日ついに、2022年度版の特設ページと、予約販売を行うNEXTWEEKEND STOREの商品ページもオープンしました。

予約販売開始は12月16日(木)午前9時頃〜を予定しておりますが、こちらでノートの詳細や2022年度版の各プランもご覧いただけるので、ぜひ事前にチェックしていただけたら嬉しいです。

▶︎2022年度版 特設ページはこちらから
▶︎販売プラン一覧はこちらから

今回この記事では、2022年度版のTHE FAMILY NOTEでご用意した2つの新しいプランについてご紹介したいと思います。

2021年度版のノートを手にしてくださったみなさまの使用例をじっくり拝見する中で、今の気持ちを残しておくことが将来きっと宝物になるということは確信しましたが、同時に、毎月使い方に関するお悩みを集計する中で、言葉を引き出すために、ノートがよりそのきっかけになることはできないかと考えるようになりました。

そこで2022年度版はライフステージ別のプランを2つ作りました。

質問に答えていくと、伝えたかったこと、言葉にできなかった想いが綴られた手紙が完成するような構成になっています。

 

 

ふうふで使うノート付きプラン

まずは、一番使ってくださる層が多い「ふうふ」に特化したノートを作りました。
(様々な家族の形を応援するために、このプランではあえて「ふうふ」をひらがな表記にしています)

コラボレーションしたのは、結婚式の可能性を追求し、1,500組以上の多様な結婚式を手がけてきた、CRAZY WEDDING

ふたりの関係性を深めるために、結婚式を通じて、おたがいの人生や価値観を深く知り、想いを伝え合うきっかけを届けている彼らと考えるノートは、“ふうふの毎日に、あたらしい節目を” がコンセプトです。

「ふうふの毎日に、あたらしい節目を」

ふうふの日常は、想像以上にはやく過ぎさっていく。
けれど、ほんの少しの勇気と機会があるだけで、
「特別」と「大切」に出会いつづけることができる。 

おたがいをあらためて知ること。
おたがいに気持ちを伝えること。 

いつからだって、どんな場面からだって
あたらしい節目をつくることができる。 

全28ページに、以下の5つのテーマを詰め込みました。

 

1.招待する

“始まり”には合図が必要。
緊張するかもしれませんが、やさしい決意を相手に伝えられるように、まずは招待状をご用意しました。

2.あなたを知る

今だから気づけること、今だから話せること。
当たり前の中にある「特別」を見つけて、お互いをもっと好きになれるインタビューページが続きます。

こんな質問があります
“価値観が変わったできごとは?”
“これだけは手放せない、大切にしている価値観は?”
“今一番頑張っていることは?”
“これから叶えたいことは?”
etc…

 

3.おたがいを想う

「今さら照れくさい」「言わなくても分かってるはず」なんて理由をつけながら伝えられていないあれこれを、この機会に棚おろし。
質問に答えていくと最後はそれが相手への言葉のプレゼントになるページです。

こんな質問があります
“出会った頃の印象”
“あなたに言われて嬉しかった一言”
“自分なりにしている愛情表現”
“一緒にいて変化したこと”
“これまで伝えたかったけど、伝えられていなかったこと”
etc…

 

4.大切なひとへ感謝を伝える

ふたりにとって大切な方(ご両親やご友人など)に想いを書き残せるページもご用意しました。

こんな質問があります
“一緒に過ごした中での一番の思い出”
“これから一緒にやってみたいこと、行ってみたい場所”
“10年後、どんな関係でいたいか”
etc…

 

5.今日を記録に残す

最後は2つだけ小さな質問をご用意しました。
ノートを見返すたび、この日生まれた気持ちに、何度でも出会えますように。

 

これからご結婚をする方だけでなく、長く一緒にいる方にこそ綴ってほしい、新しいラブレターの形です。

 

オプションプラン:
親と使う別冊ページ

初年度版のノートを使ってくださった皆さまへのアンケートの「使い始めてから良い影響があったこと」という項目で、「親との関係」が予想以上にぐっと上がっているというデータが印象的でした。

いつか、教えてもらいたいあのレシピ。
いつか、聞いてみたいあの時の話。
いつか、一緒に行きたい場所。

何かがあった時の業務報告ではなく、なんでもない時だから綴れることをTHE FAMILY NOTEに残してほしい…!

みなさんの事例を拝見しながら改めてそう思い、今回「親と使う別冊ページ」をご用意し、全てのプランに追加できるよう、オプションで選べるようにさせていただきました。

「親との“いつか”は、
増やすよりも叶えていきたい」

過去を思い返しても未来を想像しても 
当たり前に近くにいる存在だから
先延ばしにしてきてしまっているけれど
刻一刻と進む時間の中で
親との「いつか」は
増やすよりも叶えていきたい。 

かつて、幾度となく見てきたあの字も
便利な時代になって
ほとんど見ることが
なくなったかもしれない。

だけど、いつかきっと
懐かしくて たまらなくなる日がくる。 

人生はドラマではないから
整理をしていたら本の隙間から
大切な手紙が落ちてくるなんてことは
ほとんどない。
聞かなければ知らない思い、
聞けない言葉で溢れている。 

だから、早くも遅くもない、今。
簡単なことなのに、できていなかった会話を。 

 

全20ページに、以下の3つのテーマを詰め込みました。

1.これまでと今を見つめる 

互いの人生をもっと好きになるために、つかの間のタイムスリップ…!
もう一度振り返って知りたいことが聞ける質問をたっぷりご用意しました。

こんな質問があります
“家族の思い出の中で、一番笑ったことは?”
“私が贈ったプレゼントで特に記憶に残っているものは?”
“寂しいと感じるのはどんな時?”
“明日が人生最後の日だとしたら、何をする?”
etc…

 

2. これからを紡ぐ

もったいないのは「分かっているはず」のすれ違い。
未来の景色をシェアしあうことで、「これから」を一緒に紡げるページも。

こんな質問があります
“今後の理想の暮らしかたは?”
“これから一緒に行ってみたいところは?”
“これからどんな関係でいたい?”
etc…

 

3. 大切なことを受け継ぐ 

子育てはもうとっくに終わったとしても、今こそ教えて欲しいあれこれ。
大切なことを受け継いでもらうためのページもあります。

こんな質問があります
“受け継ぎたい家族の習慣やしきたり”
“人生の先輩として「これは大切にしてほしい」と思うこと”
“いつか私に譲りたいと思っている大切なもの”
etc…

このご時世、親ともあと何回会えるか分かりません。
便利な時代になってほとんど見ることがなくなったかもしれない愛しい直筆だって、いつかきっと懐かしくて たまらなくなる日がくるはず。

このノートが、当たり前に近くにいる存在だから 先延ばしにしてきてしまっていることや、簡単なことなのにできていなかった会話のきっかけになれば嬉しいです。

 


▲各ページの美しい水彩イラストは、本体のノートと同じくイラストレーターNozomi Yuasaさんに描き下ろしていただきました。
それぞれのページに合わせた花言葉を持つ草花たちが、ページをやさしく彩ってくれています。

 

使ってほしい方を限定したことで、ぐっと踏み込んだテーマでご用意できた2つのノート。

それぞれのご家族によって綴られたノートは、きっと宝物みたいな存在になること間違いなしだろうなとすでに確信しています…!

ぜひ、少しでも多くの方に手にとっていただけたら嬉しいです。

2022年度版のTHE FAMILY NOTEも、みなさまの元にお届けできることを、一同楽しみにしています。

 

THE FAMILY NOTE とは
家族というひとつのチームで作り上げる、1冊のノート。
写真アルバムとは少し違う、感情のアルバムです。
今日の家族の会話を増やし、これまで歩いて来た道をもっと愛しく思い、そして、少し先の未来に、共に希望を持つきっかけとなることを目指しています。

▶︎コンセプト、全体概要
▶︎ノートの中身について
▶︎販売プラン一覧
▶︎
展示イベント「今を、もっと愛そう 10年後に思い出したい、家族の日常展」について

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