NEXTWEEKENDを運営している株式会社ガルテンの福利厚生の中には、月ごとに変わる「オリジナル福利厚生」という枠があります。
毎月マンスリーテーマを設けて企画をつくっているNEXTWEEKENDですが、提案させていただくからには自分たちだってしっかりそのテーマを楽しみながら一ヶ月を過ごすべき…!
そんなわけで代表の村上萌が、福利厚生もマンスリーテーマに基づいて決めています。
この連載では、そんな私たちの福利厚生を毎月ご紹介中。
「楽しい時間の作り方 #ごきげんなひと」がテーマの今月はこちらのお題でした!
夕飯~就寝にかけての時間をどう過ごせるかによって、その日の満足度は結構変わったりします。
そんなわけで今回は、みんなの1日の終わりを楽しくするアイテムの購入支援をしてもらえることに。
予算3,000円で、それぞれが選んだものをご紹介します。
オンラインストアディレクター ひかり:
「静かな夜、ホットドリンクをゆっくり飲むのに便利なキャンドルウォーマー プラントを買いました。
直火OKの食器ならなんでもOK!
暖かいスープやチーズフォンデュなんかにも重宝しそう!と即決。
水を入れた容器にアロマオイルを垂らせばディフューザーにもなってくれそうなので、今度は直火OKの素敵な器を探すのが野心になりました♩」
コンテンツプランナー やすよ:
「冷え込んだ外から帰ってきて、お風呂上がりのポカポカの部屋で食べるアイスって美味しいですよねえ…
とはいえ夜も更けているので、甘いものへの罪悪感が否めなかったり。
でもやっぱり大好きなので、温まった夜こそアイスを食べたい…!という願望から、ずっと気になっていた豆乳アイス「moon」をお取り寄せしてみました。
滋賀県でこだわり抜いて育てられた大豆を使った、ちょっと贅沢な豆乳アイス。
マーシーさんとユージさんご夫婦が愛情込めて作っていて、その人の温かみも嬉しいポイントでした。
クセがなく、とっても濃厚な豆乳がたまらなくて、動物性の材料も白砂糖も使っていないのに、ものすごい満足感。
フレーバーも6種類あって、特に期間限定のアップルパイ味がめちゃくちゃ美味しかった…!
さらに希望すると、アイスを作った時にでたおからもたっぷり送ってくれました。
密かな1人のごちそう価格なので、じっくり味わう時間を大切にしようと、余白のある時間を過ごせて良いチョイスでした。」
副編集長 ともみ:
「毎晩なんとなく寝るのが惜しくて、ベットの近くで携帯などをいじってしまう癖をやめたいと思い、寝るのが楽しみになるシルクの枕カバーを迎え入れました。
人間の肌に一番近い布素材として知られているシルクは、肌や髪にいいそうで、ずっと欲しいものリストに入れていたもの。
保湿性が高くてしっとりしているので、触れるだけで気持ちよくて、自然と早くベッドに入りたい気持ちになります。
ちなみに、朝起きた時にも髪が絡まったり寝癖がつくことがぐんと減った気がしています…!
毎日何時間も費やす睡眠には、これからもお気に入りを選んでいきたいなと改めて思いました。」
営業・広報 こまみ:
「飲みものの中でもダントツでミルクティーが大好きなわたし。
仕事の時間と自分の時間の切り替えに明確なスイッチがほしいなあと思って、ミルクティーを煮出して作る時間をはじめました。
前はティーバッグで作っていたけど、ミルクパンで茶葉から煮出すようにしたら、じっくりキッチンに立つ時間になっていい切り替えに。
TEAPONDにある『ミルクティーブレンド』という名のミルクティーのための茶葉がお気に入りです。
ティーストレーナーも買って、ちょっと贅沢な夜のはじまりを作ることができました!」
経理・総務 いくみ:
「家で仕事をはじめるときには、好きな香水をつけたり、アロマを置いたりして、香りを切り替えのスイッチにしてきました。(とってもおすすめ)
今回の福利厚生のお題に向き合ってみたとき、そういえば就寝に向けてのめりはりってあまり上手くつけられていないような…と思ったんです。
そこで選んだのが、自分が一番リラックスできる、睡眠専用のディフューザー!
アンバーフィックスというウッディ系の香りで、安らぎや気分を落ち着かせたいとき、緊張感をほぐすのにぴったりなのだとか…!
香った瞬間、もう好みすぎて即決しました♩
珍しい形のスタンドも気に入っています。
就寝前にもちゃんと気持ちを切り替えることで、睡眠の質も上がるはず。
これからもずっと続けたい習慣になりました。」
営業マネージャー・広報 あやの:
「どうしても蛍光灯のもと、スマホをいじって終わる夜が多く、その改善策としても インテリアとしても気になっていたキャンドル。
一方香りが強いのが苦手なので、なかなか手に取れずにいたのですが…やっと見つけた!
NYのパフュームブランドD.S.&DURGAは香りの表現がすごく面白くて、うちに迎えたのは『BIG SUR AFTER RAIN / 雨上がりの草梅雨の香り』。
瓶が茶色なのも可愛くて、我を忘れそうなほどバタバタしていた師走の癒しアイテムになっています。
こういう過ごし方って本当に大事… この福利厚生のお題を通じて改めて実感できました。
今年も弊社の有難い制度に感謝です。」
GARTEN COFFEEバリスタ あさみ:
「慌ただしい日々の中、夫婦でゆっくり話す時間は本当に貴重。
と言ってもつい子どもたちの話ばかりしちゃうんですが(笑)
お互いに初心を大事にできるように、結婚式で飲んだワインを購入させてもらいました。
NZの『インヴィーヴォ マールボロ スパークリング ソーヴィニヨンブラン』。
シトラスのような爽やかな酸味が泡と共に口いっぱい広がり、スッキリした飲み口も絶品。
NZの一軒家を貸し切って手作りした結婚式からもうすぐ7年。
思い出のワインと共に、新しい始まりが楽しみになりました!
1日の締めくくりを自分で演出することで次の日の朝もごきげんになる。
今年もたくさんも気持ちに向い合わせてもらい、楽しい福利厚生をありがとうございました!」
ビデオグラファー りょうた:
「家に窓が多いこともあって、冬はぐっと部屋が寒くなります…。
実家にはあったのだけど、一人暮らしになってからはあえて買おうとは思っていなかった懐かしの「湯たんぽ」を無印良品で買ってみました!
寝る少し前にお湯を入れて布団に入れておくと、布団に入った瞬間から暖かくてよく眠れます。
夜中に段々と勝手に冷えていくので、朝起きた時に暖房の喉にくる感じなども気にすることなく寝られるので快適です。」
まさに、なくてもいいけど、あると嬉しいものが勢揃い…!
それぞれの生活と、小さな楽しみが垣間見えてこちらまで癒されました。
今年1年もこのシリーズを読んでくださった方、ありがとうございました。
福利厚生と言うと、かたく聞こえるかもしれませんが、自分の生活を豊かにするための譲れない予算をちゃんと捻出することは、積み重なった時に、きっと生活を彩ってくれるはず。
それぞれの方にとって新しい1年も素晴らしいものになりますように!