NEXT WEEKEND DATE

「NEXTWEEKENDを一緒に作る、47都道府県の日常編集者」こと、Weekender編集部のみなさんからのアイデアで構成しているこちらの記事シリーズ。
NEXTWEEKENDスタッフがリレー形式でコメントを担当していきます。
(今日の担当:さき

「食欲の秋」、「味覚の秋」という言葉がある程、美味しいもので溢れる季節。
(それはもう胃袋が何個あっても足りないよと呟きたくなるぐらい。)

手土産にもなるスイーツ、白米が何杯でもお代わりできてしまいそうなご飯のおとも、午後にほっと一息つきたい時に飲みたい物…。

今回は47都道府県の日常編集者であるWeekender編集部の皆さんに、ご近所のおすすめグルメを教えてもらいました。

 

おつまみ、ごはんもの

東京から一番遠いと言われる、私の地元・北近畿(兵庫県と京都府の日本海側を指します)。
海にも山にも恵まれたこの場所で、ジャージー牛乳と塩だけで作られるフロマージュチーズが絶品です。
(オンライン購入はこちらから)
チーズ独特のクセが少なく、ミルクの味がしっかり濃く、トロっととろけます。
これからの秋の夜長を楽しみたいシーズン、ホットワインと一緒に楽しむのにぴったりです。
(ワーママ3年生)

原材料をチェックして食品を買うくせのあるわたしにとって、「ジャージー牛乳と塩だけ」で作られたチーズというのはなんとも魅力的…!

秋の夜長を楽しみながらいただくフロマージュ。シーン含めて最高ですね。

 

給食でも登場する、奈良県民にとっては馴染みの柿の葉寿司。
わずかな期間だけ販売される紅葉ver.は、本当に素敵で。
人気故に?オンラインでも発売開始の案内は数日前にしか出ないので、毎日こまめにチェックして、ようやく購入できました。
(オンライン購入はこちらから)
自然のグラデーションが本当に素敵です。
渋いセレクトですが、ちょうどこれからがシーズンなので紹介させていただきました!
(息子と2人で奈良暮らし)

7年間奈良に住んでいたわたしにとっても、馴染みのある柿の葉寿司。

そうなんですよね、紅葉した葉っぱで作られた柿の葉寿司ってとっても人気でなかなか食べられないんですよね…!

奈良の郷土料理、また食べたいなあ。

 

根室にある「チーズ工房チカプ」の「シッポのオイル漬け」。
シッポというのはアイヌ語で「塩」のことで、その名の通り塩気の強いチーズやオレガノなどをオリーブオイルで漬け込んだひと品です。
パスタやサラダに合うのはもちろんですが、おすすめは卵かけごはん!
チーズの塩味と卵のまろやかさが相性抜群で、ごはんが止まりません…!
ちなみに、納豆にプラスするのもおすすめです。
(ごはん大好きフリーランスライター)

シッポはアイヌ語で「塩」を意味するなど、知らないことだらけ!

そしてこちらに合わせるのはまさかの卵かけご飯ですか…!

想像するだけで美味しいが止まらないので、これは是非とも食したい。
(ごはん大好きな気持ち、共感します。)

 

いちじくの産地、愛知県の美味しいいちじくです。
マルヒラフルーツパークは、こだわりの赤・白・黒のいちじくを栽培されていて、食べ比べるのも楽しいです。
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毎年楽しみにしているのですが、今年は長雨で、なかなか販売開始されなかったのですが、ようやく!
いちじく好きさんにおすすめしたい農家さんです。
(非日常みたいな日常を楽しみたい会社員)

秋のフルーツといえば、いちじくですよね。(そういえば今年はまだ食べてないな…。)

ふるさと納税で必ず地方のフルーツを選ぶ程、地産フルーツが大好きなので、この食べ比べはかなり気になります。

 

地元長崎に昔からある割烹のメニューで、長崎っ子のソウルフードと言っても過言ではない茶碗蒸しと蒸し寿司です。
我が家ではみんなが集まる日やお祝いごとの日に出前で食べることが多いのですが、お土産やお取り寄せの定番でもあります。
(オンライン購入はこちらから)
どんぶり入りの茶碗蒸しは珍しいんじゃないかな、と思うのですが、このどんぶり付きのお取り寄せセットも売っているのでおうちでも長崎にいる気分が楽しめそうです。
(2歳&0歳男子のバタバタ母)

実は、#長崎人の週末野心企画で先週長崎出張をしていて、食べてきました!(タイムリー)

どんぶり付きでお取り寄せができるなんて珍しいですよね!

長崎のソウルフードは、ちゃんぽんとカステラだけじゃない。

 

おやつ

神戸・六甲にあるバターサンド専門店です。
バターサンドというとこってりしたものが多いですが、こちらのバターサンドはサクッと軽いサブレと、フルーツたっぷりのあっさりしたバタークリームで、いくらでも食べたくなっちゃいます。
同級生だった夫と通った大学の近くにお店があり、結婚式のプチギフトにも選んだ思い出の品でもあります。
フレーバーが常時20種類あって、どれを食べるか悩む時間も楽しいです。
お取り寄せするなら、家族が集まる時に20個の箱で買って、ワイワイフレーバーを選びたいです!
(オンライン購入はこちらから)
(会社員/神戸勉強中)

関西に住んでいた頃、わたしもお店に伺ったことがあるのですが、どの味にするかお腹と相談しながらとっても悩みました!

見た目もかわいくて、ちょっとした手土産にいいですよね。

クリスマスシーズンにも喜ばれそう。

 

吉祥寺はレモンドロップのレモンパイです。
ふっわふわのメレンゲとパイのサクっと異なる食感がひとつのケーキで楽しめます!
残念ながらレモンパイはネット販売されてませんが、チーズケーキやレモンゼリー、クッキーなどはお取り寄せもできます。
(オンライン購入はこちらから)
吉祥寺でケーキと言えばここ!♡
(主婦/4歳娘と0歳息子の育児奮闘中)

なんと美味しそうなレモンパイ!

甘酸っぱいケーキが大好きなので、今この瞬間に、食べてみたいケーキランキングにランクインしました。

異なる食感、体感してみたいなあ。

 

写真は、夏限定のマンゴーとカシスのカッサータですが、今はネットでベリーとピスタチオのカッサータが購入できます!
(オンライン購入はこちらから)
こちらは冷凍で届くので、ぜひ半解凍~解凍された状態も楽しんで欲しいです。
暖かいお部屋で、冷たいアイスを食べる感覚で、このカッサータも楽しんでみてもらいたいです。
(コーヒー好きな会社員)

大人になってから出会った美味しいもの、カッサータ。

シチリア島から生まれた新感覚スイーツなんですね!

冷凍で届くからこそ、変化していく食感を楽しめる嬉しさ…!

 

畑に囲まれた場所で、焼き菓子をメインに販売しているお店です。
まずギフトにぴったりなビジュアル!
焼き菓子の詰め合わせでは「わぁ~♡」と心の声が確実にもれてしまいます。
季節のフルーツをよく使っていて、素材の味はしっかり!だけど優しいお味です。
フィナンシェは新しいものが発売されるとついつい買ってしまいます。
ドヤ顔でプチギフトにしたくなっちゃいますよ…!
(オンライン購入はこちらから)
(3世代暮らし/やんちゃ男児の母)

心の声が確実にもれてしまう程の焼き菓子って、幸せの塊でしかないですね。

畑に囲まれた場所で作られているというストーリー含めて、ご馳走!

 

札幌から車で約1時間ほどの場所にある自然豊かな町、由仁町。
ひらけた道にぽつんと佇む、古民家を改修した小さな焼菓子のお店です。
ひとつひとつ丁寧に作られたこだわりの焼き菓子が沢山並び、選ぶのが楽しいです。
中でも、コーヒー好きにはたまらない、キャフェ・アプリコというコーヒー味の焼き菓子がおすすめです。ちょっと特別な日のご自宅用や、ギフトにもぜひ。
(オンライン購入はこちらから)
ドライブがてらサクッと寄りたくなる、ご近所にあるとうれしいおすすめスポットです。
(コーヒー好きな会社員)

北海道に行ったらいつかお邪魔したいお店としてGoogleマップにピンをしているお店…!
(オンラインでお取り寄せができるなんて知らなかった)

おすすめのキャフェ・アプリコ、ぜひ食べてみたいです。

 

秋ってお芋のスイーツが食べたくなりますよね(私は1年中ですが。笑)
そんな今の時期にピッタリなのが、&OIMO TOKYOの蜜芋バスクチーズケーキ…!
私はご近所のペニンシュラホテルで購入していますが、オンラインでも購入できます。
冷凍で届くので、半解凍の状態、完全に解凍された状態、そしてトースターでちょっとあたためる!この3段階全てを楽しんでいただきたい一品です。
ブラックコーヒーと一緒にぜひ…!
(食いしん坊な会社員)

深まりゆく秋を感じる、お芋のスイーツ。

木箱に入っているので、お呼ばれした際にもとっても喜ばれそう。

トースターでちょっと温める食べ方、試してみたいです!

 

今住んでいる明石市の自慢したいところのひとつは、いつも賑わっている楽しい商店街!
お昼の漁を終えた漁師さんたちが楽しむための立ち飲み屋さんなども多い中に、カヌレ&ドリンクのお店があって、お買い物する時のお楽しみスポットにしています。
ここでカヌレかマフィンを買って、近くの明石公園でピクニック…というのが私の明石でのおもてなしの定番になっています。
会う友達にも配りまくっていますが、実は通販でも買えるんです。
(オンライン購入はこちらから)
かわいいボックスに入ったカヌレ、たくさんの人に楽しんでほしいなあ…
(2歳&0歳男子のバタバタ母)

カヌレってなんであんなに可愛いんでしょうね。

そして商店街で焼き菓子を買って、公園でピクニックとは…!

なんと素敵なご近所の楽しみ方!

 

ドリンク

出身地である京都の一番好きなカフェの珈琲豆です。
定番の「daughter」、そしてカフェオレに合う「son」をはじめ、最近ではシーズンブレンドで赤箱シリーズも始まりました。
いつもブレンドには、背景となる物語があり、ご夫婦の温かさがオンラインを通しても伝わってきます。
(オンライン購入はこちらから)
(田舎暮らしのはりきりやさん)

わたしも「WIFE&HUSBAND」さんのコーヒー大好きです!(ご家族もお店の雰囲気もあまじょっぱいトーストも、全部好き。)

ストーリー含め、ずっと大切に取っておきたくなるパッケージですよね。

 

後輩の結婚式でいただいて以来飲み続けているお茶。
(飲むたびに、後輩たちに思いを馳せてほっこりしています)
今年の秋も印雑品種のほうじ茶が出ていて、私にとって秋のお茶の定番になっています。
ここの定番のほうじ茶である加賀棒茶よりも、深みのある味わいと華やかな香りがします。
このこっくりさが、秋の夜長にぴったり。
仕事の合間にほっと一息つきたいときにもおすすめです。
(研究職 / 東北暮らし2年生)

自分なりの秋の定番があるって、素敵ですね。

丸八製茶場さんのお茶は初めて知りました…!

仕事の合間にコーヒーじゃない選択肢もいいなあ。

 

Weekender編集部の皆さんのおかげで、皆さんが住む街のご近所グルメをたくさん知ることができました。

誰かに思わずお裾分けしたくなるものや、これがあればご機嫌!と言えるものがすぐそばにあるって、とっても幸せですよね。

この記事を読んで下さった方も、是非#ご近所日和のタグを付けて、ご近所のおすすめを教えていただけたら嬉しいです!

 NEXTWEEKENDでは、毎月季節のテーマに合わせたハッシュタグや、企画ごとのハッシュタグをつくっています。
読者の皆さんと一緒に同じハッシュタグを使って、季節の小さな野心を叶えていき、そのタグに集まった投稿をもとにコンテンツを作るという素敵な循環…!
それを私たちは、「野心サイクル」と呼んでいます。
ぜひみなさんの叶えた野心は、ハッシュタグ「#週末野心」で教えてくださいね。
▶︎今月のハッシュタグ「#ご近所日和」も募集中!

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