NEXT WEEKEND DATE

「NEXTWEEKENDを一緒に作る、47都道府県の日常編集者」こと、Weekender編集部のみなさんからのアイデアで構成しているこちらの記事シリーズ。
編集長の村上萌がコメントを担当しています。

毎月、季節を楽しむ月間テーマを掲げ、1ヶ月をめいっぱい楽しむことを提案しているNEXTWEEKENDですが、今月のテーマは「覚えておきたいこと」、みんなで楽しむSNSのハッシュタグは#今日を綴る です。

完全に肌感覚ではあるのですが、今年のクリスマス、なんだかやたらとワクワクしませんか…?

ゴールデンウィークから夏休み、今年は盛り上がりきれないまま、全体的にあるようでなかったイベントの数々。

夏フェスは外じゃないとできないかもしれないけど、おうちでもできるクリスマスに、気持ちが行くのは自然な流れなのかもしれません。(と、結論づける笑)

ということで、今回は、47都道府県の日常編集者こと、Weekender編集部のメンバーから、それぞれのライフスタイル別ツリー事情を集めてみました!

 

はりきりたい人向けの
大きめツリー

楽天で購入したアルザスツリーの180cm。
毎年11月中に売り切れて「買えなかった」という口コミもたくさん見かけたので、真夏にポチっと。
枝葉がすごくリアルで、スカスカにならないけど広がりすぎないボリューム感もちょうどいい。
覚悟してた圧迫感も感じることなく、180cmにして本当によかった!
今の家に引っ越して初めてのクリスマス、ずっと思い描いていた自分より大きなツリーをリビングに飾る夢が叶いました。
今年のクリスマスはオーソドックスな赤×緑をテーマカラーにしつつ、オーナメントは赤と同色系のブラウンとミックス。
ツリーの脚には、おうちにあったムートンラグを取り急ぎ被せてみたら、いい感じで隠れたので今年はこのままかな….
(夫とムスコと3人暮らし/育休中)

180cmはやっぱり迫力ありますね。

我が家も同じサイズですが、ツリーを出すだけで一気に家の中の雰囲気が変わって毎年満足しています…!

自分より大きなツリーって、小さな頃に感じたクリスマスへの期待や感情も相まってこんなにワクワクするんですかねぇ?

 

nico and..で昨年購入した180cmのツリー。
葉の質感がリアルで、グリーンのくすみ具合がとても可愛いです。
松ぼっくりがちらちら葉の間に覗いているのもお気に入りポイントです。
昨年はホワイト系のオーナメントを飾っていましたが、今年は好奇心旺盛の1歳の息子がいるので、ひとまずオーナメントは飾らずヌードツリーを楽しむことにしました。
存在感はあるのに可愛くなり過ぎず、シンプルでとてもお気に入りです。
(会社員/4歳娘と1歳息子のワーキングマザー)

葉の質感のリアルさいいですね。

ツリーが部屋の中で浮かずに、馴染んでくれますよね。

私は娘が赤ちゃんの頃からオーナメントも飾ってしまっていましたが、そういえば昔、実家のツリーの下の方に飾られたジンジャーボーイクッキーだけ、すべて弟の歯型がついていたことを思い出しました…。

 

狭い部屋でも飾れる
コンパクトなツリー

転勤族だった幼少期は、引越しが多くて窓際に小さいツリーを飾ることしか叶わず、自分の背丈程大きいツリーを飾ることがずっと夢でした。
そんな20年越しの夢を叶えてくれたニトリの150cmのクリスマスツリー、お値段なんと1,800円。
収納時は3分割にできて1m弱に収まることも、1LDKの狭い我が家にはありがたいポイントです。
部屋に飾っている黄色のポスターに合わせて、ゴールドと赤のオーナメントで統一したのがポイントです。
(会社員/神戸勉強中)

150cm!

等身大な感じで、良いサイズですね。

ニトリの優しい価格も素晴らしい。

赤のオーナメント、実は持っていないのですが部屋全体が明るくなって、来年あたりやってみたいなぁと思いました。

(今年の我が家のテーマカラーはブロンズにしました)

 

GLOBAL TRADE社の35cmのミニツリーを楽天で購入。
小さいけれど、本物のような質感で気に入っています。
子どもがまだ小さく、なんでも口に入れたり壊したりしそうなので、今年はおままごとキッチンの上に飾りました。
オーナメントはキャンドルや白樺の靴、ハンドメイドのものなど、コツコツと集めています。
来年は一緒に飾れるかな…?
(田舎のはりきりやさん)

手のひらサイズ…!

可愛いですね。

オーナメントも色んなサイズがあるんですね。

大きなツリーを出さなくたって、自分の家の一角がクリスマスになるだけでも気分が高まりますよね。

 

ミニマムホームでおてんば娘たちがいるので、IKEAのスリムなクリスマスツリーをセレクト。
それほど大きくなくて、でも長女の初めてのクリスマスに購入したので、ある程度高さのある140cnのものを選びました!
枝の稼働領域があるので、細身にも大柄?にもできます。
オーナメント(こちらもIKEA)はシンプルな丸いもの。
毎年1つずつシルバーのものを加えていて、長女とのクリスマスの歴史にしています。
(米農家嫁で姉妹ママ)

IKEAのツリーってスタイリッシュなんですね!

ここまで、35cm〜180cmまでご紹介していますが、140cmや150cmなど、ツリーってかなり小刻みにたくさんサイズがあるんだな…。

オーナメントで刻む歴史もロマンチックでいいですねぇ。

 

我が家は、収納場所を理由に大きなツリーを諦めたくなくて、3年連続レンタルです。
いつかはツリー購入に憧れていますが、収納場所が限られるお宅にツリーレンタルは本当におすすめです!
オーナメントはお気に入りのものを購入して箱にまとめています。
クリスマスのプレゼントを、ツリーの裾にたくさん並べるのが野心です!
(3歳の娘がいる専業主婦)

ツリーがレンタルできるんですね!

そう言われてみると1年の中でずいぶんと限られた期間しか使わないし、それで色々なサイズを試せるなら十分かもしれないですね。

少しずつツリーの足元にプレゼントを増やしていくこの期間がたまらないですねぇ。

 

気軽に楽しめるウォールツリー

大きいツリーを持っているのですが、1歳の娘が触って倒したりしたら危ないなぁと思っていたところで見つけたタペストリーツリーをセレクト。
布の間にLEDライトも入っていて、布だけど華やかにも楽しめてお気に入りです。
お店では安全ピンでオーナメントを取り付けていましたが、子どもの安全を考えて、我が家ではボタンやコットンパールを付けて、そこにオーナメントを掛けました。
小仕事した紙のオーナメントとも相性ばっちり。
これからクリスマスにかけて、少しずつオーナメントを増やしていくのが楽しみです。
(1歳娘の満喫したがりママ)

すごい…!

タペストリーの中にLEDライトまで入ってるなんて!

夢がありますね。

購入されたタペストリーにボタンやパールをつけて、そこに手作りのオーナメントをかけるなんて、もうディズニー映画に出てくるお母さんのよう。

すごいなぁ…。

大きなツリーを娘さんと飾れる日も楽しみですね!

 

歩き始めたばかりの娘にぐちゃぐちゃにされないように、ウォールツリーを作りました。
毛糸をマスキングテープでツリーの形に貼り、あとはオーナメントを飾るだけ!
平面なのでNEXTWEEKENDのPRINTABLESで作るペーパーオーナメントがぴったりでした!
(営業ワーママ/おしゃべり大好き母娘と静かな夫)

ウォールツリー…!

最近多いですよね。

流木や、毛糸など、それぞれのお家に合わせて作られていて、個性が出るなぁと思っていたところでした。

赤で統一されたオーナメントが素敵です…!

 

番外編:
ツリー代わりにしたいあれこれ

結婚して3年目、ツリーを買っていないので、オリーブの木で代用しています。
実はこれ、思わず葉っぱの質感を確かめてしまうほど、本物そっくりな造花。
購入はeast side tokyoにて。
造花なので、枯れる心配もないし、1m位で横幅もスリム。
保管にかさばらないのもオススメです。
デコレーションはシンプルなガーラントと、オーナメントのみ。
どちらもPRINTABLESを活用しています!
(フラワーフォトグラファー)

これ造花なんですね…!

実のついたオリーブって、豊かさの象徴みたいで私も大好きです。

もみの木に限定しないクリスマスツリーの概念も、楽しいですね!

 

何にでも興味津々で、触りたがり舐めたがりな11ヶ月の娘がいるので、今年はお気に入りツリーを出すのは断念。
先端がクリップになっているモビールパーツを使って、オーナメントを吊り下げて飾っています。
長女が赤ちゃんの時に買ったツリータペストリーも壁にかけて、今年は壁面で楽しむクリスマスディスプレイを満喫します♩
(4歳&11ヶ月姉妹のママ/育休中)

こんなものがあるのですね!

赤ちゃんのベビーベッドの上に飾る、メリーのようですね!

先端が変えられるなら季節ごとに色々な行事が楽しめそう!

1歳以下のお子さんがいると、どうしてもできることは制限されてしまいますが、新しい景色満喫されていて素敵です!

 

小松の山奥の滝ヶ原町というところに、里山と暮らしのユートピアがあるのですが、そこでかき集めた杉やまつぼっくりなどの実ものを使ったワイルドな巨大リースを作りに行ってきました。
我が家は賃貸で狭くて娘も動き盛り、家の中にツリーを飾り付けるのが現実的に難しかったので置物の簡単なツリーだったのですが、天然木のツリーを諦めきれず…
玄関には天然の枝葉を使ったこの特大リースを飾りました。
夫もわたしも可愛らしいインテリアがあまり好みでないので、グリーン系の植物ばかりを使い、ワイルドな仕上げに。
(EATLABフードディレクター/夫と2歳の娘との3人暮らし)

小松での暮らしの中で、自然の中のものを拾い集めて作るリースだなんて最高ですね。

旦那さん(かな?)のお顔が、ぴったりはまるくらいの特大サイズも、うらやましいです!

実家では毎年リースを玄関に飾っていましたが、マンションだと禁止されているところも多く…。

リースが少し遠い存在になってしまっていたので、スワッグ的に楽しもうかなと久々に思えました!

 

1歳すぎのやんちゃ盛りな息子がいるため、クリスマスツリーはベビーゲートの中でこじんまり。
なにか楽しめないかなぁと考えたのが、前々からなんとなくもの寂しかった窓枠に飾るクリスマス飾りです。
子どもは手が届かなくて安心で、部屋のホリデー感をたっぷり演出してくれます。
今回使ったのは、ドライのコニファーと、studioclipの実物ガーランド。
ランダムに置くだけなので簡単で、さみしくなりがちな窓枠が華やかになるのでとってもおすすめです。
(フードペアリング大好き1歳ママ)

子どもの手が届かない場所のディスプレイ、母の聖地ですよね…。

(そのうち、椅子を自分で運んできて登るようになるのでお気をつけて…)

窓際とライトの、冬のホリデー感大好きです。

お子さんと一緒に飾り付けできる日が待ち遠しいですねぇ。

 

ツリーだけでも、これだけ種類と好み、それから飾り方があるんですね。

皆さんの投稿を見ているだけで、一気にクリスマス気分が盛り上がりました。

いよいよ12月も目前…!

それぞれに楽しんでいきたいですね。

引き続き良い1ヶ月を!

NEXTWEEKENDでは、毎月季節のテーマに合わせたハッシュタグや、企画ごとのハッシュタグをつくっています。
読者の皆さんと一緒に同じハッシュタグを使って、季節の小さな野心を叶えていき、そのタグに集まった投稿をもとにコンテンツを作るという素敵な循環…!
それを私たちは、「野心サイクル」と呼んでいます。
ぜひみなさんの叶えた野心は、ハッシュタグ「#週末野心」で教えてくださいね。
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