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こんにちは。
NEXTWEEKEND営業/広報のこまみです。

今回、私の書いた記事が2つ並んでいます。

この記事も、1つ前に公開した記事につながっている#DiscoverTochigi企画のお話です。

オンライントークイベント「理想の暮らしから考える、自分らしい地方移住」開催のお知らせ

今年で3年目の取り組みとなる栃木県庁とのコラボ企画。

今まで記事を読んだり、企画に参加してくださった皆さんのリアルな声を取り入れたりしながら、毎年アップデートを重ねています。

その中でも今日は、もっと暮らしに向き合いたいと考えている誰かの新たな一歩を踏み出す力になりたいと思い挑戦する、新しいプロジェクトの話をさせてください。

NEXTWEEKENDと栃木県が考える、新しい「地方移住」を私たちと一緒に形にしてくださる方を募集します!

 

#DiscoverTochigi企画の中で見えてきたこと

私たちは一昨年・去年と、栃木県庁の地域振興課(=栃木県への移住に向き合っているチーム)の皆さんとともに、地方移住を理想の暮らしを叶えるための手段・選択肢の1つとして捉えてもらうこと、そして、地方移住に関心をもった方の背中を押すことで、「栃木県が理想の暮らしを叶えられる場所」として候補に上がったら、という思いで取り組みを続けてきました。

理想の暮らしを叶えるトークイベントや、地方移住を具体的に想像するワークショップを通して、理想の暮らしを考えるきっかけや地方移住という手段に向き合う中で「住まいや暮らし方を一気に変えること」に不安を抱える人が多い、ということにあらためて気づかされました。

その中で、栃木県へ移住を経験した皆さんが口を揃えて言っていたのは「少しずつの変化で良い」ということ。

つまり、突然移住するのではなく気になる土地に定期的に通ってみたり、遊びに行く時間を長くしてみたり、1つの季節だけをその地で過ごしてみたりする「1.5拠点生活」という言葉が生まれました。

「通い移住」だっていい。この時代だから見えた、新しい暮らしの選択肢

今、大事にしている基盤はそのままに、旅行以上移住未満の過ごしかたができる場所や機会が増えたなら、理想の暮らしを叶える手段が増え、移住という選択を握りしめる時にも力強い経験になってくれるのではないかと、私たちもハッとしました。

そんな去年の経験を活かして、今年新たに挑戦するのが「テーマのある、5日間の移住体験」です。

実は、私自身も1年前に理想の暮らしを求めて東京から湘南に移住しました。

あらためて考えてみると「湘南に住みたい」と思ったのではなく「海の近くにいることを日常にしたい」という想いが湘南という地を選択するきっかけになっていました。

移住しようと考える時、「どう過ごすか」「どんな人がいるか」など、そこで暮らす自分がイメージできた時に一歩踏み出すことができるのだと思うのです。

そして、栃木県の地域振興課の方と今年もコラボさせていただく中で、私たちにできることを考えた時に、現地の方のインタビューやリアルな声を聞き出すトークショー、それから地域からお届けする魅力詰め合わせ便。

たくさんのコンテンツを用意しましたが、この企画に触れてくださる方にとって、もっと1.5拠点を自分ごとにしてもらうためにも、数日間その土地に身を置く「移住体験」を企画することにしました。

これからの時代、地方自治体が目指すのは必ずしも「定住」だけではありません。

その土地を好きでいてくれる、関係人口と呼ばれるファンとの関わり合いを継続していくことです。

にもかかわらず、拠点を増やすことに対してハードルが高くなるのはもったいない…!

0か100で「いつか」の距離感に移住を描くのではなく、今の生活の延長線上に「移住」を描いてみるということ。

ご自身のWISHLIST(叶えたいこと)を、栃木県の魅力と掛け合わせた時に、どんな5日間が過ごせるのか。

新たな生活への挑戦として、この企画を一緒に進めてくださる「移住体験チャレンジメンバー」を募集します。

 

5日間の移住体験チャレンジメンバーを募集します!

4泊5日のショートステイの中で叶えたい「理想の暮らしの野心」を描くこと。

実際に体験する中で見えてくる、理想の暮らしの叶え方や体感したこと、その土地で出会ったモノや人の魅力をレポートするチームを作ります。

今回は移住先として人気の、益子町・那須塩原市・栃木市で移住体験を行います。

チャレンジメンバーとして一緒に移住体験を行うのは、フードデザイナーの中本千尋さんと、私こまみです。

栃木県益子町で移住体験!
フードデザイナー中本千尋

理想の暮らしを求め、実際に一度移住も経験している中本さん。

職業柄、その土地の食材や器を旅先で使って、料理を楽しむこともあるそう。

アトリエに栃木県益子町のインテリアショップのものを取り入れるなど、栃木にも愛着のある中本さんは、陶器の産地として、陶器市の開催を行うことでも有名な益子町へ5日間移住体験に行っていただきます!

中本さんが益子町で叶えたい、5つのWISHLISTはこちら。

ショートステイの拠点となる宿泊場所も「キッチンがある場所がいい!」と即答していた中本さん。

益子町で過ごす5日間が具体的にイメージできているからこそ、どこに行くかも明確なのだなあと感じました。

5日間の食卓ができていく過程をのぞけるのが今からとても楽しみです。

 

栃木県那須塩原市で移住体験!
NEXTWEEKEND編集部 小松美貴

現在住んでいる湘南で、今強く感じているのは「好きな地に貢献する仕事がしたい」ということ。

とても暮らしやすい場所ですが、すでに完成されている地という感覚も同時に持っています。

大好きな場所が新しくアップデートされていく時間に関わることができたら、より一層暮らしが充実するのではないかと思っています。

そんな私は、移住者の皆さんが新しい風を吹き込みながらその地の魅力を引き出している那須塩原市で5日間過ごしてきます!

私が那須塩原市で叶えたい、5つのWISHLISTはこちら。

たくさんの方にお会いしたり空間に触れて、インスピレーションを得ながら、自分の好きなことをその土地に溶け込ませるような過ごし方をしたいなと思っています。

そして!募集する移住体験チャレンジメンバーの方には栃木市を中心に過ごしていただきます。

 

栃木市ってどんなところ?

江戸時代から明治時代にかけての蔵や商家が残る、「小江戸」とも呼ばれる歴史ある街並みが広がる栃木市。

穏やかな時間が流れる雰囲気の町のそばに、自然も隣り合わせなのが栃木市の素敵なところ。

栃木市が管理している移住体験施設も、昔ながらの蔵や住宅を生かした施設。

古き良きたたずまいと住みやすさが共存している、栃木市の魅力が詰め込まれている施設です。

▲中もとってもきれい!

週末を家族でキャンプしながら過ごすなど、自然と近い距離で過ごすことを求めて栃木市に移住される方も多いのだそう。

漠然と「今の暮らしを変えたい」と感じている方にこそ、5日間の栃木市での暮らしを想像して、どんな気持ちになりたいのか、どんな時間を過ごしたいのか、1つの場所に向き合うことで自分が理想としている景色に出会えるきっかけになれば嬉しいです。

応募時に入力いただいた、理想の暮らしや叶えたい野心をもとにNEXTWEEKEND編集部と栃木県が5日間の過ごし方を一緒に考えます!

 

栃木市移住体験チャレンジ概要

●日程
2021年10月30日(土)〜11月3日(水・祝)
※予備日:2021年11月19日(金)〜11月23日(火・祝)

●移住体験を行う中心地
栃木市および栃木市近隣エリア

●費用
移住体験施設までの往復交通費・宿泊費・一部アクティビティ体験費用は当方で負担いたします。(上限あり)
お食事やお土産などにかかる費用はご自身でご負担いただきますようお願いいたします。

●応募条件
・実施日程と予備日程の両方、もしくはいずれかの5日間全てを栃木県内で過ごすことが可能な方(現在お住まいの地域による制限はございません)
・栃木県、栃木市の魅力を踏まえて、理想の暮らしに繋がる野心を叶える意欲のある方
・5日間の様子を写真や言葉に残して、NEXTWEEKENDで発信する記事の制作にご協力いただける方
・私たち企画者の想いを理解してくださり、一緒にプロジェクトをより良くするためにご協力いただけること

●応募期間
2021年9月21日(火)〜10月3日(日)まで
当選者の方のみに10月8日(金)頃までにご連絡差し上げます。

●予めご理解いただきたいこと
・ご参加の方の中からコロナ陽性の判定が出た場合は、企画内容を一部変更、延期
・中止などの判断となる可能性がございます。
・緊急事態宣言の発令など、新型コロナウイルスの感染拡大状況や、政府の方針によっては、やむをえず企画内容を一部変更、延期/ 中止とさせていただく可能性がございます。

ご応募に際し、質問などがある方は hello@nextweekend.jp までご連絡ください。

応募フォーム:
https://forms.gle/byrN2w2UYX3yh4TTA
※応募の際にご記入いただく個人情報に関しては、当選時のみ使用させていただき、それ以外の場合は速やかに破棄させていただきますのでご安心ください。

 

私たちにとっても新たな挑戦となるこの企画が、新しい一歩を踏み出す人の、背中をそっと押すきっかけとなることを願って。

ご応募、お待ちしております。

▼ご応募は、こちらからも入力いただけます。

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